2022年10月08日

温泉で味わう絶品グルメ!旭川から車で1時間の美瑛の温泉宿泊施設も紹介

旭川からちょっと日帰りで温泉に入りに行こうかと思った時、車で1時間の美瑛白金温泉が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。今回は白金温泉のスパイスカレーなどをご紹介します。


【京極温泉】しょう油ラーメン

photo:都良(TORA)

 

「京極温泉 京極ふれあい交流センター」は、「羊蹄のふきだし湧水」や「道の駅 名水の郷きょうごく」の近くにある温泉施設です。

京極の名水と言えばセイコーマートでお馴染みですが、実際に近くにはボトリング工場がありました。

photo:都良(TORA)

 

「京極温泉」は、入浴料が600円と気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設ですが、羊蹄山を眺めながら露天風呂でゆったり温泉が楽しめます。

温泉とお食事がセットで1,000円という超お得なプランがあったので利用してみました。入浴料が600円なので実質食事代が400円とビックリ!

photo:都良(TORA)

 

メニューは、ラーメンと山菜そば、コロッケカレーの中から選べます。朝食はキャンプ場でレトルトカレーを食べたので、無難なところで「しょう油ラーメン」を注文しました。

この手の食堂のラーメンですから、あまり味には期待していなかったのですが、これが意外になかなかのお味。

施設名:京極温泉 京極ふれあい交流センター 食堂
住所:北海道虻田郡京極町川西68
電話:0136-42-2120
営業時間:11:30~19:00
駐車場:あり

【黒松内温泉ぶなの森】そば処ぶなの森のもりそば

photo:都良(TORA)

 

「黒松内温泉ぶなの森」は黒松内町にある日帰り温泉施設です。黒松内町は温帯の樹木を代表する「ブナ」の自生北限地域として知られており、ブナ林は北海道遺産に認定されています。

「黒松内温泉ぶなの森」の近くには、老人保健施設や特別養護老人ホームがあり、入浴料も500円と安いことから、地元の方がたくさん利用していました。

photo:都良(TORA)

 

「黒松内温泉ぶなの森」の中には、札幌や千歳、千葉県に店舗を展開する田舎蕎麦が人気の「手打ちそば さくら」が協力した「そば処ぶなの森」があります。

photo:都良(TORA)

 

「そば処ぶなの森」のそばは、黒松内産の奈川在来種そば粉を使った手打ちの極太ちぢれ麺。

かなりしっかりとした食感があります。個人的には、この麺が温かい方が合うような気がします。ホントは風呂上がりのビールと一緒に味わいたかったけど、この後も運転があったのでノンアルで我慢しました。

施設名:黒松内温泉ぶなの森
住所:北海道寿都郡黒松内町黒松内545
電話:0136-72-4566
営業時間:1月~3月・11月~12月 11:00~21:00 4月~10月 11:00~21:30
駐車場:あり

【美瑛白金の湯】自家製スパイスカレー

photo:都良(TORA)

 

「美瑛白金の湯」は、源泉かけ流し100%の温泉が楽しめるゲストハウスです。訪問したのは2月なので写真には雪が写っています。半年以上経っての投稿です。

「美瑛白金の湯」は、宿泊1人1泊3,500円または4,000円。日帰り温泉大人600円とリーズナブル価格で利用できます。

photo:都良(TORA)

 

最近は投稿がありませんが、公式のTwitterで朝食で注文出来る自家製スパイスカレーが、昼も食べられるとのツイートを見たので行ってきました。

写真に「CLOSED」とあるのは、時間を間違えて早く行ったのに、特別に食べさせていただいたからです。

photo:都良(TORA)

 

「美瑛白金の湯」の自家製スパイスカレーは750円(撮影時)。辛口と普通が選べます。スパイスが効いていますが、野菜が添えられていてヘルシー。これなら朝から食べたくなりますね。

施設名:美瑛白金の湯
住所:美瑛町白金
電話:0166-74-8131
駐車場:あり

まとめ

今回は日帰り温泉施設で味わうグルメとして「京極温泉」のラーメン、「黒松内温泉ぶなの森」のそば、「美瑛白金の湯」の自家製スパイスカレーをご紹介しました。これから寒くなる季節です。日帰り温泉とグルメを楽しみにドライブに出かけませんか。


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フリーのWEBライター。