カーテンでお部屋を涼しく快適に♪旭川の夏を乗り切りきる節電術！

北海道といえど、意外と暑い旭川の夏。

今年は、電気代が高騰してきているため、エアコンをいつから使い始めるか悩んでいる家庭も多いのではないでしょうか？
とはいえ、熱中症などの危険もありますし、エアコンや扇風機などの電化製品を使わないというわけにはいかないですよね…。

そんなときには、少しでもエアコンをつける頻度を減らす方法を活用してみませんか？

今回の記事では、お部屋を涼しく保つための生活術の1つとして、『カーテン』の活用法をご紹介します！

皆さんは『カーテン』の役割について、外からの視線を防ぐためのインテリアの１つだと思っていませんか？

たかがカーテン、されどカーテン！
カーテンには、その他にも優れた機能性があるんです！！

数ある機能性の中から、ａｓａｔａｎでは暑さを乗り越えることを目的として考え、【遮光・遮熱】機能に注目♪

夏の節電を考えている方はぜひ最後までチェックしてみてください。

インターネットや量販店など様々な場所で遮光・遮熱カーテンを購入できる世の中。

遮光・遮熱機能といえど、膨大な種類がありすぎて、どのような生地や色、遮光・遮熱度合のものを購入すれば、自分の理想とするお部屋の状態になるのか、わからない方も多いはず…。

そんな時には、1人で考えずカーテンのプロに相談してみましょう♪

ということで、ａｓａｔａｎも遮光・遮熱カーテンのことをもっと知るために、旭川市にあるオーダーカーテンの専門店『インテリアハウス窓』の窓装飾プランナーさんに直撃取材してきました！

今回は特別にモデルハウスをお借りし、実際に窓にカーテンを設置していただくことに。

取材のためにカーテンのサンプルをご用意いただいたのですが、店頭にある1部の遮熱機能付きのレースカーテンだけでもこんなに種類が！！

無地でシンプルなものが多いイメージのレースカーテンでしたが、柄がついていたり、アクセントカラーが入っていたりと個性を出せるデザインもありました。

日中に家にいることが多い方はレースカーテンのみを閉めている時間帯に家にいることが多いので、少し遊び心のあるデザインを楽しまれる方が多いそうです！

さっそく、節電対策にもピッタリな遮熱カーテンについて教えていただきました！

まずは、下記にある遮熱効果のない通常のレースカーテンの画像をご覧ください。

外から部屋の様子が見えずらくなる機能性はありますが、暑さ対策という目的に焦点を当てて考えると、通常のレースカーテンでは、太陽の光はそれなりに通してしまうことが影を見るとよくわかります。

では、次に右側のレースカーテンだけを遮熱効果のあるカーテンに変えもらうことに。

床に移る影を見るだけでも一目瞭然！！
右側半分の床には太陽の光があまり映っておらず影になっており、カーテンの効果によって日差しがカットされていることがわかります。

さらに、右のレースカーテンの外側の面には、ミラーという加工が施されており、日光を反射する素材が使われているんです！

ミラー加工の素材は、日差しをカットする効果だけでなく、外から家の中が見えにくく、中からは外の様子を見えるようになっています。
道路に面している窓や隣の建物の窓と距離が近い時には、このミラー加工のカーテンを取り入れるのがオススメなんだそう♪

そして、遮熱カーテンは日差しカット効果で熱を室内に入れないだけでなく、逆に家の中の冷気を逃がしにくいというのも特徴の1つ。

外気に左右されず、お部屋の温度を一定に保つことができると、エアコンの温度を必要以上に上げずに過ごすことができますよね！

今回、通常のレースカーテンと比較をしたミラー加工のレースカーテン以外にも、ウェーブロンカーテンというミラーよりも透け感がない素材の商品やUVカット効果付きの商品など、様々な種類があるので、機能性や素材感を考えながら理想の遮熱カーテンを探してみてください！

探す際には、日本インテリア協会が定める統一マークを目印にすると、機能性がすぐにわかるので選びやすくなりますよ。
カーテン選びの際にはこういったマーク表示にもぜひご注目してみて♪

さて、ひと通り遮熱カーテンについて教えていただいたので、続いては遮光カーテンの機能性も取材！

まずは基礎知識として、遮光カーテン選びのポイントを教えていただきました。

ずばり！遮光カーテンを選ぶとき、最初に見るべきポイントは、【遮光性能の等級】！

実は、遮光機能には1～3段階の等級があり、下記の表のようにその数字によって遮光率などが変わってくんだとか。

※遮光率…直射日光を遮る割合のこと
※照度…光で照らされている面の明るさの度合いのこと

各等級で遮光カーテンを閉めているときの室内の状態(照度に関する状態表現)としては、

という違いがあるそうです。
さらに遮光1級の中にも、5段階遮光度合に分けられており、これらは同じ素材を使っていても、色の違いによって等級が変わることも…！

遮光機能というくくりの中にも、様々な基準があるんですね。
取材を通して、初めて知ることができました！

さて、遮光カーテンを選ぶときの基準はわかりましたが、遮光なし・ありではどのような違いがあるのかは、実際に実物を見たほうが早い！ということで、同じ方角にある窓にそれぞれカーテンを設置してもらい見せていただきました♪

1つ目に見ていただきたいのが、上の画像の遮光機能なしカーテン。
生地の透け具合から、カーテン自体が光を通してしまっていることがわかります。

それでは次に遮光機能ありのカーテンを見ていきましょう！！

こちらが遮光機能ありのカーテン。
横からの多少漏れている光はありますが、カーテン自体はしっかりと光をカットしてくれているのがわかりますよね♪

この光をカットしてくれてお部屋が暗くなることが、実は節電にも関わってくる大切なポイント！

日中、家にいないときや使っていないお部屋の遮光カーテンを閉め、光をカットしておくことで、日光でお部屋に熱がこもることを防ぎ、家全体の温度を下げることができます！

夜から朝にかけての日差しを防ぐために利用されることが多い遮光カーテンですが、この機会にぜひ日中も室温上昇の防止に活用してみてください♪

今回紹介をした遮熱・遮光カーテンには、家全体の室温の上昇を防ぎ、エアコンの冷気を逃しずらい性能があることがわかりました♪
遮熱・遮光機能の効果を有効活用できれば、エアコンをつける時間を減らしたり、温度を1度でも下げることができるかもしれません！！

環境省によると、夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%（約70W）の消費電力の削減になると言われています。
こうした小さな積み重ねで節電ができれば、夏の電気代を抑えエコな暮らしに近づけるのではないでしょうか？

ですが、知識や活用方法を知っても、膨大な商品の中から実際に自分で選ぶとなると迷ってしまうという方もいらっしゃいますよね…。

そんな方は、1人で選ばず、今回の記事で役立つ知識を教えてくれた、カーテンのプロがいる『インテリアハウス窓』に相談してみてはいかがでしょう！！！

インテリアハウス窓のオーダーカーテンならあなたの理想にあったカーテンも見つかるはず！

インテリアハウス窓は、カーテンのプロが、提案から自社縫製、納品までを担ってくれるので、安心して最後までお任せすることができるのが魅力のお店！

『窓装飾プランナー』というカーテンなど窓周りの装飾に特化した資格を持った専門家がサポートしてくれます。

イメージや予算に合わせて、お客様がイメージする理想の窓まわりをコーディネートしてくれるから、家の雰囲気に合ったカーテンを見つけることができますよ♪

希望があれば、気になるカーテンを複数選んだ後に、採寸時に家に行って、窓にサンプル生地をあてて、透け感やイメージを確認しながら選ぶことができる等、お客さんに寄り添ったサービスも充実！

カーテンの相談だけの来店でもＯＫ！
相談・見積り・採寸は無料なので、まだ購入を決めかねている段階でも気軽に足を運ぶことができます。
もしかすると、あなたが理想とする運命のカーテンに出会えるかも♪

予約が優先となりますので、カーテンの相談や打ち合わせを希望される場合は、まずは、電話またはホームページ内の予約フォームから申し込みをするのがオススメです！

下記のボタンよりぜひお気軽にご予約ください。