2023年09月02日
その土地ならではの商品が並んでいたり、ご当地グルメが味わえたりと道の駅って楽しいですよね。ドライブでは、ついつい道の駅を見つける度に立ち寄ってしまいます。今回は、上湧別、留萌、旭川の道の駅で購入したお菓子を紹介します。
総面積12.5万平方メートルの敷地に200品種70万本のチューリップが咲き誇る湧別町上湧別にある「かみゆうべつチューリップ公園」。
例年、毎年5月1日から6月上旬の期間で「チューリップフェア」が開催されていて、色とりどりに咲く美しいチューリップを観ることができます。今年、生まれて初めて行くことができました。ゴールデンウイーク明けの平日にもかかわらず、たくさんの観光客が訪れていました。
さて、そんな上湧別にあるのが「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」です。ここは日帰り天然温泉施設に併設された道の駅です。
photo:都良(TORA)
「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」館内の売店をのぞくと、湧別町限定商品と書かれたお土産が並んでいたので購入しました。
photo:都良(TORA)
購入したのはチューリップのイラストが描かれたパッケージがかわいい「かみゆうべつチューリップの風」です。
一括表示には製造者は記載されていませんでしたが、販売者は湧別町の企業「株式会社モグぱっく」です。
photo:都良(TORA)
「かみゆうべつチューリップの風」はイチゴジャムが使われたストロベリーパイ。
チューリップとイチゴって関係ないような気がしますが、イチゴの爽やかな甘みと酸味、香りがしてとても美味しいパイでしたよ。
施設名:道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯
住所:紋別郡湧別町中湧別中町3020-1
電話:01586-4-1126
営業時間:10:00~22:00(4月~11月) 11:00~21:00(12月~3月)
休館日:年中無休
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
令和2年3月にオープンした比較的新しい「道の駅るもい」。昨年4月には、道の駅の横に屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」がオープンしました。
その「ちゃいるも」の1階にあるのが、留萌地域の農水産物や水産加工品、お菓子、留萌市のご当地キャラKAZUMOちゃんのグッズなどが並ぶ「留萌おみやげ処 お勝手屋萌 道の駅店」です。
photo:都良(TORA)
ここで見つけたのが、留萌銘菓と書かれた「あわび最中」。留萌市のふるさと納税の返礼品にも選ばれているようです。
調べてみると昔は留萌近海でたくさんあわびが採れていたみたいですね。天然活エゾアワビもふるさと納税の返礼品になっているので、今でも留萌の特産品のようです。最中もいいですが、本物のあわびをお刺身で食べたいですね。
photo:都良(TORA)
あわびを模った「あわび最中」は、手亡豆の白餡とゴマやレーズンを使って、中もあわびをイメージしています。
作っているのは留萌の「和洋菓子タマムラ」です。
施設名:道の駅るもい 留萌おみやげ処 お勝手屋萌 道の駅店
住所:留萌市船場町2丁目114
電話:0164-42-6010
営業時間:9:00〜18:00
休館日:年中無休(12月31日〜1月5日は休館)
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
最後は地元の「道の駅あさひかわ」で購入したお菓子をご紹介します。
噂によると新しい道の駅を作るとか作らないとか。現在の「道の駅あさひかわ」は建物自体が新しくないので、新しい道の駅ができるとしたら楽しみですね。
photo:都良(TORA)
さて「道の駅あさひかわ」の売店で見つけたのが「黒玉どら焼き」。シュークリームの梅屋の商品です。
かなり前からあると思いますが「テストマーケティング」と書かれているということは、今まで「道の駅あさひかわ」では販売していなかったのでしょうか。
photo:都良(TORA)
「黒玉どら焼き」は、旭川産の黒大豆いわいくろを混ぜ込んだ黒い生地で、上川産のしゅまり小豆の餡を包んだどら焼き。
控えめの甘さで黒大豆の風味が味わえます。
施設名:道の駅あさひかわ
住所:旭川市神楽4条6丁目1番12号
電話:0166-61-2283
営業時間:9:00~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
今回は「道の駅で見つけた各地のご当地スイーツや銘菓」として、「チューリップの風」「あわび最中」「黒玉どら焼き」を紹介しました。皆様も道の駅に立ち寄って、その地域ならではのお菓子を探してみてはいかがでしょうか。
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photo:都良(TORA)