富良野へドライブはいかが？おすすめの立ち寄りスポット３つ

富良野駅から歩いてすぐの場所にある、はっぱジェラート。

「富良野で、甘いモノを食べたいな～」とインターネットで検索して見つけたお店です。

地元の食材を使ったジェラートが食べられると知り、足を運んでみることにしました。

訪れた日はとても天気が良くて、まさにジェラート日和。

お店の前の広場には、ベンチが置いてあり、すでに何人かのお客さんがジェラートを味わっていました。

かわいらしい外観も目を引きますね。

期待をふくらませ、入店。

ショーケースを見ると、カラフルなジェラートが１２種類。

中富良野産いちごミルク、富良野産ハスカップミルク…と、地元の食材をつかったものも目立ちます。

どれもこれも味わってみたいものばかりで、迷いますね。

お試し３種盛（380円）にすることにしました。食券を先に購入する方法のようです。

富良野産ハスカップミルク、清見オレンジ、すぎやま珈琲のコーヒーの３種類を選びました。

清見オレンジは鮮やかなオレンジの色合い通り、素材そのものの味わいです。酸っぱい中にも甘さのある、清見オレンジの味がしました。

富良野産ハスカップミルクは、新鮮なハスカップをそのまま食べている感じがします。とにかくフレッシュ！

コーヒーは、上質なコーヒーの旨味そのものが口いっぱいに広がります。

どれも素材そのものの味が存分に活かされていて、本当に美味しかったです。また食べたいなぁ～。

富良野駅から徒歩１分ほどの場所に、自販機でおみくじを買える、小さな神社があると聞いて、やって来ました。

北眞神社御分祠（へそ神社）は、無頭川沿いにある小さな公園にある、神社です。

北眞神社の本社は、中御料の山ろくに祭られた「大国魂神（おおくにたまのかみ）」というご祭神。

その存在をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと、へそまつりの会場に面したこの場所に、平成10年に分祠として祭られたそうです。

おまいりをしたあと、「絆を願う自販機」で、おみくじを購入することに。

おみくじ（200円）、御守り（300円）、絵馬（500円）とあります。

なんだかワクワクしますね。

お金を入れて、好きな番号を選びます。直観で、9番を選び、ボタンを押しました。

小さな箱に入ったおみくじが出てきました。

結果は…、吉！

「まぁまぁ」でしょうか（笑）

「あなたはまだまだ出来る。」とあります。頑張ろう。

ちなみにこちらのおみくじは、日本語の他にも英語や中国語の表記もありました。おもしろいですね。

中富良野町にある、ドメーヌレゾン。やぎと「つくる」ワイナリーとして、やぎを飼いながら、ぶどうを育て、ワインづくりを行っています。

以前、旭川のき花の杜のお酒コーナーで、こちらのワインに出会い、一目ぼれしました。

ワインのラベルが、とてもかわいらしいんです。

製造している会社について調べてみると、くり返し持続可能な循環、「サスティナブル」をモットーにしていると知り、一度現地へ行ってみたいな、と思っていたのです。

メインの建物を入ってすぐにブティックと呼ばれる、ワインを販売するお店があります。

そこで、例のかわいいラベルのワインを選んでいると、スタッフの方に声をかけてもらいました。

試飲をさせていただけることになり、さまざまなワインを試してみることに。

風味が全然違っていて、とてもおもしろい。気さくで感じのよいスタッフの方とのおしゃべりも楽しめました。

悩みぬいて、「メリメロ・ブラン」という、フルーティな香りのする商品を購入しました。

ジャパンウィメンズワインアワードサクラ2020のゴールドを受賞した商品です。

飲む前から、ブドウの香りがフワッとただよってきて、特に女性に人気のあるワインなのだそう。

ワインのタンク室や、樽貯蔵室のあるワイナリー見学もさせてもらいました。

サスティナブルな取り組みには課題も多いとは思いますが、このような会社があるのは素敵ですよね。

スタッフの方々もみなさん親切で、気持ちのよい時間を過ごせました。

ありがとうございました～。