2021年04月23日

超こだわり特集!第2弾【旭川ラーメン】を代表する梅光軒のお店を食べ比べ

旭川を代表するラーメン店の梅光軒。旭川市内には、本店や支店、そして暖簾分けのお店など数店がありますが、出てくるラーメンには微妙に違いがあります。今回は、梅光軒のしょうゆラーメン食べ比べ第2弾です。


梅光軒 神居店

 

「梅光軒 神居店」があるのは神居2条1丁目。10年以上前になりますが、この近くの会社で働いていたため何度も食べに来ていました。

創業はたぶん2007年。この通りでは、一番忠和店、一番神居店、神居二条軒など老舗のラーメン店が全て閉店してしまいましたが、しっかりとファンを掴んで頑張っていますね。

 

口コミサイトを見ると、徐々に味が安定したのかどうかわかりませんが、創業当初の口コミはかなり辛口。でも自分は、梅光軒の中では美味しさと接客では三本の指に入るお店だと思っています。

東海大学や北都商業が閉校になって、学生が来ることは少ないと思いますが、メニューには「学生ラーメン600円」が残っています。もっと若い人にも旭川ラーメンを食べて欲しいですね。

 

梅光軒のお店を食べ歩いて一番感じるのが、盛り付けの違い。味はもちろんなのですが、盛り付けが綺麗なお店は、味にもこだわっていて美味しいと感じます。

「梅光軒 神居店」の醤油ラーメンは、梅光軒の特徴である極太メンマをチャーシューの上に乗せて、しっかとアピールしています。見た目で美味しいってのも大切ですよね。

店名:梅光軒 神居店
住所:旭川市神居2条1丁目1-12
電話:0166-63-5666
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:あり

梅光軒 南店

 

「梅光軒 南店」は、南3条通23丁目にあります。暖簾には「梅里」と書いてあって、サイトを調べると「有限会社梅里は、ラーメン専門梅光軒の創業者である故・小川征夫が経験を活かし1980年に自社製麺工場の代表として創業致しました」と書いてありました。

本店との関係が良くわかりませんが、歴史が長くなるとこの手の事ってよくありますよね。ひょっとしたら、暖簾分けの梅光軒は、梅里の麺を使っているのでしょうか?

 

同じ「しょうゆラーメン」といっても、「しょうゆ」「醤油」「正油」と表記は3パターンありますが、ここ「南店」と「東光店」は正油ラーメン。「神居店」と「本店」と支店は醤油ラーメンと、表記については特に決まりがないようですね。

 

「梅光軒 南店」のメンマは、メニュー表の写真と違って、あまり太くありませんでした。しかし、かなり長さがあります。これはこれで特徴的ですね。

また、「梅光軒 南店」では、数量限定ですが「極太麺」もプラス50円で選べるようです。梅光軒のスープに極太麺を合わせるとどんな感じになるのか気になりますね。次回、行ったときに食べてみます。

店名:梅光軒 南店
住所:旭川市南3条通23丁目
電話:0166-31-6066
営業時間:11:30~20:00
定休日:水曜日
駐車場:あり

梅光軒 旭川ラーメン村店

 

「梅光軒 旭川ラーメン村店」は、のれん分けのお店ではなく、買物公園にあるお店の支店にあたるお店です。ということで、スープのタレやチャーシューは、流通団地にある株式会社オーシャンの工場で作っているんですね。

 

メニュー表も本店と全く同じものが使われていました。しかし、ラーメン村店限定の激辛の「辛ーメン 950円」というオリジナルラーメンがあります。

梅光軒のスープや麺に激辛ダレが合うのか気になりますね。辛い物があまり得意ではない自分ですが、胃袋とお尻の調子が良い時にチャレンジしてみます。

 

梅光軒の本店や支店は、のれん分けのお店と違って若い従業員さんがラーメンを作っています。そんなことで、作る人によってかなり盛り付けの丁寧さが違います。

今回、「梅光軒 旭川ラーメン村店」も若い人が作っていましたが、なかなか綺麗な盛り付け!これなら合格点です。

店名:梅光軒 旭川ラーメン村店
住所:旭川市永山11条4丁目119-48 あさひかわラーメン村
電話:0166-46-5540
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり

まとめ

梅光軒のしょうゆラーメン食べ比べの今回は第2弾として、「神居店」「南店」「ラーメン村店」の3店をご紹介しました。第1弾の3店を合わせて、気になるお店があったでしょうか?皆さんもぜひ食べ比べしてみてくださいね。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。