2021年02月26日

和風の出汁が香る絶品ラーメンが食べられる【旭川】のそば屋3選!その3

旭川のラーメンの特徴は、動物系と魚介系のWスープ。今は閉店した「八条はま長」が旭川ラーメンの発祥という説もあります。そのため旭川には、おそば屋さんでもラーメンを出しているお店がたくさんとあります。今回は、和風の出汁が香る絶品ラーメンが食べられる旭川のそば屋3選の第3弾です。


そば処 一源 東4条店

 

流通団地通りに続く東4条11丁目にある「そば処 一源 東4条店」。以前は、「そば処 一源 豊岡店」もありましたが、現在は東光店とここだけになりました。

「そば処 一源 東4条店」のメニューはとにかく豊富。そばやうどんはもちろんですが、ご飯物やセット物など選ぶのが困るぐらい揃っています。

 

もりそばやかけそばが550円とお安いのですが、正油ラーメンや塩ラーメンも620円とかなりリーズナブルな価格設定。みそ野菜ラーメンになると、一気に810円となるのでかなり気になりますが、まずは基本の正油ラーメンを注文。

 

「そば処 一源 東4条店」の正油ラーメンは、あっさり系なのですが鶏ガラと魚介系の出汁の合わさった深みのあるスープ。同じ一源でも、東光店より東4条店のほうが、スッキリとしたスープに感じます。中華そば系のあっさりとしたラーメンが食べたいという人にはオススメですよ。

店名:そば処 一源 東4条店
住所:旭川市東4条11丁目1-9 大橋ビル 1F
電話:0166-26-8700
営業時間:11:00~14:30 17:00~19:30 毎月第1・3月曜日は11:00~14:00(昼のみの営業)
定休日:火曜日
駐車場:あり

そば源 三番舘店

 

旭川のそば屋の最大勢力「そば源」。本店は曙にあり、ここ三番館店の他に市内には、神居店、忠和店、豊岡店、末広店があります。

三番館店のあるのは3階。お店の入り口横には大きなショーケースがあり中には、食品サンプルがずらりと並んでいます。昭和のデパートの食堂って雰囲気ですよね。

 

本店には正油ラーメンしかありませんが、三番館店には塩ラーメンや味噌ラーメン、さらにはかけラーメンやもやしラーメン、チャーシューメン、辛味噌ラーメンまで揃っています。同じ暖簾でもお店によって違うのですね。

価格も本店より消費税分高くなっています。

 

ラーメンの味も、たぶん最初は本店と同じだったのでしょうが、月日が経つにつれ徐々に変わっているんでしょうね。同じ「そば源」のラーメンでも味に違いがあって面白いですね。他のそば源のラーメンも食べに行ってみますね。

店名:そば源 三番舘店
住所:旭川市3条通15-右1 三番舘 3F
電話:0166-24-0213
営業時間:10:30~17:30
定休日:年中無休
駐車場:あり 三番舘に隣接する専用駐車場あり

は満長 末広店

 

旭川医療センターの向かい側、国道40号線沿いの春光1条9丁目にある「は満長 末広店」。はま長は昭和4年創業の老舗の蕎麦店で、本店はサンロクにあります。

 

今は閉店してしまった「八条は満長」が、旭川ラーメンの発祥ではないかと説があり、本店にも末広店にもラーメンがメニューに加えられています。

 

同じ「は満長」でもラーメンの味は、かなり違いがありますね。しかも本店には正油ラーメンしかありませんが、末広店には、塩ラーメンもみそラーメンもあります。暖簾分けでもラーメンはラーメンの味は、伝えていないのかもしれませんね。は満長には他にも6条支店があるので、今度行ってみようかな。

店名:は満長 末広店
住所:旭川市春光1条9丁目1-22
電話:0166-51-6277
営業時間:11:00~19:30
定休日:毎月17日
駐車場:あり

まとめ

いかがでしたか。そもそも旭川ラーメンはトンコツなど動物系のスープと魚介系のスープを合わせたダブルスープが特徴。魚介系の出汁を使うそば屋が作るラーメンがまずいわけがありません。懐かしくホッとするようなラーメンが味わえますよ。


この記事のキュレーター

フリーのWEBライター。