2022年09月29日
北海道はジャガイモや玉ねぎの産地で畜産も盛んなことから、まさにカレー王国。北海道各地に地域の食材を使ったご当地レトルトカレーがあります。今回はご当地カレーを紹介する第4弾です。
取材の仕事で立ち寄った「道の駅 ニセコビュープラザ」は、国道5号と道道岩内洞爺線が交差する位置にあるニセコや積丹観光の拠点となる道の駅です。
ニセコ周辺の特産品が並ぶ「情報プラザ棟」と農産物直売所とテイクアウトのお店が並ぶ「フリースペース棟」、そしてトイレ棟の3つの建物があります。
photo:都良(TORA)
最近、各地の道の駅に立ち寄ると、お酒のおつまみになりそうなものとご当地のカレーを探すのが定番となっております。この日も「情報プラザ棟」を何周かしてカレーをやっと発見!
photo:都良(TORA)
「ニセコ倶知安 豪雪カレー」!北海道産の豚肉とじゃがいもを100%使用と書いてあります。製造しているのはベル食品の遠軽工場で、販売者は倶知安町のホテル第一会館になっています。ホテルに泊まると、このカレーが食べられるんでしょうか?
「ニセコ倶知安 豪雪カレー」は、ゴロゴロと豚肉やじゃがいもが入っていて食べ応えあり。ルーの味もホテルクォリティですね。中辛となっていますが、じゃがいもの甘さで食べやすい辛さです。
施設名:道の駅 ニセコビュープラザ
住所:虻田郡ニセコ町字元町77番地10
電話:0136-43-2051
営業時間:農産物直売所コーナー 8:30~17:00(4月下旬~10月) 9:00~17:00(11月~4月下旬)
休館日:年末年始
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
次にご紹介するのは「北海道生まれのびらとりトマトカレー」です。
パッケージの左上に書かれた「ニシパの恋人」は、びらとり農協が北海道一の生産量を誇る「びらとりトマト」とその加工品をブランド化した名前のようです。
photo:都良(TORA)
「北海道生まれのびらとりトマトカレー」は、そんなことで販売者はびらとり農協。製造は札幌の食品加工業者「南華園」です。
水を一切使わず「びらとりトマト」のトマトジュースで煮込んだというルーは、トマトの酸味が特徴的です。具には平取のブランド豚「平取黒豚」の肉が使われています。この手のレトルトカレーとしては肉の量が多くてお得感がありますね。
photo:都良(TORA)
購入したのは平取町ではなく、積丹方面に取材に行った帰りに立ち寄った「道の駅 230ルスツ」。
なぜ、ここに「北海道生まれのびらとりトマトカレー」があったのかわかりませんが、JAびらとりのホームページからもお取り寄せできるようです。
施設名:道の駅 230ルスツ
住所:虻田郡留寿都村字留寿都127-191
電話: 0136-47-2068
営業時間:9:00~18:00(4月下旬~10月)、9:00~17:00(11月~4月下旬)
休館日:年末年始
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
最後は地元旭川の「北鎮カレー」。陸上自衛隊の旭川駐屯地が監修した商品です。購入したのは道の駅あさひかわの売店ですが、たしか北鎮記念館でも売っていたと思います。
パッケージの写真が戦闘飯盒で自衛隊飯っぽさが出ていますね。
photo:都良(TORA)
自衛隊員から人気No1に選ばれるカレーを再現したという「北鎮カレー」は、中辛ですがけっこう辛さを感じる男のカレーです。
製造しているのはベル食品の遠軽工場でした。旭川のお土産としてぜひどうぞ。
施設名:道の駅あさひかわ 売店
住所:旭川市神楽4条6丁目1-12
営業時間:9:00〜19:00
駐車場:あり
ご当地カレーを食べて旅行気分を味わおう!の第4弾として「ニセコ倶知安町 豪雪カレー」「北海道生まれのびらとりトマトカレー」「北鎮カレー」の3つを紹介しました。実は、購入したけどまだ食べていないカレーがあります。そんなことで第5弾もお楽しみに。
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