2021年05月09日
旭川のグルメといえば旭川ラーメン。ラーメン専門店や食堂を合わせると200~400軒ものお店でラーメンが提供されていると言われています。そのためか、焼きそばを食べたいと思っても、なかなか食べることができるお店がありません。しかし、旭川にも美味しい焼きそばが食べられるお店がありますよ。
通称「一番線」、永山7条13丁目にある「あさの」は、夕方の4時からは焼肉を提供していますが、昼はボリュウム満点のカツラーメンが人気。ラーメンにトンカツ、さらにライスがついて900円とリーズナブルで、ガッツリ食べたい人におすすめ。
記憶違いでなければ、かつて海外にも店舗を展開したことがあるような。
ラーメンを中心に麺類、定食、丼物とメニューが豊富ですが、以前ここの「焼きソバ 750円」が美味しいと情報を頂いたので、注文してみました。
ちなみに小食の自分は、絶対に食べきれないと思いカツラーメンを頼んだことがありません。
メニュー表には書いていませんが、あさのの焼きそばは目玉焼き付き!
注文する時には、正油ラーメンや塩ラーメンが700円なのに、焼きそばはちょっと高いなと思ったけど、これなら満足。しかも目玉焼きが、フチがカリカリの好みのタイプ。情報通りに美味しい焼きそばでした。
店名:あさの
住所:旭川市永山7条13丁目2-6
電話:0166-47-4550
営業時間:11:00~20:00
定休日:木曜日
駐車場:あり
末広5条1丁目にある「舞・ふれんど」は、昭和61年創業と30年以上も営業していて、しっかりと常連客に愛されている喫茶店です。店舗内には、ギャラリーコーナーがあり、週替わりでさまざまな作品展が開催されています。
また店舗の2階には、個室もあって少人数の会合や会議、会食などに利用できます。店舗の裏にも駐車場があるので、お忍びの利用にもいいかも。
「舞・ふれんど」で、以前から気になっていたメニューが「いか焼きそば」。喫茶店で、焼きそばがメニューにあるのもちょっと珍しいかと思いますが、しかも「いか」焼きそばって、なぜなんでしょうかね。
「舞・ふれんど」の「いか焼きそば」は、熱々のスキレットに盛り付けられてでてきます。これだけで、かなりオシャレ。ボリューム的には、男性にはちょっと物足りませんが、味は満足!これでスープがついて880円ならコスパ的には納得です。
ただ、スープが中華スープではなく、ポタージュなのがこれまた不思議ですけど。
店名:舞・ふれんど
住所:旭川市末広5条1丁目2-17
電話:0166-54-0404
営業時間:10:00~20:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
旭川市内の他にも、東神楽や東川、美瑛にもお店がある「旭川ラーメンこぐまグループ」。その近文店は、緑町12丁目にあります。
訪問するのは、たぶん十数年ぶり。当時、ここの店主は巨人のピッチャーだった水野雄二そっくりと思っていたけど、今はさすがに年齢のせいか似ていませんでしたね(現在の水野を知らんけど)
「旭川ラーメンこぐまグループ」は、チェーン店の利点を生かした庶民的な価格が魅力。店舗によって価格が違い、美瑛店は観光地価格なのか正油ラーメンが750円ですが、近文店は650円と毎日食べたいぐらいにリーズナブル。
そんな庶民的なメニューが並ぶなかで、比較的高額なのが950円の「あんかけ焼きそば」。
出てきた焼きそばは、ラーメン丼のような深めの器に盛られてでてきたので、あんかけラーメンと間違って注文したのかと思って麺を確認したほど。ご覧の通りのボリュームで、950円は安いと感じるほどです。小食の自分は、最後は汗を書きながらも何とか完食しました。
店名:旭川ラーメンこぐまグループ 近文店
住所:旭川市緑町12丁目2683
電話:0166-53-8977
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
実は、お祭りの屋台で食べられるようなシンプルなソース焼きそばが好き。しかし、食べ歩きするとお店によって個性的な焼きそばがあって面白いですね。他にも美味しい焼きそばが食べられるお店があったら、ぜひ情報をお願い致しますね。
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