道北ドライブNo2！天塩川からの帰り道に道の駅めぐり！

旭川から天塩川へ！そして帰り道に道の駅めぐりのドライブ。

3月21日に紹介した「道北ドライブNo1 温泉でのんびり一泊旅行！天塩川で優雅な時間を満喫！」の続きになります。
のんびりと、何もせず温泉と食事を楽しんだ一泊旅行、その帰りに道の駅めぐりなどを楽しみましたよ。

ルートとしては午前9時過ぎに天塩川を出発してから、中頓別に行き音威子府、美深を巡り、旭川へ戻る道のりです。
結構走りましたが、夕方の17時には帰宅出来ました。

【中頓別】道の駅ピンネシリ

撮影：も～ちゃ

実は今回、旅行の目的の一つにここがありました！
以前、旭川で行われた物産展で買った万能ソースが美味しくて、ここまで足を伸ばしました。

それがこれ！「THE PINNESHIRI SAUCE」
オリジナル万能ソース　ハニーマスタード。（950円）

撮影：も～ちゃ

これが実に美味しい！
肉にも野菜にもあうし、物によるけど珍味などにもあう。
マスタードだけど辛くは無い、どちらかと言うと甘め！
自宅に帰りさっそくスペアリブで食べてみましたよ♪

撮影：も～ちゃ

ハニーマスタードでも美味しいし、自家製のソースと混ぜてもめっちゃ美味しかった♪

そしてもう一つ！中頓別のクラフトビール「黄葉」（850円）
苦味が強めだけどキレがある！
これがまたハニーマスタードにあうのよ！

大満足♪

撮影：も～ちゃ

■施設情報

場所：北海道枝幸郡中頓別町敏音知72番地7
電話：01634-7-8510
営業時間：9:00～17:00

道の駅おといねっぷ

撮影：も～ちゃ

中頓別から旭川へ戻る途中で立ち寄った「道の駅おといねっぷ」

嫁さんが蕎麦を買っていきたいと要望。
館内にはレストランもあって、ここでも名物の音威子府蕎麦を食べれる。

撮影：も～ちゃ

撮影：も～ちゃ

音威子府の蕎麦ってもっと黒かった様な…。
以前はそうだったらしいのだけど、今はこの生蕎麦が主流らしい。
生蕎麦（2.5人前、756円）
聞いてみると以前の黒い蕎麦の販売はなくなり、このマルシチ蕎麦になったらしい。
しかし黒い頃の独特な風味を再現していて、とても美味しいらしい。
それと気になったのが「ホタテジオ」（649円）
なにに使うのが良いかと考えて、とりあえずマックのポテトに振って食べてみたら、なんかホタテの香りがしてちょっと笑ってしまった。
カップラーメンにも掛けてみたら、ホタテの良いお出汁感がでてこれは美味しかった！

■施設情報

場所：北海道中川郡音威子府村字音威子府１５５
電話：01656-5-3111
営業時間：9:30～16:00
定休日：月曜・火曜

音威子府駅

撮影：も～ちゃ

■天北線資料室

撮影：も～ちゃ

音威子府駅の中には、1989年5月1日に廃線となった天北線の資料室があります。
ここは寄ってみたかったんですよねぇ。
鉄道ファンと言う訳ではありませんが、やはり興味はある。

真ん中に飾られている全盛期の頃の音威子府駅のジオラマがスゴイ。
以前はものすごい大きな駅だったのね。

撮影：も～ちゃ

■施設情報

住所：北海道中川郡音威子府村音威子府
電話：01656-5-3311（総務課地域振興室）
開館時間：9:00-17:00
入館無料

びふかアイランド

国道から「道の駅　びふか」から奥に行くと様々な施設がある「びふかアイランド」
敷地はかなり広い！そこには天然温泉の「びふか温泉」にキャンプ場、テニス、カヌー、パークゴルフなどなどがある。

そしてキャンプ場すぐそばにあるチョウザメ館。
今回はここを観光です！

■チョウザメ館

撮影：も～ちゃ

びふかアイランドの奥の方にある「チョウザメ館」
入場は無料です。

チョウザメは、昭和初期までは天塩川にも遡上していたことが知られてるらしい。
現在は北海道沿岸の定置網で年間数尾は捕獲されている。

撮影：も～ちゃ

ここはスゴイ！
想像以上に大きな施設だった！
大きな水槽もさることながら、奥の方には、養殖のいけすがたくさんあり、これがまた見ごたえある！
稚魚から、大きくなるにつれての観察も出来る。
そして、ガチャガチャがありこれにはチョウザメのエサが入ってました！

撮影：も～ちゃ

■レストハウスあうる

撮影：も～ちゃ

こちらは「道の駅　びふか」の二階にある「レストハウスあうる」
遅めのお昼ご飯を食べに寄りました。

一階にあった食品サンプルのあんかけ焼きそばに魅かれた(笑)。

撮影：も～ちゃ

見よ！この大きさ！
あんかけ焼きそばメガジャンボ！2100円！
3人前はあるであろう盛り！
明らかに食品サンプルより大きい(笑)。

ちなみに二人前のジャンボ（1400円）と普通盛りのシングル（850円）もあります。

撮影：も～ちゃ

嫁さんと二人で食べましたが、まぁ食いでがありましたね(笑)。
たっぷりのあんには野菜がふんだんに入ってて焼きそばの麺によく絡む。
からしとお酢があったので味変を楽しみながら、後半はちょっと苦しかったけど、なんとか完食！
いい思い出となりました(笑)。

施設情報

住所：北海道中川郡美深町字大手307-1

チョウザメ館
営業時間：9：00～17：00
定休日：月曜

レストハウスあうる
営業時間：9：00～18：00（時期によって異なる）
定休日：なし

あとがき

天塩川の一泊は、なにもせずに、ただただ温泉と食事、そして景色を楽しんだ時間でしたが、帰り道はめっちゃ精力的に動いた！
そして、たっぷりと楽しんだ割には、お土産物と食事以外にお金がかかっていない！
強いて言うなら、チョウザメ館のエサ代が100円だけ(笑)。

なんてお得な地域なんだ！

それと中頓別にあったコテージが気になり、ここはちょっと泊まってみたい！
他にも楽しそうな砂金堀や鍾乳洞もあり、これは夏にまた行ってみたいと考えている♪