大好評につき（でもない）旭川で昼呑みできるお店を紹介！第5弾

酎夏

旭川で昼呑みといえば旭川駅前ビルです。これまで何度かご紹介していますが、ここにまだ探検したことがないお店がありました。

駅前ビルの地下、その一番奥にある「酎夏」です。駅前ビルと言えば、昼間からお酒を呑んだりカラオケを歌ったりできるお店が何軒もあるディープスポット。「酎夏」は、そのディープスポットの一番奥にある穴場的なお店です。

実は超リーズナブルな「日替わりランチ」が紹介された記事を見て、以前から気になっていたのですが、なんと開店時間の午前11時からOKの「晩酌セット」もあるのです。今回はこの「晩酌セット」を目当てに訪問しました。

お店の外に貼られていたPOPには「晩酌セット」はおつまみ3品付きと書かれていましたが、出てきたおつまみは小皿が4つ。このあたりは、日替わりでママの気分次第なんでしょうね。

1杯目はビールが決まりみたいです。普段あまりビールを飲まない筆者ですが、さすがに1杯目はうまい。グラスがキンキンに冷えていました。

最初のビールにプラスして日本酒、ウイスキー、焼酎から2杯。合計3杯でおつまみ付きで1,000円は、旭川最安の「晩酌セット」ではないでしょうか。

ママに伺うともうすぐお店は25周年を迎えるとのこと。ランチの記事を見るまで「酎夏」を知らなかったので、まだまだ行ったことない昼呑みできるお店がありそうですね。

店名：酎夏
住所：旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル地下1階
営業時間：11:00~22:00
定休日：日曜・祝日・年末年始

大衆酒場 ニューキャッスル

駅前ビルの「酎夏」で生ビール1杯と日本酒2杯を呑んだ後に向かったのは「大衆酒場 ニューキャッスル」です。「大衆酒場 ニューキャッスル」は、閉店した「オモチャのたもちゃん」の後に今年5月にオープンしたお店。11時からの営業です。

かつて「オモチャのたもちゃん」が子どものたまり場だったように、「大衆酒場 ニューキャッスル」も呑兵衛のたまり場になって欲しいですね。

店内に入ると、壁に短冊メニューが貼られていて新橋の大衆酒場のような雰囲気。まだ新しさが目立ちますが、もっと時間が経って壁や天井が飴色になってくると、さらに良い雰囲気になるでしょうね。

それまで長く営業を続けて欲しいと思いながらも、そこまで自分が生きていないななんて考えながらお酒を頂きます。

1軒目の「酎夏」では生ビールと日本酒だったんで、今度は「角ハイボール」を注文。おつまみには「たこさんウインナー」です。

「大衆酒場 ニューキャッスル」の「たこさんウインナー」が、揚げているのか表面が少しカリッとしているタイプ。これは美味しいですね。

店名：大衆酒場 ニューキャッスル
住所：旭川市3条通7丁目424-1
電話：0166-74-4646
営業時間：11:00～22:00
定休日：不定休

ちょい飲み餃子酒場やをら

「酎夏」と「大衆酒場 ニューキャッスル」と明るいうちから2軒で飲んだのに。これで終わずもう1軒もう1軒と飲むのが酒飲みの悪い癖。次は「大衆酒場 ニューキャッスル」のすぐ隣にある「ちょい飲み餃子酒場やをら」。こちらは14時の開店です。

なんと「大衆酒場 ニューキャッスル」は、「ちょい飲み餃子酒場やをら」の店主さんが経営しているんですね。旭川に2軒も昼飲みスポットを作ってくれるなんて応援しなきゃ。

はしご酒も「ちょい飲み餃子酒場やをら」で3軒目。最後は軽めにレモンサワーで締めます。グラスには濃いめのレモンサワーって書かれていますね。呑兵衛としてはアルコール濃いめがいいな。

おつまみに選んだのは「クリームチーズ山わさび」。この組み合わせ好きなんです。クリームチーズと三升漬けも美味しいでしょうね。

そして看板メニュー「焼き餃子」も頂きました。パリッパリの羽根つき餃子で、中はとってもジューシー。それがお酒に合わないはずがありませんね。メニューには揚げ餃子も水餃子もあったので、次回はそれも注文してみましょう。

店名：ちょい飲み餃子酒場やをら
住所：旭川市3条通7丁目424-1
電話：0166-76-9088
営業時間：14:00～22:00
定休日：不定休