2021年08月24日

【神楽】アリーナ・地場産「ご近所グルメ」お昼のおすすめ3店

大雪アリーナや地場産センター。イベントや会議などで訪れる機会が多いと思います。そんな日のランチにおすすめな近所のお店を紹介します。同施設にも飲食施設はありますが、徒歩で数分、美味しい神楽を楽しんでみませんか。 ※写真や情報は取材当時の内容につき最新のものとは異なる場合がありますのでご了承ください


自家焙煎珈琲専門店 B.BROWN

 

ビーブラウン。今や地域では老舗と称されるお店。何を隠そう筆者も若い頃は神楽の子と付き合っていたので(^^;よくお邪魔したものだ。
くつろげるアンティークな雰囲気の店内。本格コーヒーのお店は、実は軽食も本格派。

 

メニューはご覧の通り。
カレーをメインに、ビーフシチュー、トースト、サンドイッチとなっている。コーヒー専門店としてまずまずの品揃え。
筆者の周辺にも、同店のカレーは旨いと太鼓判の者多し、である。

※現在はマダムがひとりで店を切り盛りしているので、料理にはちょっと時間を要すとのこと(メニューに書いてある)。時間に余裕のあるときに、ゆっくりと楽しみたいですね

B・BROWNカレー(900円)

 

数あるカレーメニューの中から選んだのは『B・BROWNカレー』。実はこのソーセージとポテトが添えられたポークカレーがここ数年のお気に入り。仕事で地場産に立ち寄ることがあると時々これを頂いている次第。

 

とろりとした辛口ルウはとてもコク深く美味。カレーはこってりと味の濃いのが好きだなとおっしゃる方にはぜひおすすめ。添えのソーセージも美味しくて、ひと皿の食べ応えを楽しくしてくれている。

 

珈琲専門店だもの。食後はこれを頂かずには帰れないでしょ。

そうこうしているうちに、店頭にコーヒー豆を買いに来る人あり。そう、専門店だからして、豆の量り売りもあるので、コーヒー好きの方はチェックされたし。

お店情報

店名:自家焙煎珈琲専門店 B.BROWN
住所:旭川市神楽3条4丁目
電話番号:0166-62-5520
営業時間:11:00~18:30
(豆販売は19:00まで)
定休日:水曜・木曜 (祝祭日の場合は営業)
駐車場:あり

南京楼

 

アリーナと地場産の間のT字交差点から国道を渡った先にあるお店。お昼時など車がびっしりと停まっていて、なかなかの人気ぶりを伺わせる。
店の近くに行くと中から中華鍋を振る威勢の良い音が響き、自ずと食欲が湧いて来るのがウレシイ。

中華飯(770円)

 

同店のメニューは人気のラーメン、なじみある中国料理の単品メニュー、ご飯もの、定食などとなっている。筆者的には炒飯が好きなのだが、今回は中華飯をご紹介。
スープ、香の物(搾菜)が付いてくるのはよくある話。であるが、同店は野菜の切り方がちょっと特徴的かなと、筆者は気に入っている。

 

とくに白菜。細切りになっているので、あんがよく絡んで味わい濃厚。というか、おかげで熱々感も増して食べ応えは満点なのだった。ちょっと病みつき(笑)

お店情報

店名:南京楼
住所:旭川市神楽5条5丁目
電話番号:0166-62-7235
営業時間:11:00~14:30 / 17:00~20:00
定休日:水曜
駐車場:あり

みな月

 

創業50周年。ご夫婦で営まれているほのぼのとした雰囲気の店内には、常連さんも多い。
お寿司など和食をメインにした料理屋さんであるが、こういうお店のランチメニュー提供はありがたい(普段のメニューに比べお得と信じている)。

 

ランチタイムのメニューはご覧の通り。
オモテに旗も立ってたし、ということで「日替わり定食」にしてみたのだった。
何が出てくるかお楽しみ、というノリで食べるゴハンが好きなので(笑)

日替わり定食(880円)

 

鉢の数が多いので、思わず俯瞰で撮っちゃった(笑)。

刺身に焼き魚。いかにも和食といった献立は同店ならでは。
イカの刺身なんぞ、氷をあしらってくれてなんとも粋である。
仕事の合間にこういうゴハンは身体に優しくて、とても癒されるんだな。

 

当日の焼き魚は塩サバ。好物に当たるとは実にラッキー。
脂ものっていて焼き加減も申し分なし。

玉子焼きもいいツヤをしておりますね。

 

個人的な嗜好で恐縮。イカ刺にはワサビじゃなくおろし生姜。
当たり前のように生姜をつけてくれるお店、ポイントかなり高いです。

かくして、ご飯もすすみお腹もかなり満足したのだった。

お店情報

店名:みな月
住所:旭川市神楽4条4丁目
電話番号:0166-61-0728
営業時間:11:30~14:00 / 17:00~22:00
定休日:月曜
駐車場:あり

満腹後記

ジャンルを和洋中と揃えてみましたがいかがでしたか。

どこも、ゆっくりとくつろげるお店です。大雪アリーナ、地場産業振興センターなどにお出かけの機会には、ちょっと足をのばしてみるのもオススメです。


この記事のキュレーター

美味しいもの、旨い酒を味わう時間が何より大事。
不惑の呑兵衛を目指すべく、きき酒師の資格を取得。

・SSI認定FBO公認 きき酒師
・日本酒WEBメディア SAKE TIMES ライター