蕎麦雪屋
人気の和食居酒屋「雪屋」の3号店として、2016年に開店した「蕎麦雪屋」。
営業時間は11:30から14:00が昼の営業で、夜は17:00からとなっています。
メニューには本格的な手打ちそばの他、こだわりの地酒やそれにぴったりの酒魚が揃っています。
昼は食事として蕎麦を味わうひとがほとんどですが、もちろんお酒も楽しめます。
この日、お店に入ったのは13時過ぎ。
昼の営業終了の14時まで、ちょっと1杯楽しみましょう。
選んだお酒は、上川町にある酒蔵「上川大雪酒造 緑丘蔵」の純米酒「神川」。
生産量が少ないため、地元の上川町以外では手にいれるのが難しいというプレミアムなお酒。
旭川市内の飲食店でも、まだ置いているお店は少ないそう。
酒肴は、自家製いか塩辛と板わさ。これが日本酒との相性ばっちり!
これで最後に蕎麦で〆るのが通なんだろうけど、この前にしっかりと昼ご飯を食べたので、蕎麦はなし。
今度は11時半の開店に合わせて行って、〆の蕎麦も楽しもうっと!
店名:蕎麦雪屋
住所:北海道旭川市3条通7丁目
電話番号:0166-23-0011
営業時間:月~木 11:30~14:00/17:00~翌2:00 金・土・祝前日 11:30~14:00/ 17:00~翌2:30
定休日:日曜日・祝日
和酒 角打 うえ田舎
2019年7月、買物公園にオープンしたおしゃれなお店「和酒角打 うえ田舎(うえだや)」。
ここのオープン前も、3条6丁目うえ田ビル1階にある「地酒販売 うえ田」でも角打ちをしていましたが、角打ち文化に馴染みのない道民としては、正直なかなか入りずらいと思ってました。
でも、買物公園に面して、こんなおしゃれな店構えなら気軽に入れますね。
日本酒は、カウンターの後ろにある冷蔵ケースから好きなものを選んで飲むスタイル。
1杯目は、創業1874(弘化4)年、新潟の諸橋酒造が造る銘酒「越乃景虎」。
自分のライターネームが都良と書いてTORAなので、名前に「虎」が付くだけで何となく気になってしまいますね。
角打ちのつまみといえば乾き物や缶詰などが普通ですが、「和酒 角打 うえ田舎」では、「帆立だしおでん」や「オホーツク海マスのホイルバター焼き」「宗谷枝幸のほたてバター焼き」などちょっと手をかけた肴も味わえるのがうれしい。
乾き物の「北海道珍味盛り合わせ」だって、こんなにおしゃれに盛り付けられて出てきます。
店名:和酒 角打 うえ田舎
住所:北海道旭川市4条通8丁目1703-9 十字屋ビル 1F
電話番号:0166-25-8222
営業時間:11:00~20:00 角打ち14:00~20:00
定休日:年中無休
松屋 買物公園通店
おしゃれなお店を2軒紹介した後で、「ここかよっ!」てツッコミもありそうですが、吞兵衛界隈(どんな界隈じゃ?)では、ファーストフードやファミレス呑みも流行っているので、「松屋 買物公園通店」にも行ってみました。
1軒の「蕎麦雪屋」の開店時間が11時30分、2軒目の「和酒 角打 うえ田舎」の角打ちは14時から。
もっと早く飲みたいって人におすすめなのが「松屋」です。
なんと8時の開店時間から飲めます。
もう昼呑みどころか朝呑み。
しかも超リーズナブル。
ハイボールは小ジョッキですが1杯150円。
お新香90円、味玉マヨネーズ120円、ポテトサラダ180円で、ハイボール2杯を飲んで合計690円。
センベロするならあと2杯もハイボールが飲めますね。
店名:松屋 買物公園通店
住所:北海道旭川市4条通8丁目1703-9 十字屋ビル 1F
電話番号:0166-21-3310
営業時間:8:00~23:00
定休日:年中無休
さあ、堂々と昼呑みを楽しみましょう!
いかがでしたか?
今回は、旭川で「昼呑み」「一人呑み」が楽しめるお店を3店ご紹介しました。
東京に行くと、けっこう早朝から営業している居酒屋とかがあり吞兵衛で賑わっていますが、旭川ではまだまだ昼呑みを楽しんでいる人は少ないですね。
さあ吞兵衛の皆さん、仕事が休みの日には昼呑みを楽しんで、旭川に昼呑み文化を定着させましょう。
フリーのWEBライター。