2023年10月12日
正油ラーメンか味噌ラーメンを食べることが多いのですが、最近あっさりとした塩ラーメンにハマっています。美味しい塩ラーメンを探して食べ歩きを開始しました。
買物公園が「北の恵み 食べマルシェ2023」で賑わっている日にラーメンを食べに行ったのは、永山5条19丁目のスーパーの「ザ・ビッグ永山店」やドラッグストアの「ツルハ」がある敷地内に昨年10月オープンした「一蔵 永山店」。昨年12月以来2度目の訪問です。
photo:都良(TORA)
前回来た時には、ネギたっぷりの「一蔵らーめん」を頂きましたが、今回は「塩バターらーめん」を注文しました。
メニューに写真がのっていると美味しそうに見えて、思わず食べたくなりますね。
photo:都良(TORA)
「一蔵」ではいつもしょう油ばかり食べていたので、たぶん塩を食べるのは初めて。透明感のあるきれいなスープは昔ながらの旭川の塩ラーメンです。あっさりしているのに、しっかりとスープの素材の旨味とコクを感じます。
思ったよりバターが小さいので写真を撮っている間に溶けて無くなりそう。急いで食べなきゃダメですね。
店名:一蔵 永山店
住所:旭川市永山5条19丁目1-39
電話:0166-76-5807
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
昼飯のタイミングを逃した土曜日の夕方4時過ぎ。こんな時間に開いているお店を探すのが大変なんですよね。
そこで向かったのは国道39号線沿いの大雪通7丁目にある「旭川ラーメン 熊ッ子チェーン本店」です。営業時間が11:00~20:00と中休みがない通し営業なので、こんな時にはありがたい存在のお店です。
photo:都良(TORA)
さて、お品書きを見て今まで食べたことがないのはどれかと考えて、注文したのは「塩野菜ラーメン 900円」。
昼夜兼用の食事なので、野菜も摂ってとたまには自分の健康に気遣ってみました。
photo:都良(TORA)
「旭川ラーメン 熊ッ子チェーン本店」では、何種類かの丼を使い分けていますが、野菜ラーメンは厚手で丸く黄色い可愛らしい丼。麺の量は普通のラーメンと一緒なのでしょうが、丼が変わると量が多く見えますね。
麺の上には、もやしや白菜、ニンジンなどの野菜がたっぷり。あっさりとした塩のスープに野菜が加わって、さらにあっさりとした味になっていました。これはバターをトッピングで追加したら美味しかったかも。
店名:旭川ラーメン熊ッ子 本店
住所:旭川市大雪通7丁目
電話:0166-24-0696
営業時間:11:00~20:00
定休日:元旦
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
春光5条9丁目にある「羽釜の赤鬼」に2度目の訪問です。前回来た時に、お品書きに気になるものを見つけて再訪しました。
八条市場にあった時にはお持ち帰り専門でしたが、移転して来て店内で食べることもできます。
photo:都良(TORA)
前回来た時に気になったというのはラーメン。おにぎりやお弁当のお持ち帰り専門だった「羽釜の赤鬼」が、いったいどんなラーメンを出すのか気になりますよね。
しかも、前回来た時には無かった「塩」と「辛みそ」が追加されたようです。そしてオリジナルというカレーライスも気になったのでセットで注文しました。
photo:都良(TORA)
「羽釜の赤鬼」が現在入っている建物は、以前は「すがわら三平 春光店」が営業していたので、ひょっとしてすがわらの塩ラーメンの味を受け継いでいるのかと想像していましたが、まったく違うオリジナルの塩ラーメン。なかなか美味しかったですよ。
それより気に入ったのがカレーライス。マイルドな味ですがトマトの酸味と旨みがあって辛いのが苦手な筆者の口にピッタリ。次回はカレーライスの単品を注文しようかな。
店名:羽釜の赤鬼
住所:旭川市春光5条9丁目1-1
電話:0166-56-5749
営業時間:9:00〜14:30 売り切れ次第終了
定休日:月曜日
駐車場:あり
今回は、最近食べた塩ラーメンから「一蔵 永山店」「旭川ラーメン熊ッ子 本店」「羽釜の赤鬼」の3軒をご紹介しました。味噌や正油ラーメンと比べると、あまり話題に上がることがない塩ラーメンですが、たまに食べると美味しいですよ。
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photo:都良(TORA)