2023年12月15日

旭川には無いからこそ‥個人的に旭川にあってほしいと熱望する庶民派グルメ

旭川市は北海道で2番目に大きな街です。ですので、生活に必要なものはほとんど何でも揃っています。スタバもありますし美味しいグルメもたくさんあります。でも、旭川では手に入らないものも無いわけではありません。今回は旭川にはないけど旭川にあってほしいと思う庶民派グルメを紹介します。


BURGER KING ( バーガー・キング )

Photo:らくださん 写真は札幌白石店

 

バーガーキングさんは、本場アメリカではマクドナルドさんと並ぶ2大ハンバーガーチェーン店として有名ですね。

北海道では小樽・札幌・帯広・釧路とチェーン展開しています。

そう。 そうなんですよ。 本当に残念ですが旭川にはお店が無いんですよね。

Photo:らくださん 写真は札幌白石店

 

少し前までは価格帯的にも若干高めで、モスバーガーさんと似たような区分に入っていたのですが、最近マクドナルドさんが値上がりしてきたこともあり、主なハンバーガー屋さんの価格帯がおおむね横並びになってきました。

そうなるとモチロンですが我々消費者としては選択肢は多い方が嬉しいですよね。

モスバーガーさんはオリジナリティ溢れるポリシーで販売展開されていますから、ファン層の支持も獲得しているのではないかと思います。

バーガーキングさんは単純に店舗が少なく知名度がそれほど高くありませんが、食べ応えだけを比べてみても大変満足度が高く、まさにアメリカンな雰囲気を味わえるんですよね。

Photo:らくださん

 

上の写真はバーガーキングさんの代表格「ワッパーセット」です。

袋に入った状態での写真で申し訳ありませんが‥このワッパー、なかなかゴッツいんですよ。

手に持った感もドッシリしていますし、肉の量も多くボリュームがあります。

Photo:らくださん

 

ボリュームという意味では本当に本場アメリカンなサイズですが、日本人に合わせたメニューも用意されています。

一般的なハンバーガーサイズの「ワッパーJr.」もあり、最近少食気味の私でも気軽にサッと食べる事ができます。

また、この他のメニューも豊富で、中には「デラマキシ ザ・ワンパウンダー」といった漫画みたいにメチャクチャおおきなハンバーガーもあり、話題性も含めて色々選べる楽しさもあります。

是非旭川にも出店してほしいハンバーガーチェーン店ですね。

店舗情報

店名:バーガーキング 札幌白石店
住所:北海道札幌市白石区中央1条7-8-10
電話:011-827-8150
営業時間:9:00~23:00
定休日:なし
駐車場:あり

天下一品

Photo:らくださん 写真は東京品川区の青物横丁店

 

天下一品さんは京都を軸に全国チェーン展開する有名なラーメン店で、その店舗の数は200店以上とされています。

鶏がらベースのコッテリしたスープが特徴のラーメンで、他にない独特な味が自慢のラーメン屋さんです。

Photo:らくださん

 

スープの味は「あっさり」と「こってり」から選ぶ事ができます。

ラーメンとしてもかなり突き抜けたコンセプトで作られていますので、人によっては「え?これラーメンなの?」と感じる場合もあると思いますが、そこが個性派として面白いところですよ。

代表的な旭川ラーメンとは似ても似つかない独特さですが、だからこそ時々無性に食べたくなっちゃうんですよね。

Photo:らくださん

 

麺を引っ張り上げるとコッテリスープが麺に絡まって釣り上げられるような感じなんですが、それをそのままズズっとすすり、口の中にコッテリ感が残っているところへネギを放り込んで力技でサッパリさせる。

さらに麺をモグついているところにレンゲでスープを口に運ぶと、そりゃもう本当に「天下一品」なワケですよ。

ラーメン激戦区の旭川ですが、ちょっと気軽に食べに行ける場所に「天一」さんがあると良いのになぁ〜と思うところです。

店舗情報

店名:天下一品 総本店
住所:京都府京都市左京区一乗寺築田町94メゾン白川1F
電話:075-722-0955
営業時間:11:00~翌1:00
定休日:なし
駐車場:なし

天下一品 公式サイト

https://www.tenkaippin.co.jp/

こってりスープが自慢の天下一品へいらっしゃい!こってりラーメンはネットでご注文頂けます。お店でもご自宅でも「天下一品自慢のこってり」をお楽しみ下さい!

カレーショップ インデアン

Photo:らくださん 写真はまちなか店

 

帯広を拠点にチェーン展開している「カレーショップ インデアン」さんは、帯広市民ではなくても北海道民なら知らない人は居ないくらい有名なお店ですよね。

お店の外観も可愛らしく、独特の特徴的な雰囲気がありますね。

旭川に1店舗だけでもあってほしい!と願っているのは、きっと私だけではないハズ(笑)

Photo:らくださん

 

そんな帯広市民のソウルフードであるインディアンさんのカレーですが、その特徴は何といってもコストパフォーマンスの高さにあると言えるでしょう。

庶民的で気軽さがあり、それでいてボリュームもあり、非常に満足度の高いお店だと思います。

Photo:らくださん

 

また、トッピングも種類が豊富で自由度が高く、辛さについても好みに合わせる事ができますので、自分にピッタリのオーダーができるのも素晴らしいところですね。

もし旭川にあったら‥本当に嬉しい限りなんですけどね。

店舗情報

店名:カレーショップ インデアン まちなか店
住所:北海道帯広市西2条南10丁目1-1
電話:0155-20-1818
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
駐車場:あり

〜おまけ〜 サンミー

Photo:らくださん

 

最後に、飲食店ではありませんがサンミーを紹介させて頂きます。

サンミーは近畿圏ではあまりにも普通に売られているデニッシュで、歴史も古く私の小さな頃からすでに当然のようにマチのパン屋さんで売られていました。

北海道に来ても普通に売られているモンだと思っていたら‥ローカルフーズだったんですね(笑)

だいたい、サンミーの事を旭川で話すと皆知らなさ過ぎて「なんスかソレ?」と訊き返されますし、関西の人にサンミーの話をすると逆に身近過ぎて「なんスか?」と訊き返されてしまいます。

まぁ、スーパーに売られているパンですから、そんな扱いになっちゃうんですかね。

Photo:らくださん

 

そんなサンミーですが、関西人にとっては完全にソウルフード。 いやソウルパン。

私にとっては特に子供の頃に食べた印象が強いので、ふるさとを思い出す数少ないパンなんですよね。

見た目は写真の通りのチョコデニッシュで、親しみがあり馴染み深さがあるんです。

Photo:らくださん

 

中にはクリームが入っていて、甘くて美味しいんです。

簡単に説明すると、ぺったらっこくしたクリームパンの上にチョコで縞模様をつけた感じでしょうか。

何の変哲もない、ごくごく普通の菓子パンだけど、他にはない「らしさ」があるのがサンミーの魅力ですね。

Photo:らくださん

 

そんなワケでちょっとカロリーが高めですが、菓子パンと思えば普通の部類かと思います。

登山の行動食にはもってこいのパフォーマンスですね!

サンミーは関西の主なスーパーなどで簡単に購入する事ができます。

旅行や出張などで現地へ赴いた際には話のネタに是非一度買って食べてみて下さい。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回は完全に私の個人的な意見で勝手にリストアップさせて頂きました。

この他にも色々と美味しい(面白い)個性的なお店がたくさんありますので、もしまた機会があれば紹介したいと思います。

Photo:らくださん

 

食いてぇ〜チクショ〜‥


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