2023年11月27日

わかめなど海草がたっぷりトッピングされたラーメンとうどん3杯

ミネラルや食物繊維が豊富な海草は健康のためにも摂りたいもの。そこで今回はわかめや昆布、のりなどの海草がトッピングされたラーメンとうどんを紹介します。


旭川熊ッ子ラーメン 東旭川店

photo:都良(TORA)

 

時々、無性に食べたくなる「熊ッ子ラーメン」。旭川市民にとっては、昔から慣れ親しんだ味のラーメンチェーン店ですよね。

こぐまグループが分かれたり、閉店するお店もあったりと、現在「熊ッ子ラーメン」は大雪通にある「本店」の他に、この「東旭川店」と「東光店」「錦町店」が営業を続けています。

photo:都良(TORA)

 

「熊ッ子ラーメン」は麺やスープなど基本的な味は同じですが、お店によってメニューは若干異なります。本店や東光店には無い、「わかめラーメン」が「東旭川店」にあったので注文してみました。

これは「東旭川店」の店主がわかめが大好きなのでメニューに加えたとかなのでしょうか。

photo:都良(TORA)

 

「旭川熊ッ子ラーメン 東旭川店」の「わかめラーメン」には、麺が見えないぐらいたっぷりのわかめがトッピングされていました。

このわかめが後からお腹の中で膨れて、超満腹感が味わえます。「わかめラーメン」は正油・塩・みそから味が選べますが、たぶん正油が一番わかめに合う気がしますね。

店名:旭川ラーメン熊ッ子 東旭川店
住所:旭川市東旭川町上兵村452-2
電話:0166-36-3124
営業時間:11:00~20:00
定休日:元旦
駐車場:あり

梅光軒 東光店

photo:都良(TORA)

 

旭川市内に「梅光軒」は、本店と言われる買物公園のお店の他に、ラーメン村や道の駅、空港などに支店があり、さらに創業店と言われる南店や暖簾分けされた神居店や末広店などがあります。

それぞれのお店で微妙にメニューやラーメンの味、お店の雰囲気が違いますが、その中でも東光5条7丁目にある「梅光軒 東光店」は、筆者の好きなお店です。

photo:都良(TORA)

 

「梅光軒 東光店」には他の梅光軒のメニューになかった「わかめラーメン」や「のりラーメン」がありました。

先ほどご紹介した「旭川熊ッ子ラーメン 東旭川店」と同様に、店主さんがわかめやのりが好きなんですかね。そんなことを一人で考えながらも「わかめラーメン」を正油で注文。

photo:都良(TORA)

 

「梅光軒 東光店」の「わかめラーメン」には、梅光軒の特徴である存在感のあるメンマや、厚切りのチャーシューも入っていて、さらに柔らかく食感のよい肉厚のわかめがたっぷりとトッピングされています。磯の香りが正油のスープによく合いますね。

店名:梅光軒 東光店
住所:旭川市東光5条7丁目3-17
電話:0166-35-7083
営業時間:11:00〜20:00
定休日:水曜日
駐車場:あり

うどん 太三郎

photo:都良(TORA)

 

寒くなってくると温かいうどんが食べたくなりますね。旭川でうどんが美味しいお店といえば、2条通20丁目にある「うどん 太三郎」は外せませんね。

なか卯やはなまるうどん、丸亀製麺などチェーン店もありますが、地元のお店を食べて応援です。

photo:都良(TORA)

 

鍋焼きうどんが食べたいと思って伺ったのですが、お品書きを見ると写真付きで「海そうトリオうどん」なるメニューがあり気になりました。

トリオっていうと昭和世代は、チャンバラトリオ、てんぷくトリオ、ナンセンストリオ、うなずきトリオが頭に浮かびます。若い人は知らないだろうな。

photo:都良(TORA)

 

「うどん 太三郎」の「海そうトリオうどん」には、ワカメ、とろろこんぶ、海苔が入っていました。ワカメも海苔も磯の香りがしますが、薄く削られたとろろこんぶの風味がすごい!うどんのお出汁にさらに旨味と香りを加えています。

美味しかったので家でうどん作る時にもとろろこんぶを加えてみよっと!

店名:うどん 太三郎
住所:旭川市2条通20丁目左3
電話:0166-33-3594
営業時間:10:30~16:00
定休日:火曜日
駐車場:あり

まとめ

今回は「わかめなど海草がたっぷりトッピングされたラーメンとうどん3杯」としてわかめラーメンと海そうトリオうどんを紹介しました。わかめや海苔、とろろこんぶを加えると磯の風味が加わって料理が美味しくなりますね。自家でインスタントのラーメンやうどんなどを作るときにちょっと加えてみてはいかがでしょうか。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。