2023年07月03日

にんにくカレーやほっきカレー!ご当地カレーで旅行気分を味わおう

各地特産の野菜や畜産物、海産物を使用したご当地レトルトカレーを探すシリーズ。ついに第5弾となりました。下に第4弾までの記事のリンクを貼っているので合わせてお楽しみください。


ぐっさんのにんにく香るブラックカレー

photo:都良(TORA)

 

「道の駅あさひかわ」に、あまり地元旭川市民がわざわざ立ち寄ることがないかと思いますが、筆者はときどき何か新しいネタがないかと探しに行っています。

その時に必ずチェックするのが、売店の「美味しいカレー20選」のコーナーです。

photo:都良(TORA)

 

このコーナーで見つけたのが、神居町富沢の「ぐっさんのにんにく香るブラックカレー」。

この時にも3個しか棚には並んでいませんでしたが、先日道の駅あさひかわに行った時には既に並んでいなかったので、売切れたのかもしれませんね。

photo:都良(TORA)

 

カレーソースに無農薬のニンニクが使用されているようで、かなり個性的な味わいです。玉ねぎや牛肉も使われていますが、食べた感じでは具は見つかりませんね。頂くときにはカツやゆで野菜などをトッピングするのがおすすめです。

施設名:道の駅あさひかわ
住所:旭川市神楽4条6丁目1番12号
電話:0166-61-2283
営業時間:9:00~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり

ほっきカレー

photo:都良(TORA)

 

レトルトのほっきカレーは苫小牧にもありませんが、こちらは「霧多布湿原ナショナルトラスト」のオリジナル商品で、浜中町産のほっき貝を使用しています。

photo:都良(TORA)

 

浜中町では、春になりホッキ貝漁が始まると、各家庭ではそのホッキ貝を使ってお母さんがカレーを作ったそうです。

そんな浜のお母さんの味を再現したのが、この「ほっきカレー」です。けっこうホッキ貝がたっぷり入っていて、カレールーからもホッキ貝の旨味をしっとり味わえます。

photo:都良(TORA)

 

これまで食べた中ではベスト3に入るぐらいの美味しさでしたが、購入できるのは霧多布湿原センターのミュージアムショップと霧多布湿原ナショナルトラストの事務所だけのようです。

行く機会があればぜひ買ってみてください。

施設名:霧多布湿原センター
住所:厚岸郡浜中町四番沢20
電話:0153-65-2779
営業時間:9:00~17:00(4~9月) 9:30~16:00(10~3月)
休館日:5月~9月無休 10月~4月火曜
駐車場:あり

チューリップ公園シーフードカレー

photo:都良(TORA)

 

5月上旬から6月上旬にかけて、7万平方メートルもの広大な敷地におよそ200品種のチューリップが咲きほこる「かみゆうべつチューリップ公園」。

そんなチューリップ公園の名前がついたレトルトカレーのパッケージには、色とりどりのチューリップが描かれています。

photo:都良(TORA)

 

ひょっとしたらチューリップの球根でも使われているかと思いましたが、使われているのは小さなベビーホタテと、ルーの中を探してやっと見つけたイカ、そして北見産のタマネギです。

小さなベビーホタテって表現は変ですが、写真の通り本当に小さいホタテ。味は中辛で辛みがありますが、甘みも強く感じます。

photo:都良(TORA)

 

購入したのは天然温泉施設に併設された「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」。

来年のチューリップが5月から6月のチューリップが見頃の時期に行ってみてはいかがでしょうか。

施設名:道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯
住所:紋別郡湧別町中湧別中町3020-1
電話:01586-4-1126
営業時間:10:00~22:00(4月~11月)11:00~21:00(12月~3月)
定休日:年末年始
駐車場:あり

まとめ

今回は、旭川の「ぐっさんのにんにく香るブラックカレー」、浜中町の「ほっきカレー」、上湧別町の「チューリップ公園シーフードカレー」をご紹介しました。まだまだ買い置きしたレトルトカレーがあるので、シリーズは続きます。

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フリーのWEBライター。