2020年11月10日
旭川のご当地グルメと言えば「旭川ラーメン」が全国的にも有名ですが、他にもたくさんの美味しいものがありますよね。今回は、ここに行けば旭川のいろんな美味しいものを味わえるというグルメスポットを3か所ご紹介します。
「5・7小路ふらりーと」は、5条通7丁目にある小路で、戦前は魚菜市場としてにぎわった場所で、正式名称は「中央市場」と言います。
現在は、3メートルの狭い通路を挟んで、焼き鳥店やラーメン店、居酒屋などのお店が並んでいます。
かつては「焼き鳥横丁」とも呼ばれていましたが、現在も「焼鳥専門ぎんねこ」「やき鳥べてぃ」「焼鳥 らんまん」「焼鳥どじょう よしや」と4店の焼き鳥屋さんが軒を連ねています。
なかでも「焼鳥専門ぎんねこ」は昼1時からの営業、「焼鳥どじょう よしや」は昼2時からの営業と昼呑みもできるので、吞兵衛には天国のような場所。
また、4店の焼き鳥屋さんでは、新子焼きやちゃっぷ焼きが、「蜂屋 五条創業店」では旭川ラーメン、ふらりーとの入り口わきにある「立ち喰いそば 天勇」ではゲソ丼があり、「ふらりーと」はまさに旭川のご当地グルメが勢ぞろいしているスポットです。
名称:5・7小路ふらりーと
所在地:旭川市5条通7丁目右6号 ・7号
駐車場:なし
「あさひかわラーメン村」は、1996(平成8)年にオープンしたラーメンテーマパークです。
現在は、新型コロナウイルス感染症流行の影響で、観光客はあまり多くありませんが、コロナの前は大型の観光バスが立ち寄る人気のグルメスポットとして、多くの観光客が旭川ラーメンを楽しんでいました。
あさひかわラーメン村に入村しているのは、「旭川らぅめん青葉」や「らーめん山頭火」「旭川ラーメン梅光軒」などの全国にも知られた旭川ラーメンの人気店など8店で、それぞれの味を競い合っています。
ハーフサイズのラーメンを用意しているお店もあるので、食べ比べしてみるのもいいのでは。
建物の中には、ラーメンなどお土産が並ぶ売店の他、縁結びならぬ「麺結び」をテーマにして、恋愛の神様「麺恋天」と縁固めの神様「麺真大王」をご神体とする「あさひかわラーメン村神社」、巨大な丼物をデザインしたベンチが置かれた「丼ぶりっ子スタジオ」もあり、記念撮影のスポットとしても人気です。
名称:あさひかわラーメン村
所在地:旭川市永山11条4丁目119-48
電話:0166-48-2153
営業時間:11:00~20:00
定休日:無休
駐車場:あり
「道の駅あさひかわ」は、富良野に向かう国道237号線沿いにあり、道内をドライブする多くのドライバーに利用されている道の駅です。
また建物の中には広さ1,500坪の広さがある展示場があり、年間を通じてさまざまなイベントが開催されます。
2013年にはリニューアルされ、フードコートのある道の駅として生まれ変わりました。
フードコートには、「旭川ラーメン梅光軒」と「みそラーメンのよし乃」の旭川を代表する2軒のラーメン店と、ステーキ店「STEDO」、そば店「氷雪庵」の4店が入っています。また、他にベーカリー&カフェ「DAPAS」もあり焼き立ての美味しいパンも味わえます。
フードコートに入っているラーメン店は2軒ですが、売店には旭川市内の人気ラーメン店の袋麺がたくさん並んでいます。
旭川ラーメンのいろんなお店を食べ歩きしたいけど、時間は無いという人は、袋麺を買って家で楽しむのもいいのでは。売店には、他にも地酒やお菓子など旭川の名産品が並んでいるので、旭川を観光で訪れた際には美味しいお土産を探してみてください。
名称:道の駅 あさひかわ フードコート
所在地:旭川市神楽4条6丁目1-12
電話:0166-61-2238
営業時間:11:00~20:00
定休日:年末・年始
駐車場:あり
今回は、【旭川】のうまいがいろいろ味わえる!観光客・地元民にも人気のグルメスポットとして、「5・7小路ふらりーと」「あさひかわラーメン村」「道の駅 あさひかわ フードコート」の3か所をご紹介しました。新型コロナウイルスの影響で、どの飲食店も大変だと思いますので地元の人も、ぜひ利用してくださいね。
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