お食事の店 すず
「お食事の店 すず」の創業は昭和45年で、50年を迎えた老舗の食堂です。建物が新しいので老舗の雰囲気がありませんが、以前は道路を挟んだ向かい側にお店がありました。知ってる人は、きっと「すず」ファンですね。
そして、ラーメンがメニューから消えたのを絶対に残念に思った人です。
「お食事の店 すず」の焼きそばは500円(税込み)。多くの食堂では、大盛りプラス100円というように表示していますが、「大盛焼きそば600円」が別にちゃんと書かれています。
これって、大盛りを頼む時に罪悪感が少なくてヤバイかも(笑)
「お食事の店 すず」の焼きそばは、一口食べて「あれ?どこかで食べた感じ」って思いましたが、それが「ホンコン焼きそば」や「やきっぺ」といったインスタント焼きそばのような不思議な麺の食感!
これは、ディスってるわけではなくて美味しいんです。これなら、小食の自分でも大盛りじゃなくて、大大盛りでも完食できそう!
店名:お食事の店 すず
住所:旭川市東5条2丁目3-8
電話:0166-24-0666
営業時間:11:00~15:30 17:00~20:30
定休日:第1・3・5日曜日、第2・4日曜の翌月曜日・時々木曜日
駐車場:あり
めん丸
「めん丸」は、川端町7条10丁目1のスーパー「ウエスタン川端店」に併設する食堂で、地元の製麺会社である須藤製麺の直営店です。ウェスタンの駐車場が利用できるので、買い物したついでに食事するのに便利。
店内にはカウンター席、テーブル席と合わせて30席ほどあります。
「旭川しょうゆ焼きそば」は、旭川産の米粉を使った米粉麺、旭川産の醤油ダレ、旭川産または道北産の食材を1品以上使うことがルール。
「めん丸」の旭川しょうゆ焼きそばは、旭川産又は道北産の豚肉の他、キャベツやニンジンタマネギなどの具材が使われ、上には温泉たまごがのせられています。このたまごがを混ぜて食べると、黄身が麺にからんで美味しいですよ。
「旭川しょうゆ焼きそば」に使われている米粉の麺ですが、実は試食段階から関わらせていただきました。
最初は、正直言ってあまり美味しくなかったのですが、よくぞここまでクォリティーを上げたと思うほど、今の麺は美味しくなっていますよ。まだ「旭川しょうゆ焼きそば」を食べてたことがない人は、ぜひ1度食べてみてください。
店名:めん丸
住所:旭川市川端町7条10丁目1 ウエスタン川端店内
電話:0166-55-0765
営業時間:11:30 ~ 20:00(月曜日のみ17:00まで)
定休日:年中無休
駐車場:あり
旭川大雪アリーナ食堂
「旭川大雪アリーナ食堂」は、フードコートがある「道の駅あさひかわ」のすぐ目の前、大雪アリーナの中にある食堂です。
個人的には安くて美味しくて、混んでいないので超おすすめ。平日なら、ソーシャルディスタンスなど気にすることなく食事ができます。
以前は、ラーメンにそば、うどん、カレーライスなど、この手の食堂に定番のメニューしかなかったのですが、最近は次々と新メニューが登場しています。
ちょうど1年前に、今まで季節限定だった豚丼が定番メニューになりましたが、その後も中華丼や塩ラーメン、そして「あんかけ焼きそば」が追加されていました。
「旭川大雪アリーナ食堂」のあんかけ焼きそばは、麺がしっかりと焼かれていて、なかなかの味。
麺の量もあんの量も、男性なら物足りないところですが、ワンコインなら納得。ミニカレーが250円、ミニ豚丼が300円でセットに出来るので、セットで注文するのがおすすめです。
店名:旭川大雪アリーナ食堂
住所:旭川市神楽4条7 旭川大雪アリーナ内
電話:0166-61-9952
営業時間:11:00~14:30
定休日:不定休(旭川大雪アリーナに準ずる)
駐車場:あり
まとめ
いかがでしたか?今回は、個性的な焼きそばが食べられるお店をご紹介しました。旭川では、あまり焼きそばをメニューにのせているお店はありませんが、食べ比べると面白いですよ。皆さんも是非どうぞ。
フリーのWEBライター。