2021年09月07日

シンプルな料理なのに奥が深い【旭川】の絶品チャーハンを探せ!

チャーハンって、ごはんを炒めて味付けするだけとシンプルな料理なのに、家で作るチャーハンと調理人さんが作るチャーハンとでは、味も食感も全く違いますよね。なんて奥深い料理なんでしょうか。そこで旭川の絶品チャーハンを探してみることにしました。


永来軒 本店

photo:都良(TORA)

 

イオン永山店の裏手。国道39号線から1番線方向に少し入った永山4条12丁目にある「永来軒 本店」。

以前は支店もあって看板には本店の文字が入っていますが、現在はここ1店舗のみの営業。自宅から近いこともあって、定期的に訪れているお店です。定期的といっても、このasatanの記事のために、いろいろなお店に食べに行きゃなきゃならないので年に数回ってところですが。

photo:都良(TORA)

 

こちらが「永来軒 本店」のメニュー表。

基本の味は味噌、しお、正油の3つの味とシンプル。個人的には、いろいろな味のラーメンを出すより、基本の味を大切にしているこの手のラーメン店が好きです。まさに昔ながらのラーメン店という感じがします。昭和45年創業と書かれた歴史はダテじゃないですね。

photo:都良(TORA)

 

ラーメン以外にあるのは、炒飯、餃子、ライス、おにぎりと、これまたシンプル。今まではラーメン以外に食べたことがありませんでしたが、初めて炒飯600円を注文。

「永来軒 本店」の炒飯は、ラーメン同様に絶品。これぞラーメン店の炒飯という王道の味でした。

店名:永来軒 本店
住所:旭川市永山4条12丁目5-7
電話:0166-48-3648
営業時間:11:00~19:30
定休日:月曜日
駐車場:あり

中国料理 敦煌

photo:都良(TORA)

 

自粛生活で、最近すっかり行く機会が減ってしまった駅前をしばらくぶりにプラプラ。

この日のランチは買物公園にある創業から40年以上の中華料理店「中国料理 敦煌」で、なんと訪問するのは10年ぶり。

photo:都良(TORA)

 

10年ぶりとはなりますが、これまで来た時には店先に置いてある”おすすめ”のAランチ~Dランチから選んでいたので、定番のメニュー表をまじまじと見るのは初めてかも。

メニュー表には店名の前に、炒飯と餃子の店と書いてあります。何度も来ていたのに知らなかった・・・。そしてチャーハンの前には「名物」の2文字。

名物なのに今まで注文したことなくてごめんなさい。

photo:都良(TORA)

 

中国料理 敦煌の「名物チャーハン 750円」は、全体的に見た目が黒っぽい。

そして味も独特な風味を感じます。たぶん中華系の調味料を使って味付けしているんでしょうね。ラーメン店や食堂のチャーハンとは別な料理に感じます。

店名:中国料理 敦煌
住所:旭川市5条通8丁目買物公園
電話:0166-26-4300
営業時間:11:00~21:30
定休日:無休
駐車場:なし

旭川ラーメン熊ッ子 本店

photo:都良(TORA)

 

大雪通7丁目にある「旭川ラーメン熊ッ子 本店」。ここは旭川ラーメンの総本山ですね。

子供の頃から親しんだあっさりした味のラーメンは、定期的に脳みそが勝手に思い出して食べたくなります。

photo:都良(TORA)

 

そういえば熊ッ子チェーンのお店では何度もラーメンを食べているけど、チャーハンは食べたことがないかも。

そんかことで熊ッ子チェーンを初体験。初体験ってどんなことでもドキドキしちゃいますよね。

photo:都良(TORA)

 

こちらが旭川ラーメン熊ッ子 本店の「チャーハン 700円」。

軽めの味付けのチャーハンと、しっかり味の中華スープの相性が抜群です。チャーハンは、紅ショウガのアクセントはありますが、こんなシンプルな構成なのに、なんて美味しそうなんでしょう。

photo:都良(TORA)

 

チャーハンを完食すると器の底には、熊ッ子チェーンのロゴマークと「熊ッ子はあなたのアイドルです」の文字。いやいや、勝手に俺のアイドルを決められても(笑)。

たぶんラーメン丼の底にも描かれているのでしょうが、スープを全部飲むことがないので初めて見ました。

店名:旭川ラーメン熊ッ子 本店
住所:旭川市大雪通7丁目
電話:0166-24-0696
営業時間:11:00~20:00
定休日:元旦
駐車場:あり

まとめ

今回は、チャーハンが美味しいお店として「永来軒 本店」「中国料理 敦煌」「旭川ラーメン熊ッ子 本店」をご紹介しました。以前にも6店のチャーハンを食べていますが、まだまだ食べ歩きを続けて、旭川最高のチャーハンを見つけますよ。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。