2021年10月16日
旭川のご当地グルメと聞いて思う浮かぶのはどんな料理ですか?旭川ラーメン、新子焼き、塩ホルモンなど旭川には昔から市民に親しまれているグルメがたくさんありますね。そして意外に知らない人もいる隠れた旭川グルメが「ゲソ丼」です。
大町2条5丁目のかつて「そば庵大町店」があった場所に、4年ほど前いつの間にか開店していたのが「そば処 とき屋」です。
もちろん暖簾は新調していますが、お店の外観は以前のままの昭和の雰囲気。入り口横のショーケースには何も入っていませんが、昔はここに見るからに美味しそうな食品サンプルが並んでいたのでしょうね。
photo:都良(TORA)
店名には「そば処」と付いていますが、メニュー表にはそばの他に、丼物や定食、ラーメンなど品数豊富。
そば食堂という感じのメニュー構成で、何度来ても飽きませんね。
photo:都良(TORA)
そしてありました「ゲソ丼 650円」。「そば処 とき屋」のゲソ丼は、ゲソが細かく切られていて、食べやすいですね。
カラッと揚げられたゲソには、ちょっと濃い目のタレがかかっていて、ご飯が進みます。また、刻み紅ショウガがいい感じの口直しになってますね。
店名:そば処 とき屋
住所:旭川市大町2条5丁目
電話:0166-54-0934
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
最近お気に入りの場所、神楽3条12丁目にあるスーパー銭湯「杜のSPA神楽」。入浴料は大人650円と少しお高めですが、その金額で身も心も癒されるなら安いもんですね。
露天風呂や薬湯湯、岩盤浴、サウナなど多彩なお風呂が揃っていて、何時間でも楽しめます。
photo:都良(TORA)
お風呂上がりの楽しみは、「お食事処SAKURA」でのランチ。これまで何度か紹介してきましたが江丹別そばやラーメンなど豊富なメニューが揃っています。
今回は「ゲソ丼 630円」を注文しました。ゲソ丼と豚丼が同じ630円とは、庶民グルメのゲソ丼も出世しましたね。
photo:都良(TORA)
「お食事処SAKURA」のゲソ丼は、ゲソの唐揚げが少なめ。しかし、最近、油物を食べると必ず胸やけするオジサンの胃袋には丁度よい感じです。
希望を言わせてもらえば、かけそばとミニゲソ丼のセットメニューがあれば最高なんですけどね。
店名:杜のSPA神楽(食事処SAKURA)
住所:旭川市神楽3条12丁目1-5
電話:0166-60-2611
営業時間:11:00〜22:00
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
神楽4条4丁目にある創業50年の老舗和食店「味の店 みな月」。
これまで2度訪問して、うな丼、寿司ランチを頂きました。どちらも美味しかったので再訪問です。
photo:都良(TORA)
実は、次回来た時には絶対に食べたいと思っていたのが「げそ丼 670円」
げそ丼と言えば、そば屋さんやラーメン屋さん、定食屋さんが提供する庶民の人気メニュー。創業50年の本格和食店が作る「げそ丼」ってどんな味なのか気になりませんか?
photo:都良(TORA)
こちらが「味の店 みな月」のげそ丼!げそ丼というより、イカゲソをネタにした天丼という高級感。さすが和食店のげそ丼とうなってしまうほどのクォリティーです。
これは今まで食べたげそ丼の中で、最高レベルかも!これで670円はコスパ高すぎですね。
店名:味の店 みな月
住所:旭川市神楽4条4丁目1-14
電話:0166-61-0728
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
定休日:月曜日
駐車場:あり
今回は、旭川の隠れたご当地グルメ「ゲソ丼」の第4弾として「そば処 とき屋」「食事処SAKURA」「味の店 みな月」をご紹介しました。これで合わせると12店のゲソ丼を紹介しましたが、まだまだありますよ。引き続き調査しますね。
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photo:都良(TORA)