お寿司と和食のお店・町中華のお店・喫茶店それぞれ個性的なお弁当

末広1条6丁目にある「寿し処 清浜」は、寿司を中心に定食や丼物、一品料理などいろいろな和食が味わえるお店です。

お店があるのは国道40号線沿い。けっこう大きな建物で宴会や法要、仕出しなども行っています。

そんな建物に幕が下げられている通り、「寿し処 清浜」は990円の平日ランチが人気です。

伺ったのは日曜日です。これまで注文するのはいつも平日限定のランチで、他のメニューを頼んだことがありません。

ランチ以外のお品書きを見るのも初めてで、ワクワクしちゃいます。

うな重に目が行きましたが、筆者の財力で4,000円オーバーはさすがに厳しいので断念。

うな重の横に書かれていた「清浜弁当」を注文。1,430円のAと1,980円のBの2種類がありましたが、今回はお安い方の「清浜弁当 A」にしました。

カウンター席に座ったので厨房からはすぐの距離。

それなのに、お弁当箱にも汁椀にも蓋がされてでてくるところが、高級なお店という感じがしますね。

お弁当箱の中身は、お刺身、揚げ物、エビチリ、ハンバーグ、玉子焼き、きんぴらなど、和洋中いろいろなおかずが詰まっています。

和食のイメージがありましたが、宴会や法要、仕出しなども行っているので、和食以外の料理も充実しているんですね。

その中でも特においしかったのは、やっぱりお刺身です。新鮮でプリップリの食感で、お刺身だけでもごはんが食べられそうです。

店名：寿し処 清浜
住所：旭川市末広1条6丁目
電話：0166-51-6262
営業時間：11:00～14:00　17:00～22:00
定休日：水曜日
駐車場：あり　

次にご紹介するのは、平和通買物で長年営業を続けている「中国料理 敦煌（とんこう）」です。

お店の入り口の横には、最近ではあまり見かけなくなった食品サンプルが並んでいます。

少々日に焼けて色褪せいますが、これは50年近くも営業を続けてきた歴史ですね。

先ほどの「清浜弁当」もそうですが、店名がつけられているのはお店のおすすめか看板メニューです。

いずれにしても注文して外れることは無いと確信しています。

そんなわけで「敦煌弁当」のAを注文。今回もお安い方を選びましたが、ランチで500円の差は大きいですよね。

「敦煌弁当」もお弁当箱に蓋がされて出てきました。お弁当の一番の魅力は、蓋を開ける瞬間のワクワク感ですよね。

いざ蓋を開けると、中には卵のチリソース・八宝菜・春巻きという中華の定番メニュー。おいしい中華料理が一度に3品も味わえるなんて、贅沢なお弁当ですよね。

店名：中国料理 敦煌
住所：旭川市5条通8丁目買物公園
電話：0166-26-4300
営業時間：11:00～21:30
定休日：無休
駐車場：なし

3つめのお弁当は、東光3条6丁目にある喫茶店「フリータイム」のお弁当です。

喫茶店でお弁当を出すお店は他にもありますが、「フリータイム」のお弁当は少々珍しい内容です。

「フリータイム」のお弁当は、「刺し身弁当」と「フライ弁当」の2種類。

喫茶店でお刺身って珍しいですよね。他にも生魚を使う料理があるのかとメニューを確認しましたがありません。

お刺身が余ってしまった時には、マスターのお酒のおつまみになるんでしょうか。

お弁当箱の中には、マグロのお刺身とイカ刺し、他に焼き鮭、玉子焼き、かぼちゃの煮物、お浸しが入っていました。

「刺し身弁当」という割には、お刺身より他のおかずの方が多いですが、いろいろなおかずが味わえておいしかったです。

イカ刺しが切れていなくてつながっていましたが、この辺りが喫茶店らしくていいじゃないですか。

店名：フリータイム
住所：旭川市東光3条6丁目4-3
電話：0166-34-4469
営業時間：9:00～　閉店時間は曜日や季節によって変わります。
定休日：年中無休
駐車場：あり