北海道余市りんごのほっぺカレー
photo:都良(TORA)
最初にご紹介するのはベル食品の「北海道余市りんごのほっぺカレー」。
ベル食品と聞くと、道民なら頭の中に「べ~るべるべるベル食品」ってテレビのCMが流れるのではないでしょうか。
photo:都良(TORA)
「北海道余市りんごのほっぺカレー」は、余市産りんごの果汁100%ジュース「りんごのほっぺ」を使用。
余市町は、日本で初めてリンゴが実を付けた地。そんなことから竹鶴政孝が余市にニッカの前身である「大日本果汁株式会社」を設立してリンゴジュースを作ったんですね。
さて、「北海道余市りんごのほっぺカレー」は、リンゴジュースが使われていることから、しっかりとリンゴを感じる甘口カレー。これは小さな子供でも食べられるカレーですね。
photo:都良(TORA)
購入したのは「道の駅 スペース・アップルよいち」に隣接する売店。
「道の駅 スペース・アップルよいち」のメイン施設は、日本人初の宇宙飛行士「毛利 衛」さんの業績を紹介している「余市宇宙記念館「スペース童夢」です。館内では宇宙食も購入できます。
施設名:道の駅 スペース・アップルよいち
住所:余市郡余市町黒川町6-4-1
電話:0135-22-1515
駐車場:あり
ひがしもこと牛カレー
photo:都良(TORA)
次のご当地レトルトカレーは、JAオホーツクあばしりの「ひがしもこと牛カレー」です。
東藻琴牛は、素牛(もとうし:肉用に繁殖される子牛)から肥育(食肉にするために太らせること)まで、エリア一貫管理しているホルスタインの地域ブランド牛だそうです。
photo:都良(TORA)
「ひがしもこと牛カレー」は、大きなかたまりの「東藻琴牛」の肉がごろりと入っています。
肉はやわらかく煮込まれていて、口に入れるとほろりと崩れます。ルーには東藻琴の特産品である長いものパウダーが使われています。さらに隠し味にジンギスカンのタレ!家でカレーを作る時に、醤油やソースを入れることはありますがジンギスカンのタレとは盲点でした。隠し味といっても、しっかりとジンギスカンのタレの味を感じます。
photo:都良(TORA)
「ひがしもこと牛カレー」を購入したのは、今年リニューアルされた「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」。売店には、道内各地のレトルトカレーが並んだ特設コーナーがありました。
施設名:道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠
住所:北海道網走郡美幌町古梅
電話:0152-77-6001
営業時間:9:00~18:00(4月下旬~10月)、9:00~17:00(11月~4月下旬)
休館日:年末年始
駐車場:あり
北海道恐竜咖哩
photo:都良(TORA)
なんと地元「道の駅あさひかわ」の売店にもレトルトカレーのコーナーがありました。
地元イチオシの美味しいカレー20選ということで、気になるレトルトカレーがずらり!
photo:都良(TORA)
購入したのは、むかわ地域商社(株)エムディノの「北海道恐竜咖哩」。
まさか恐竜の肉が入ってると思いましたが、道産鶏を使ったバターチキンカレーでした。むかわ町は、国内最大級の恐竜の全身骨格化石が見つかったことから恐竜推しの町ですね。
photo:都良(TORA)
正直、この手の企画ものにはあまり期待していなかったのですが、「北海道恐竜咖哩」はなかなかの美味しさ!
バターとカシューナッツを使っていてクリーミーな味わい。辛さもマイルドで、これは子供でも食べられそうです。
施設名:道の駅あさひかわ 売店
住所:旭川市神楽4条6丁目1-12
営業時間:9:00〜19:00
駐車場:あり
まとめ
まとめ
今回は、「ご当地カレーを食べて旅行気分を味わおう!」の第4弾として余市町の「北海道余市りんごのほっぺカレー」、東藻琴町の「「ひがしもこと牛カレー」、むかわ町の「北海道恐竜咖哩」をご紹介しました。実は、すでに買ってあるご当地レトルトカレーがまだあるので、この企画は続きます。
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