2022年09月24日
秋の味覚と言えば思う出すのがきのこですね。と言っても、ほとんどの種類のきのこが年間を通じて栽培されていますが・・・。しかし、やっぱり秋に食べたいきのこメニューをご紹介します。
道の駅あさひかわのフードコートにある「そば処 氷雪庵」は、札幌に本社を置く株式会社蕎花楼が運営するそば店みたいですね。最近、オープンした小樽の「あんかけ処とろり庵」といい、道の駅なのに地元旭川のお店が揃わないのは少し寂しい感じがします。
photo:都良(TORA)
たまたま道の駅に立ち寄った時に見つけたのが、「秋のひとしな」と書かれたこのメニュー。たぶん季節限定なのでしょう。
お昼には少し早い時間ですが、これは食べないわけにはいきませんね。
photo:都良(TORA)
道の駅のフードコートというと使い捨ての容器のところも多いのに、「そば処 氷雪庵」の「きのこそば」は、今までに見たことがないくらい立派なお盆に乗せられてでてきました。
きのこもたっぷり入っていて、三つ葉や刻み海苔、大根おろし、ネギなど盛り付けや薬味も美しく、これで900円はコスパ最高ですね。
店名:そば処 氷雪庵
住所:旭川市神楽4条6丁目1-12 道の駅あさひかわ
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
旭山動物園へと向かう豊岡11条1丁目にある「手打ちそば処いぶき」。
外に「新そば」ののぼりが立てられていたので、思わず立ち寄ってみました。秋はきのこの季節でもありますが、新そばの季節でもありますね。
photo:都良(TORA)
一雨ごとに秋が深まり寒くなるこの時期。
メニュー表には、冷たいきのこそばと温かいきのこそばがありましたが、迷わず温かい「きのこそば 860円」を注文しました。
photo:都良(TORA)
「手打ちそば処いぶき」の「きのこそば」は、小食の自分でも少し足りないかなと思うような量。男性は200円足して大盛りを注文した方がいいかもしれませんね。
十割の手打ち蕎麦ということで、ちょっとお高めですが美味しいですよ。
店名:手打ちそば処いぶき
住所:旭川市豊岡11条1丁目2-7
電話:0166-34-4423
営業時間:11:30~15:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
photo:都良(TORA)
最後のきのこメニューは仁木町からご紹介します。その名も「きのこ王国」の仁木店です。黒松内町に取材に行った帰りに寄ってみました。
大きな看板の下には「日本一売れているきのこ汁100円」の文字。他にきのこ汁を売っているお店を知りませんが、日本一と言われたら食べないわけにはいきませんね。
photo:都良(TORA)
100円(税込110円)の「きのこ汁」の他に、280円とちょっとお高い「プレミアムきのこ汁」というのもありました。
普通のとプレミアムでは何が違うのかというと、プレミアムはきのこが生の状態から調理されるみたいです。写真ではきのこの量もかなり多いみたいですね。
photo:都良(TORA)
「プレミアムきのこ汁」も気になるところですが、日本一売れているという100円のきのこ汁を注文してみました。
写真では量が少なく見えますがけっこうな量があり、これで100円は売れるのがわかりますね。
名称:きのこ王国 仁木店
所在地:余市郡仁木町大江1丁目930
電話:0135-31-2222
営業時間:9:00~18:00 (冬期11月中旬~4月上旬は17:00迄)
定休日:年中無休
駐車場:あり
今回は「秋の味覚を代表するきのこを使ったメニュー3つ」として、「そば処 氷雪庵」と「手打ちそば処いぶき」のきのこそば、日本一売れているという「きのこ王国 仁木店」のきのこ汁をご紹介しました。いずれも、きのこ好きにはたまりませんよ。
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photo:都良(TORA)