2021年08月09日

旨辛で夏の暑さを乗り切ろう!【旭川】町中華の絶品「麻婆豆腐」

暑いからといって冷たいものばかり摂りすぎるのはカラダに良くありません。暑いときこそ、血液の循環を良くしてくれる旨辛の麻婆豆腐を食べましょう。


文月

photo:都良(TORA)

 

以前から気になっていた中華屋さんにやっと訪問できました。旭神3条4丁目にある「文月(ふづき)」。

人気の回転寿司トリトンの裏側、あまり目立たない住宅街にあります。お店も住宅を店舗にリフォームしたようで、この手のお店に靴のまま入るのって、少しドキドキしますよね。

photo:都良(TORA)

 

ランチメニューは、麺類が11種類、定食が4種類とかなり豊富。毎日通っても半月は毎日違ったのもが食べられます。

ちなみに店内は、おしゃれなカフェ風。町中華というより中華ダイニングといった雰囲気ですね。

photo:都良(TORA)

 

「文月(ふづき)」のマーボ定食はランチ限定で、ぴったり野口英世のプロマイド1枚(1,000円)。

おしゃれな器に盛り付けられたサラダが付いていて、女性に似合うおしゃれな雰囲気。しかし、肝心の麻婆豆腐の味は、花椒粉が効いていて、かなり本格的。後から刺激的な辛さがきますが超うまいです。

photo:都良(TORA)

 

テーブルに置かれた伝票の裏には、手書きの「ご来店ありがとうございました。」の文字。

こんなさりげない心遣いがうれしいですね。すっかりファンになりました。

店名:文月
住所:旭川市旭神3条4丁目3-8
電話:0166-65-6563
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
定休日:第1月曜日・火曜日
駐車場:あり

中華いちばんぼし

photo:都良(TORA)

 

今年5月に豊岡7条4丁目にオープンした「中華いちばんぼし」。昭和47年から営業を続ける商店「コヤナギストアー」の向かい側にあります。

新型コロナウイルス感染症の流行拡大で、外食を控える人が多いなかの開店でしたが、SNSなどの口コミで話題となっているお店。外観も中華屋さんとは思えないような落ち着いた雰囲気でおしゃれですね。

photo:都良(TORA)

 

「中華いちばんぼし」初訪問の今回は、「麻婆飯 880円」を注文。

他にも麺類や一品料理などのメニューがいっぱいで迷ってしまいますね。他のメニューは次回の楽しみってことで。

photo:都良(TORA)

 

「中華いちばんぼし」の麻婆豆腐は、かなりスパイシー。

辛いものが得意でない自分は、普段家で麻婆豆腐を作る時には丸美屋の麻婆豆腐の素の甘口を使用。

そんな自分には超辛口でしたが、辛い中にも旨味をしっかり味わえる麻婆豆腐ですね。

店名:中華 いちばんぼし
住所:旭川市豊岡7条4丁目1-4
電話:0166-64-6660
営業時間:11:00~14:30 17:30~20:30
定休日:水曜日
駐車場:あり

美珍楼 ダイイチ末広店

photo:都良(TORA)

 

ダイイチ末広店の中にある「美珍楼」は、昭和52年から営業を続けているまさに町中華のお店。

帯広で有名な「美珍楼」から暖簾分けされたお店で、帯広のご当地グルメ「中華チラシ」も食べられます。

photo:都良(TORA)

 

「美珍楼 ダイイチ末広店」は、かなり庶民的。醤油ラーメンや塩ラーメンは580円、ラーメンとチャーハンのセットでも780円の価格です。

photo:都良(TORA)

 

「マーボー丼」は、スープがついて680円。けっこうなボリュームでコスパ抜群です。

麻婆豆腐は、マイルド辛さで辛いものが得意ではない自分にはぴったりの味。これぞ町中華の麻婆豆腐という感じですよ。

店名:美珍楼 ダイイチ末広店
住所:旭川市末広1条7丁目1-34 ダイイチ末広店
電話:0166-57-6430
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
駐車場:あり

まとめ

今回は、旨辛の麻婆豆腐が食べられる町中華の人気店をご紹介しました。まだまだ暑い日が続きそうです。麻婆豆腐を食べて夏を乗り切ってくださいね。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。