2021年06月01日
旭川を代表するラーメン店の梅光軒。旭川市内には、本店や支店、そして暖簾分けのお店など数店がありますが、出てくるラーメンには微妙に違いがあります。今回は、梅光軒のしょうゆラーメン食べ比べ第3弾です。※緊急事態宣言中の為、不要不急の外出は避け、記事内の画像でお楽しみください。
昭和44(1969)年に創業した旭川ラーメンを代表する老舗「梅光軒」。本店は、2条8通丁目の買物公園ピアザビル地下1階にありますが、旭川市内には支店やのれん分けのお店がたくさんあります。
2019年に旭川空港の2階にオープンしたフードコート「そらいち」にも、支店の「梅光軒 旭川空港店」があります。
のれん分けのお店は、味も価格も若干異なりますが、ここは支店なのでメニューの写真や価格は本店と同じですね。
このメニューの写真が、さすがプロのカメラマンが撮った写真。超美味しそうですが、実際に出てくるラーメンと見た目がかなり違います。
梅光軒は、国内に9店、海外に7店の支店を展開しているため流通団地にタレやチャーシュー、スープを製造する工場を構えています。
そのため基本的には同じ味になるはずなのですが、お店によって微妙に味が違って感じます。特に盛り付けは作り手のセンスや丁寧さが表れますね。
店名:梅光軒 旭川空港店
住所:東神楽町東2線16-98 旭川空港 2F フードコート そらいち
電話:0166-76-5185
営業時間:8:00~20:00
定休日:無休
駐車場:旭川空港駐車場を利用
2013年にリニューアルが行われてフードコートのある道の駅となった「道の駅あさひかわ」。4店の飲食店が営業していますが、そのうち最初から営業を続けているのは「みそラーメンよし乃」と「梅光軒 道の駅店」の2店です。
さすがに旭川ラーメンは強いですね。
「梅光軒 道の駅店」も買物公園にある本店の支店になります。したがって、メニューも価格も味も基本的には本店や他の支店と同じはず。
同じタレとスープ、麺を使っているんだから同じ味になるはずなのに、微妙に違うのがラーメンの奥深いところですね。
そして暖簾分けのお店のベテラン店主さんと支店の若いスタッフさんが作るラーメンでは、味だけでなく何かもっと大切なものが違っている気がします。
店名:梅光軒 道の駅店
住所:旭川市神楽4条6丁目1-12 道の駅あさひかわ
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
駐車場:あり
末広東1条4丁目の国道40号線の交差点から流通団地側に少し入った所にある「梅光軒 末広店」。こちらは暖簾分けのお店で、開店したのは平成2年のようです。
以前は、駐車場が店舗前にしかなく車が停めづらかったのですが、いつからか店舗の横にも駐車場ができ行きやすくなりました。
ラーメンには関係ありませんが、店内の業務用冷蔵庫には、カントリーサインが描かれた道の駅のマグネットがたくさん貼り付けられています。ご夫婦で道の駅巡りを楽しまれているのでしょうかね。
「梅光軒 末広店」は東光店と同じ丼が使われています。店名が入ったラーメン丼は、どうやら2種類あるようです。
「梅光軒 末広店」の醤油ラーメンは、スープの味がしっかりとしていて、特徴であるメンマも極太。味の好みは人それぞれですが、自分的には東光店、神居店と並んで美味しいと思います。
店名:梅光軒 末広店
住所:旭川市末広東1条4丁目1-21
電話:0166-53-2189
営業時間:11:00~20:30
定休日:水曜日
駐車場:あり
梅光軒のしょうゆラーメン食べ比べの今回は第3弾として、「旭川空港店」「道の駅店」「末広店」の3店をご紹介しました。第1弾、第2弾のお店を合わせて、気になるお店があったでしょうか?皆さんもぜひ食べ比べしてみてくださいね。
この記事のキュレーター