夏の暑さに負けない！旭川でちょい辛の【担々麵】が食べられるお店

暑くなってくると食べたくなるのが冷やしラーメン。しかし、反対に熱くて辛い麺も食べたくなりませんか？そんな時におすすめなのが担々麵です。今回は、旭川で担々麵が食べられるお店をご紹介します。

ほっとはうす

永山12条4丁目、ウエスタンパワーズのしあわせのまちという建物の中にある隠れ家的スポットの「ほっとはうす」。すぐ近くに「あさひかわラーメン村」があるというのに、ラーメンをメインに提供しているお店で、「あさひかわラーメン村」は観光客が多いですが、こちらはどちらかというと地元客が多い印象です。

「ほっとはうす」のメニュー表には、ラーメンの他にもカツ丼やカレーライスなどのごはんものや、中華飯やあんあけやきそばなどの中華ものも揃っています。

「ほっとはうす」の豊富なメニューの中でも、人気なのが「タンタンめん 850円」。こう言っては悪いですが、ショッピングセンターの食堂的な雰囲気のお店なのに、かなり本格的な味の担々麵で、穴場的なお店ですよ。

店名：ほっとはうす
住所：旭川市永山12条4丁目
電話：0166-46-2646
営業時間：11:00〜20:00
定休日：火曜日
駐車場：あり

国道39号線に面する大雪通7丁目にあるのが、旭川ラーメンを代表するチェーン店「旭川ラーメン熊ッ子」の本店です。旭川には「こぐまグループ」のチェーン店も多くあるのでお間違いなく。

旭川ラーメンを代表するチェーン店の「熊ッ子ラーメン」と「こぐまグループ」。それぞれ市内にたくさんのお店があり、昔から旭川市民に愛されていますよね。

「旭川ラーメン熊ッ子」のチェーン店は、それぞれメニューや価格が違うようです。ここ本店のメニューは、メニュー表に書かれている通りなかなかバラエティ豊富。「チンジャオロースメン」や「熊ッ子チャンポン」など、旭川ラーメンには関係なさそうなものも並んでいます。

バラエティ豊かなメニューの中には、「担々麵 850円」もあったので食べてみました。多くのお店では、担々麵にひき肉がのせられているのが普通ですが、「旭川ラーメン熊ッ子本店」の担々麵には、スライスの豚肉が使われていました。

本来、担々麵はひき肉なのはどうか気になって、Wikipediaで調べてみたら、次のように書かれていました。なるほどね。

日本では、担担麺の定義が決められていないため、店によってまちまちの味付けと具材になっており、たとえば肉のそぼろは挽肉を用いるのが普通で、豚肉ではなく牛肉、合い挽き肉、鶏肉のものだったり、チャーシューや煮豚などを載せたりと店によって様々である

店名：旭川ラーメン熊ッ子本店
住所：旭川市大雪通7丁目
電話：0166-24-0696
営業時間：11:00～20:00
定休日：元旦
駐車場：あり

安くて美味しい台湾料理が味わえることで人気の「台湾料理味源」。市内には、忠和5条8丁目にある忠和店と南6条通にある南六条通店がありますが、今回は、忠和店に行ってみました。

麻婆豆腐ランチやナス味噌炒めランチなど、お得なランチメニューが人気の「台湾料理味源」ですが。麺類のメニューも揃っています。

ランチメニュー同様に麺類もリーズナブルですが、さらにお得な「ラーメンセット 800円」もありました。小食の自分は、絶対に食べきれないので注文しないですけどね。

「台湾料理味源忠和店」の担々麵は680円（税別）。麺を一口すすると「ほっとはうす」や「旭川ラーメン熊ッ子本店」の担々麵では感じられないような香辛料の香りが口の中に広がります。本格的って感じがしますよね。

店名：台湾料理味源忠和店
住所：旭川市忠和5条8丁目2-16
電話：0166-73-5667
営業時間：11:00～15:00　17:00～24:00
定休日：無休
駐車場：あり

いかがでしたか？今回は、旭川で担々麵が食べられるお店をご紹介します。暑いからといって、冷たくあっさりしたものだけ食べていると、逆に夏バテしてしまいます。暑い夏こそ、ちょい辛の担々麵を食べて乗り切りましょう。