2021年09月30日

濃厚なエビの香りがたまらない!【旭川・増毛】のエビを使ったラーメン

世界の中で最もエビ好きと言われる日本人。さまざまな料理にエビが使われていますが、ラーメンにもエビの濃厚な風味を特徴としたものがあります。今回は、旭川市内から2店、増毛町から1店のエビラーメンを紹介します。


らーめん 和

photo:都良(TORA)

 

神楽岡6条6丁目の住宅街にある「らーめん 和(かず)」。

オープンしたのは2008年のようですが、ラーメン店としてはおしゃれな店舗ですね。わかりませんが、以前は他のお店が入っていたのでしょうか。お店の前には、海老ラーメンののぼりが立っていて、まさに看板メニューになっています。

photo:都良(TORA)

 

「らーめん 和(かず)」には、「海老塩らーめん 950円」と「海老味噌らーめん 950円」の2種類のエビラーメンがあります。

また、珍しいところでは「アサリらーめん 950円」なんてメニューもありますね。これも気になりますが、次回のお楽しみにします。

photo:都良(TORA)

 

みそをベースにしたエビラーメンは多いけど塩は珍しいので、今回は海老塩らーめんを注文。

「らーめん 和(かず)」の海老塩らーめんは、麺やスープが見えないどエビがたっぷり。エビ好きの人にはたまらないのでしょうか、ベースのスープの味がわかりませんね。これは「海老味噌らーめん 」と食べ比べてみなければなりません。

店名:らーめん 和
住所:旭川市神楽岡6条6丁目6-1
電話:0166-65-8080
営業時間:11:00~15:00 土・日 11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:火曜日
駐車場:あり

拉麺 鷹の爪 宮前店

photo:都良(TORA)

 

「拉麺 鷹の爪」は、旭川市の隣町である鷹栖町に本店があるラーメン店。

2010年創業と、まだ歴史が浅いのに、旭川市、東神楽町、札幌市、士別市の他、東京新宿に支店、そして海外にもフランチャイズ店を展開しています。ここ「宮前店」は、宮前1条3丁目の旭川合同庁舎前にあります。

photo:都良(TORA)

 

「拉麺 鷹の爪」のラーメンは、醤油ラーメンが「龍の雫」、味噌ラーメンが「龍の極」、塩ラーメンが「白龍」と名前がちょっと凝っています。

オーダーは店の入口にある券売機で食券を買うのでいいですが、正直言うとメニュー名をいうのちょっとめんどくさいかも。

photo:都良(TORA)

 

以前、旭川空港店でも食べたのですが注文したのは、「海老味噌 850円」。

「らーめん 和(かず)」に比べるとエビの量は少ないですが、これでもエビの濃厚な風味を感じます。エビの他に、味玉やキクラゲ、ネギとトッピングされていて、見た目的にもバランスが良いと感じます。

店名:拉麺 鷹の爪 宮前店
住所:旭川市宮前1条3丁目2-7
電話:0166-33-8833
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
駐車場:あり

麺屋 田中商店

photo:都良(TORA)

 

エビラーメンと言うことで、旭川ではありませんがこちらのラーメンも紹介させてください。

増毛町にある「麺屋 田中商店」。旭川の夏の最大イベント大雪さんろくまつりのラーメンフェスティバルや北の恵食べマルシェにも、確かに出店していたので旭川市民にもお馴染みのお店ですよね。

photo:都良(TORA)

 

「麺屋 田中商店」の看板メニューと言えば、増毛産甘海老を使った「甘海老らーめん 820円」。

もうひとつ、お店のすぐ前にある日本最北の酒蔵「国稀」の酒粕を使った「酒蔵ラーメン」との2枚看板ですね。

photo:都良(TORA)

 

「麺屋 田中商店」の甘海老らーめんは、甘海老から取った出汁をスープに合わせた海老の風味が濃厚なラーメン。

見た目にはエビを感じませんが、運ばれてきた瞬間にエビの香りを感じます。個人的には、釣りエサのオキアミみたいな小さなエビがトッピングされたラーメンより、この方が好きですね。

店名:麺屋 田中商店
住所:増毛郡増毛町稲葉町1-16-2
電話:0164-53-3680
営業時間:11:00~18:00
定休日:不定休
駐車場:あり

まとめ

今回は、エビの風味が濃厚なラーメンを「らーめん 和」「拉麺 鷹の爪 宮前店」「麺屋 田中商店」を紹介しました。エビ好きな人は、ぜひ食べに行ってみてくださいね


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。