2021年07月06日

魔法の呪文「限定」!旭川の数量限定、店舗限定のラーメンを3つ紹介

スーパーの半額シールと限定の2文字に弱いのは自分だけではないはず。皆さんの中にも限定と書かれていると、つい気になって注文しちゃう人がいるのではないでしょうか。今回は、限定ラーメンを3つ紹介します。


らーめん龍の涙

photo:都良(TORA)

 

「らーめん龍の涙」があるのはイオンモール旭川西店の向かい側、緑町22丁目。

こちらに訪問するのは、食べログの自分の投稿を見ると9年ぶりでした。ラーメン店が200軒とも400軒ともあると言われるラーメン激戦区の旭川で9年以上も営業を続けているなんて、しっかりとファンをつかんでいるんでしょうね。

photo:都良(TORA)

 

9年前は、ネギだけのせられた450円の「素ラーメン」、いわゆるかけラーメンを注文したようですが、今回は1日20食限定という「白醤油らーめん」を注文してみました。

photo:都良(TORA)

 

「白醤油らーめん」は、塩ラーメンのような透明感のあるスープですが、しっかりと醤油のコクと香りを感じます。

薬味のおろし生姜が良い味のアクセントになっています。本当に1日20食限定なのかはわかりませんが、気になる方はお早めに!

店名:らーめん龍の涙
住所:旭川市緑町22丁目2196-1
電話:0166-53-6323
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:月曜・火曜・他は不定休
駐車場:あり

梅光軒 あさひかわラーメン村店

photo:都良(TORA)

 

旭川を代表する老舗ラーメン店の「梅光軒」。市内には買物公園にある本店といわれるお店とその支店の系列と暖簾分けしたお店があります。

あさひかわラーメン村にある梅光軒は、本店の支店にあたるので、基本的にメニューや価格、スープ、麺などは同じになっています。

photo:都良(TORA)

 

しかし、「梅光軒 あさひかわラーメン村店」には、店舗限定のオリジナルメニューが存在します。

それが「辛ーメン 950円」。これって「カラーメン」って読むのでしょうか「カライチメン」なのでしょうか。わかりませんが「コレっ!」って指さして注文してみました。

photo:都良(TORA)

 

「辛ーメン」は、細切れのチャーシューに白髪ねぎ、味玉と伝統的な梅光軒のラーメンとは、まったく違った見た目。唯一、材木のようなぶっ太いメンマが梅光軒らしさを出してますね。

実は辛い物があまり得意ではない自分は、「辛ーメン」のスープを一口すすっただけで、「カラッ!」

しかし、辛さの中にもしっかりとスープのコクを感じますよ。

店名:梅光軒 旭川ラーメン村店
住所:旭川市永山11条4丁目119-48 あさひかわラーメン村
電話:0166-46-5540
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり

中華そば 富いち

photo:都良(TORA)

 

今回で3度目の訪問となる新富2条1丁目の「中華そば 富いち」。

以前、こぐまチェーンの旭川ラーメンがあった場所に2019年にオープンしたお店です。自分も含めて、ことラーメンに関しては保守的な旭川市民ですが、最近は伝統的な旭川ラーメンとは違ったラーメンを提供するお店が増えてきましたね。

photo:都良(TORA)

 

「中華そば 富いち」には限定メニューが多いのですが、今回チョイスしたのは「数量限定」「イチオシ!」と書かれた「極太煮干し 800円」

これだけ押されたら食べないわけにはいきませんね。

photo:都良(TORA)

 

メニュー名の通り麺は、極太ちぢれ麺。しっかりと噛み応えがあります。

煮干しが効いたスープもいいですね。保守的といいながらも、サラリーマン時代には、出張先でもラーメンを食べ歩いていたので、かなり懐は深いほう。これはいけますね。味変ように煮干し酢をちょっと加えると、さっぱりとした味になりますよ。

店名:中華そば 富いち
住所:旭川市新富2条1丁目14-15
電話:0166-33-1425
営業時間:11:00~21:00
定休日:水曜日
駐車場:あり

まとめ

今回は、「らーめん龍の涙」「梅光軒 あさひかわラーメン村店」「中華そば 富いち」から限定ラーメンをご紹介しました。気になる人は、ぜひ食べに行ってみてくださいね。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。