【第6弾】北海道各地のおつまみで美味しくお酒を！岩内町・神恵内村・旭川市

にしん伝心（岩内町）

「にしん伝心」は岩内町の一八興業水産が製造するにしんを使った珍味です。以心伝心にひっかけたネーミングが洒落ていますね。会社名の一八興業水産というのも、一か八か的なイメージが浮かんで記憶に残ります。

以前、同じ一八興業水産の「鰊切込隊長」というニシンの切り込みを購入したことがありますが、お酒にぴったりで美味しかったです。

「にしん伝心」は、海洋深層水で下処理をして、中骨やハラス骨などていねいに取って皮もむいたニシンを燻製風味に味付けした珍味。

一口サイズでやわらかいので食べやすく、ついつい手が伸びてしまいます。原料のニシンは輸入物かと思ったら、北海道日本海産でした。

購入したのは「道の駅いわない」です。一八興業水産のホームページを見ると札幌駅のどさんこプラザでも扱っているようです。

施設名：道の駅いわない
住所：岩内郡岩内町字万代47-4
電話：0135-63-1155
駐車場：あり

ほっけのきりこみ（神恵内村）

神恵内村の「道の駅オスコイ！かもえない」に立ち寄った時、買いたいものがあって探しましたが売っていませんでした。

道の駅売店の店員さんに伺うと、「菅原商店」に売っているとのことで行ってきました。お店は神恵内の村役場のすぐ近くにあります。

「菅原商店」は、神恵内で採れた新鮮な魚介を加工して珍味を製造販売しているお店。知る人ぞ知る人気店で、わざわざここの珍味を買いに神恵内村を訪れる人もいるほどです。

店内に入ると、ここでしか手に入らないたくさんの種類の珍味が並んでいます。しかも、どれも驚くような激安。

わざわざ「菅原商店」に行って買いたかったのは神恵内名産の「ほっけのきりこみ」。

子供の頃に食べた時には、まったく美味しいとは思いませんでしたが、お酒が飲めるような齢になると、これが激うまなんです。次に、これが味わえるのはいつのことでしょうか。

店名：菅原商店
住所：神恵内村7-11
電話：0135-76-5558
営業時間：7:00～17:00
定休日：不定休
駐車場：なし

三升漬け昆布入り（旭川市)

旭川で造られたお酒に合うおつまみは無いかと探しに行ったのは、農産物直売所あさがおの神楽店です。

しばらくぶりに行きましたが、横の倉庫に店舗が移転したんですね。

ここで見つけたのが旭正2生活改善グループの三升漬け。旭正2生活改善グループは、東旭川旭正の農家のおかあさんの加工グループです。

一般的に三升漬とは、南蛮と醤油、麹を1升ずつ漬け込んだ保存食です。しかし旭正2生活改善グループの三升漬けには、利尻昆布も加えられています。

売り場のPOPには、マヨネーズと合わせて温野菜につけて、パスタの味付け、お刺身、焼魚、ゆで豚などおすすめの食べ方が書いてありましたが、今回は冷奴の薬味として頂きました。この食べ方がシンプルですが好きなんです。

でも、おすすめにあったマヨネーズと合わせて温野菜を食べるのも美味しそうなので、次回やってみます。

店名：農産物直売所 あさがお 神楽店
住所：旭川市神楽5条8丁目1-20
電話：0166-63-5725
営業時間：4月～11月 09：30～16：00 12月～3月 10：00～15：00
定休日：5月~10月無休 11~4月毎週火曜日
駐車場：あり

まとめ

今回は「北海道各地のおつまみで美味しくお酒を！」の第6弾として、岩内町、神恵内村、旭川の特産品をおつまみにお酒を頂きました。こんな美味しいものを探すのも旅の楽しみのひとつですよね。