2020年11月25日
ラーメン店に行ってメニューを見て、何を注文しようか迷っている時に、つい目に入るのが特製ラーメンの文字。皆さんもいったい何が特製なのか気になったことがありませんが?今回は、旭川市内3店の特製ラーメンを実際に食べて確かめてみました。
ここ数年で、最も通っているラーメン店が永山4条12丁目にある「永来軒 本店」です。
自宅から、それほど遠くないこともありますが、正油やしおのふつうラーメンが600円と価格が安くて、しかもかなりおいしいんです。
「永来軒 本店」に来て、ちょっと贅沢しようと思った時には、プラス100円のバターラーメンを注文するのですが、いつも気になっていたのが、その下に書かれた「特製野菜ラーメン」!
単に野菜ラーメンとせずに、特製とつけたからには、きっと何か特別なことがあるに違いありません。
ついに長年の疑問に思っていたことを確かめる時が来ました。注文したのは味噌の「特製野菜ラーメン 800円」。
何が特製なのか食べてもわからないこともあるかもしれないと、念のため店員の若い女性に「何が特製なんですか?」って聞いたら、「野菜が入ってるんです」って、そのままの回答。
出てきた「特製野菜ラーメン」は、まんま野菜ラーメン。モヤシの他にタマネギ、ニンジン、白菜、ピーマン、シメジなどがのせられていました。
きっと「もやしラーメン」と比較すると野菜の種類が多いという意味での特製なんですね。
店名:永来軒 本店
住所:旭川市永山4条12丁目5-7
電話:0166-48-3648
営業時間:11:00~19:30
定休日:月曜日
駐車場:あり
子供のころから馴染み深い「熊ッ子チェーン」の本店があるのが、国道39号線沿いの大雪通7丁目。
懐かしさもあり、たまに食べたくなり立ち寄ります。数えてはいませんが、今まで何回「熊ッ子チェーン」のお店でラーメンを食べたんでしょうね。
チェーン店の良さは、仕入れをまとめることで原価を抑えて、比較的低価格で提供できることと安定した味です。
「旭川ラーメン熊ッ子 本店」も、基本となる正油ラーメンは650円と、旭川市内の他のラーメン店と比べるとリーズナブルな価格設定です。
しかし、その中でも「特製旭川ラーメン」は、野口英世さんのブロマイド1枚で足りない1,050円!
「旭川ラーメン熊ッ子 本店」でも、店員さんに何が特製なのか聞いてみましたが、「野菜とチャーシューが入っています」との返答。
出てきた「特製旭川ラーメン 1,050円」は、確かに野菜チャーシューラーメンでした。チャーシューも野菜も食べたいって人には、おすすめなのかな。
店名:旭川ラーメン熊ッ子 本店
住所:旭川市大雪通7丁目
電話:0166-24-0696
営業時間:11:00~20:00
定休日:元旦
駐車場:あり
春光2条9丁目にある「味の鈴乃屋」。ここも、確か昔は熊ッ子かこぐまのチェーン店だった気がします(間違っていたらごめんなさい)
おしおきラーメンやサンラータン麺など、ちょっと変わったメニューの種類が多いことで有名ですね。
ご紹介した2店に比べると、そもそもちょっと高めの設定(とはいえ、旭川市内のラーメン店としては普通)ですが、「味の鈴乃屋」の特製ラーメンは何と1,150円の価格!
もう庶民のランチの価格ではなく、高級ラーメンですね。
「味の鈴乃屋」でも、お店の人に何が特製なのか聞いてみましたが、「野菜とチャーシューが入っています」と旭川ラーメン熊ッ子 本店と全く同じ回答。出てきた特製ラーメンは、確かに野菜チャーシューラーメンでした。
店名:味の鈴乃屋
住所:旭川市春光2条9丁目19-13
電話:0166-54-4321
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休※1月1日・2日休業
駐車場:あり
今回は、 永来軒 本店、 旭川ラーメン熊ッ子 本店、 味の鈴乃屋といった旭川市内3店で、「特製」とついたラーメンを実際に食べてみました。読者の中には、気になっていたけど今まで注文してこなかった人もいるかもしれませんね。ネタばらししたみたいでごめんなさい。
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