2023年12月26日
各地の道の駅に立ち寄ると、必ずご当地のレトルトカレーが売っていないか探します。いったい北海道には何種類のカレーがあるんでしょうね。さて、今回は猿払村と阿寒町で買ったご当地カレー、そして旭川の喫茶店のカレーを紹介します。
10月下旬に「道の駅さるふつ公園」に隣接するキャンプ場のバンガローに宿泊しました。猿払村は日本最北の村で、ホタテが特産品です。天然ホタテの水揚げ量が日本一の村。
「道の駅さるふつ公園」の敷地内には、キャンプ場の他にも、ホテルや地場産品体験飲食ブースの「さるふつまるごと館」もあります。
photo:都良(TORA)
「さるふつまるごと館」の特産品販売コーナーには、何種類ものホタテを使ったカレーが並んでいました。試食ができるわけではないので、パッケージのデザインで選ぶしかないのですが、これはかなり迷いますね。
購入したのは猿払村の巽冷凍食品の「猿払村巽のホタテカレー」。選んだのはカレーのイラストが美味しそうだったのが理由です。
photo:都良(TORA)
「猿払村巽のホタテカレー」からは、ホタテの良い香りに加えてスパイスとバターの香りが広がります。辛さはマイルドで、子供から誰でも食べられそう。
「猿払村巽のホタテカレー」は、「さるふつまるごと館」の他猿払村のセイコーマートでも購入できます。
施設名:さるふつまるごと館
所在地:猿払村浜鬼志別
電話:01635-4-7780
営業時間:9:00~17:30(4月~11月) 10:00~17:30(12月~3月)
定休日:4月~11月不定休 12月から3月 水曜日
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
弟子屈町にある「道の駅 摩周温泉」は、摩周湖や屈斜路湖、阿寒湖、川湯温泉、硫黄山などが近くにある道東観光の拠点となっている道の駅です。
「道の駅 摩周温泉」の敷地内には、無料で使える源泉かけ流しの足湯があって、ドライブや旅の疲れを癒すことができます。
photo:都良(TORA)
「道の駅 摩周温泉」のアンテナショップを覗くと、以前に記事でご紹介した「牛のおっぱいミルクサブレ」の他にも気になる商品が!
「牛のおっぱいミルクサブレ」のパッケージデザインも目を引きましたが、「阿寒の森のエゾ鹿カレー」のパッケージもおしゃれで素敵ですね。
お土産にも自分用にも!道内各地の道の駅で買えるご当地お菓子 | asatan
https://asatan.com/articles/6656道の駅には、地域限定や道の駅限定のお菓子が並んでいてついつい買ってしまいますよね。お土産にと思って買うのですが、ほとんどは自分用として食べちゃっています。
photo:都良(TORA)
「阿寒の森のエゾ鹿カレー」は、砂利砕石の製造販売をしている阿寒町の企業「北泉開発」の商品です。森林や農作物に被害を及ぼすエゾシカを有効活用をすることで阿寒町の特産品になればと商品を開発したとか。
ルーの中にはエゾシカ肉の大きな塊が入っています。じっくり煮込まれているので肉は柔らかく、ルーはスパイシーの中にもタマネギの甘さを感じます。エゾシカの肉を使っているので、阿寒町だけでなく北海道のお土産としてもいいですね。
施設名:道の駅 摩周温泉
住所:弟子屈町湯の島3丁目5番5号
電話:015-482-2500
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
最後は旭川の喫茶店のカレーライスです。この日、神居6条8丁目にある「アラジン珈琲倶楽部」に伺ったのは週末の午後2時過ぎ。多くのお店は午後2時か3時から中休みになるため、中休みなしの通しで営業してくれているお店ってありがたい。
photo:都良(TORA)
「アラジン珈琲倶楽部」は、サイフォンで丁寧に淹れたコーヒーが美味しい喫茶店ですが、食事のメニューも豊富です。
以前、モーニングのカレーライスを頂いたことがあるのですが、辛すぎないマイルドな味で美味しかったので、今回はエビフライカレーを注文しました。
photo:都良(TORA)
美味しそうなカレーライスの上には、大きなエビフライが3本!エビフライは揚げたてアツアツ。衣はサクサク、中はジューシーです。
「エビフライカレー」は1,050円と、喫茶店のカレーライスとしては少しお高めですが、納得の味とボリュームです。
店名:アラジン珈琲倶楽部
住所:旭川市神居6条8丁目2-12
電話:0166-61-4542
営業時間:9:30~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
今回は、猿払村と阿寒町のご当地レトルトカレーと旭川の「アラジン珈琲倶楽部」で頂いたエビフライカレーを紹介しました。実はまだまだご当地レトルトカレーの在庫があるので、そのうち紹介します。
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photo:都良(TORA)