【旭川市市制100年】記念イベント&老舗店紹介【8月1日市民の日実施イベント】

旭川市市制施行100年記念式典

出典:旭川市

先人たちが築いてきた旭川を振り返り、まちづくりの功労者を表彰するほか、今年制定された『旭川市民の日』に関連した事業を通じ、新しい100年に向かって歩み始める機会として、記念式典が実施されます。

当日は、旭川の歴史を映像で振るほか、安全地帯の玉置浩二氏が提供する記念楽曲を発表！
式典の様子は旭川市の公式YouTubeチャンネルで配信予定です。

■式典詳細

開催日時:2022年8月1日(月)14:00～16:00※受付開始13:00
場所:旭川市民文化会館(北海道旭川市7条通9丁目)

旭川市【市民の日】記念実施イベント一覧

市民のみなさんの『ふるさと旭川』に対する愛着や誇りを育み、これまで以上にこのまちに住むことに喜びや満足感を得られる機会を創出するため、市制が施行された8月1日を『旭川市民の日』としました。

8月1日はまちづくりに関わる表彰や様々なイベントが行われます。

■施設無料開放

旭川市内各所にあるスポーツ施設やふれあいセンター、プール、パークゴルフ場などが無料に！
施設一覧はこちらをご確認ください。

■あさひかわバス無料DAY

市内発着の路線バスが全て無料！
ふらのバスのラベンダー号なども無料になるので、ぜひ利用してくださいね♪

出典:旭川市

■市民活動見本市

旭川市市民活動交流センター(CoCoDe)にて、市民活動見本市が開催されます。

市民の日に関する情報発信・体験型イベントに加え、活動発表やステージパフォーマンスが実施されます♪

【ステージパフォーマンス】
・旭川吹奏楽団
・マミーズバンド
・ジャズ(Merenda)
・旭川西高等学校書道パフォーマンス
・アフリカ太鼓(ジンベクラブ)
・ゴスペル(クリスタルオブジョイ)
【ワークショップ】
・アート体験コーナー(西村公一氏によるハートアート)
・スマホケースづくり(着物リフォームファッションショー”この指とまれ”)
・皮の工作(コドモリクラス)
・空気砲／割箸ゴム鉄砲(生涯学習インストラクターの会)
【キッチンカー・たこ焼き】
カレー・クッキー・シフォンケーキ・キャンドルなどの小物販売や、かき氷・ウィンナー・ドリンクなどの販売
【市民活動展】
様々な市民活動のポスターなどを掲示

イベント詳細

日時:2022年7月31日(日)10:00～17:00※オープニングイベント9:45～10:00
場所:旭川市市民活動交流センターCoCoCoDe(北海道旭川市宮前1条3丁目)

■支所イベント

出典:旭川市

旭川小学校、旭川中学校、旭川神社のある『旭川発祥の地・東旭川』から市制100周年記念イベントとして、『東旭川まるっとマルシェmini』を開催します。

東旭川でできた野菜や加工製品等の販売、飲食店・旭川調理師専門学校の出店や、旭川厚生看護専門学校の学生による血圧測定など、地域に縁のある学校が参加します。

イベント詳細

日時:2022年7月31日(日)11:00～15:00
場所:東旭川支所(前庭)(北海道旭川市東旭川北1条6丁目2-3)
駐車場:JA東旭川様の駐車場が利用可能です

■野外フェスティバル

旭川出身の方や旭川市にゆかりのある方、市内で活躍している方々がステージでパフォーマンスを繰り広げるほか、会場の周りに様々な体験ブースや歴史パネルを設置し、市民の皆様が楽しめるフェスティバルを予定！

詳細公開まであと少しお待ちください。

【明治36年創業】旭川の老舗菓子店【菓子処まるきた】

旭川市旭町1条4丁目にある『菓子処まるきた』は、明治36年創業し、創業100年以上にもなる人気の菓子店。
店主の北口潤さん、祐子さんへお話を伺いました。

看板商品の中華まんじゅう
出典:菓子処まるきた

■市制施行100年を迎えるにあたり、旭川の歴史を眺めてきた老舗店としての想い

まるきたは明治36年に創業し、大正、昭和、平成、令和、5つの時代を旭川の街と共にゆっくりゆっくり歩いてきました。

〝自分が美味しいと思うものを皆様にも食べてもらいたい〟という想いから生まれたまるきたのお菓子は、お客様の「美味しい」という笑顔に支えられてここまできました。

時代と共に、景色も暮らしも人の心も変わっていくものですが、お菓子屋として残せるものをひとつ挙げるとすれば、それはまさにその「笑顔」です。

甘くて美味しいものを食べたときの幸せな一瞬が小さな記憶として心の隅に残ってほしい。
そんなことを思いながらお菓子作りを続けてきました。

■老舗菓子店としての今後の展望

今の時代は変化が速く、また、コロナや食品の値上がりなどの影響もあって非常に大変な状況が続いております。

また、旭川市も他の地方都市同様、人口減少と少子高齢化により街が縮小していくことが予想されます。

しかし、これまで先代たちがそうしてきたように、明るく前向きに知恵を絞り、たとえどんな形であっても柔軟に変化に対応しながら、これからも末永くご愛顧いただけるように精進してまいります。