2021年03月23日

忠別川稚魚放流体験会に行ってきました。

良く晴れたの3月20日は、10時から忠別川支流ポン側・ツィンハープ橋下左側水辺で、 会員の方・各家庭・職場などの里親の方たちが昨年12月から大切に稚魚まで見守ってくれた放流体験会が行われました。 当日までの通路の除雪・会場を整備し体験に来た皆さんが安心して体験を楽しめるようになどのお世話していただいた皆さんには感謝して楽しんできましたよ。 アイコン画像:会員Kさん宅の稚魚です。


この先が放流場所

撮影 ハマちゃん

 

業者さんがきれいに除雪をしてくれて歩きやすきなりましたね、こんなに深かったのですよ。

撮影 ハマちゃん

 

コロナ対策として、参加者を把握するために受付をしていましたよ。

撮影 ハマちゃん

 

撮影 ハマちゃん

 

主催:忠別川の自然に親しむ会/旭川・森と川ネット21

統括・北島惇二・守屋敬義・宮崎美知代

撮影 ハマちゃん

 

北島統括からの、今日のお天気はとてもよく皆さんのお土産になったと、お話がありましたよ。
この放流は、市民と地域が集いこの地域で2009年初の放流以降続けられています。〈忠別川サケ日記より〉

雪解けの時期なので、流れの勢いがすごいですね。
危ない箇所には、胴長をはいたスタッフが配置され、赤いテープを張ってのイベントでしたよ。

撮影 ハマちゃん

 

今年は、今までと違いバケツなどから開けるのではなく、そっと川底にバケツなどをくっつけて稚魚が泳いで出るのをじっと観察する方式にしましたと説明がありました。

稚魚が安心して泳げるように、雪解け水の強い流れから稚魚を守ることができるように小さな小川がつくられていましたよ。

みんな、ワクワク・ドキドキしながら真剣に聞きいっていましたよ。

開会のあいさつと、サケのお話

後援:あさひかわサケの会・大雪と石狩の自然を守る会 寺島代表

撮影 ハマちゃん

 

寺島代表からは、放流された、稚魚は、この地で一週間~10日は留まっていて餌を食べながら生まれた場所の匂いを頭に入れて死ぬまでその匂いを覚えているとお話がありましたよ。

稚魚の「小判マーク」のような背中の模様は、砂利に似ていて外敵から自分を守るようになっていると聞きなるほどと聞き、3週間くらいすると石狩川のほうへ行くというお話にいまさらながら自然の中で生きる者の強さに感動しましたよ。

森・川・海はつながっていてみんなサケにつながっていて、川を育んでいるそして、環境が大事と自然を汚さないで大切にと大切なことを学ぶことができた一日でした。

いよいよ放流

撮影 ハマちゃん

 

会員さんと、サケの里親が飼育した稚魚がいよいよ放流されますよ。

コンテナな中では酸素が供給されていますよ。

撮影 ハマちゃん

 

稚魚は水槽から、初めて本物の川に出るのですから何度も何度も、水量の調節をしながらこの日まで準備ご苦労様でした。
参加者は、5センチくらいに大きくなった稚魚がほとんどですが、頑張って自然の川になじめることでしょうね。

持ちょった入れ物に稚魚を分けてもらいます。

みんな、お行儀よく順番を待っていました。

撮影 ハマちゃん

 

皆さん教わったように静かに静か放流していましたよ。

撮影 ハマちゃん

 

会員Kさん宅の稚魚は、放流会に遅くなってしまった方用に最後放流するようにスタンバっていましたよ。
いよいよ手放すときですね。

撮影 ハマちゃん

 

こちらでは、里親になっていた家族さんがみんなでゆっくりゆっくり放流です。

里親さんになって3年目だそうですよ。

撮影 ハマちゃん

 

元気に元気に泳いでいますね。

3年目と聞きほんの少しインタビューさせてもらいましたよ。

撮影 ハマちゃん

 

偶然にも、、Nさんご家族は、「山村留学」で旭川に来ていてこの春は、名古屋に帰らなければならないということでした。

サケは、「いくら」しか知らなかったことなど、北海道で、旭川でとても楽しく貴重な体験ができてうれしかったと、聞き、せっかくなので記念写真をとらせていただきました。

撮影 ハマちゃん

 

一年目は、全滅してしまい家族中でしばらくは、ショック状態だったことなどを聞き、次の年と、今回は、全部元気に放流できたことなどをお話していただき、改めて「サケの里親」の大変さを感じましたよ。

皆さん楽しく放流を楽しんでいるところをこの日のテーマの前でもポーズをとっていただきました。

皆さん、ありがとうございました、お元気でお過ごしくださいね。

まとめ

毎年沢山の子供たちが参加しています。歩きやすくし、そして危ないこところは、赤いテープで安全を確保して準備しています。
春の訪れを身近に感じることもできますので、次回の3月28日には「サケ出発式とカムイノミ」があります。

気になる方はぜひ行ってみてくださいね。
申し込み不要・参加料無料です。

主催【忠別川の自然に親しむ会/旭川・森と川ネット21】
住所: 旭川市旭神1条3丁目1-10
電話・FAX:北島 惇二 0166-65-1195

後援【あさひかわサケの会・大雪と石狩の自然を守る会 代表 寺島一男】
住所: 旭川市緑が丘2条1丁目1番23号
電話:寺島(☎0166-65-1940 E-Mail:tera2112@potato.ne.jp
  :福地(☎090-1303-9141)

【サケ出発式とカムイノミ】
日 時: 2020年3月28(日)10:00~11:30
場 所: ツインハープ橋下の忠別川左岸(医大側)
放 流: 上記の時間帯に鮭の稚魚をご持参いただき指定の場所に放流をお願い致します。
現地にはスタッフがおります。
※マスクの着用お願いいたします。
〈お問い合わせ〉
寺島:0166-65-1940
橋詰:090-9432-6572

画像提供:あさひかわサケの会

 

画像提供:会員植西さん

 

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