あなたはレトロ派？それともふわとろ派？【旭川】美味しいオムライス

三浦綾子記念文学館「氷点ラウンジ」

北海道遺産と旭川八景に認定される「外国種見本林」は、旭川出身の作家「三浦綾子」の代表作である「氷点」の舞台になった場所です。

その「外国種見本林」の中に建つのが三浦綾子の作品や遺品が展示されている「三浦綾子文学記念館」です。

「氷点ラウンジ」は、「三浦綾子文学記念館」の分館の中にあるカフェ。見本林を眺めながら食事やお茶が楽しめます。

今回は、ここで遅いランチ。オムライスセットを注文しました。

「氷点ラウンジ」のオムライスセットは、ケチャップライスを薄焼き卵で包んだ昔ながらオムライスに、ジャガイモのポタージュ。

窓の外には見本林が見えて、「氷点」に登場する辻口邸にいるような気持ちで、氷点の世界観に浸れますよ。

店名：三浦綾子記念文学館「氷点ラウンジ」
所在地：旭川市神楽7条8丁目2-15 三浦綾子記念文学館分館
電話：0166-69-2626
営業時間：10:00~16:00
営業日：6月1日～10月31日は無休。11月1日～5月31日は月曜定休（月曜が祝日の場合は翌日）。
駐車場：あり

ぶたバル すぎもとキッチン

「ぶたバル すぎもとキッチン」は、「すぎもとファーム」の豚肉を使った料理が味わえるお店です。

「すぎもとファーム」の杉本社長には、昔いろいろイベントでお世話になったので、食べに来ようと思っていながら、なかなか機会が無く今回初訪問です。

お店は緑が丘3条3丁目の3丁目プラザ1階にあります。

本当は、「すぎもとファーム」の豚肉を使った料理を食べるつもりで来たのですが、メニューを開くと美味しそうなオムライスの写真。

迷わず「自家製ベーコンのオムライス デミグラスソース サラダ付」を店員さんに注文しちゃいました。

ふわとろのオムライスの周りには、濃厚でアツアツのデミグラスソースがたっぷり！写真でもホッカホカの湯気が写っていますね。

カリッと焼かれた自家製ベーコンが添えられていましたが、これはたぶん「すぎもとファーム」の豚肉なんでしょうね。

店名：ぶたバル すぎもとキッチン
所在地：旭川市緑が丘3条3丁目1-11 3丁目プラザ 1F
電話：0166-65-0247
営業時間：11:00〜21:00
定休日：なし
駐車場：あり

ガーデン カフェ&キッチン

以前、ソフトクリームを食べに1度だけ来たことがある東光10条1丁目の「ガーデン カフェ&キッチン」に、今回はランチで伺いました。

テイクアウトとカフェのスペースは別になっているので、実質的には店内に入るのは初めて。

店名にガーデンと付くので、店内には観葉植物などで緑がいっぱいなのかと、勝手に思っていましたが、カウンター席の前にはウルトラマンや仮面ライダー、ゴジラなど昭和世代垂涎のフィギュアがずらり。

きっとオーナーさんの趣味なんでしょうね。

メニューには、ハンバーグやパスタなどもありましたが、「オムライスプレート」なる料理を注文。

素材にこだわっているようで、中札内産の自然卵や北海道産バター、生クリーム、三温糖などを使用しているとのこと。

玉子の中は珍しくバターライス。でも、110円の追加でチキンライスに変更することもできるようです。

店名：ガーデン カフェ&キッチン
所在地：旭川市東光10条1丁目3-12
電話：0166-33-0990
営業時間：11:00〜21:00
定休日：火曜日
駐車場：あり

まとめ

今回は、「あなたはレトロ派？それともふわとろ派？美味しいオムライス」として「三浦綾子記念文学館 氷点ラウンジ」「ぶたバル すぎもとキッチン」「ガーデン カフェ&キッチン」をご紹介しました。どのお店も個性的でおいしいオムライスでしたよ。