昼酒は人生の味！旭川で昼呑みできるお店をご紹介

昼呑みできるお店の１軒目は、4条通11丁目にあるカレーと洋食のお店「ランデブーダイナー」です。

数日前に、ランチで「オムライスハヤシ」を食べた時に、メニューはチェック済み。お酒もお酒にあうおつまみもメニューにあるのです。

お店に到着したのは、開店時間の１１時半ちょうど。上の写真の通り、まだ「CLOSED」の看板がかかっていました。

お酒の種類はビールとハイボール、レモンサワー、ワインなど。それほど種類は多くありませんが、ガッツリ飲むお店じゃないですからね。

アラカルトには、おつまみの定番「枝豆」もあります。

まずは、カラカラの喉を湿らすために「レモンサワー」を注文。一緒に運ばれてきたのは、カレーの薬味のラッキョウや福神漬け、ピクルスです。

お通し代わりにどうぞとのこと。ラッキョウが大好きな筆者にはうれしいサービスです。

「レモンサワー」を頂くと、これが激ウマ！市販のレモンサワーの素を使っていないので、余分な甘みや人工的な香りがなくてすっきりとした味。すぐに飲み干しておかわりしてしまいました。

おつまみとして注文したのは、「鶏かわチップス」と「うずらの卵フライ」です。

「鶏かわチップス」は、揚げたてで外はカリッとしていて中はジューシー。ほどよい塩味がお酒によく合います。

「うずらの卵フライ」も、居酒屋で食べるものとは一味違っていました。うずらの卵には下味をつけているのか、ソースなどかけなくてもしっかりとした美味しさ。さすが人気のお店のおつまみ…いやアラカルトですね。

店名：ランデブーダイナー
住所：旭川市4条通11丁目2330-2 マキタビル1階
電話：0166-74-8148
営業時間：11:30～21：00
定休日：火曜日

「ランデブーダイナー」の次に向かったのは、3条通5丁目にある日本料理のお店「たま川」です。

「たま川」と言えばふぐ料理やカニ料理が有名なお店。こんなお店で昼からお酒を飲むって、贅沢ですよね。

ランチメニューは、「かにランチ」と「ふぐランチ」があり比較的リーズナブルな価格で、ふぐを使った一口鍋や雑炊、かにを使った釜めしなどが味わえます。

「たま川」のも数日前に来て、かに釜飯を頂いたばかり。

実は、その時にお酒だけを飲むことができるか、お店の方に確認していたのです。筆者ぐらいの昼呑みの達人（自称）ともなれば、常に昼吞みができるかチェックを怠りません。

お通しとして出てきたのは、ふぐの皮の煮凝りと旬のアスパラガス、そしてホタルイカの酢味噌和え。旬の素材を使い、美しく盛り付けられています。

さすが一流の日本料理店ですね。

折角、ふぐ料理のお店に来たので飲むのは「ひれ酒」。ふぐひれの香ばしい風味が日本酒に移って、なんとも深い味わいです。

昼は仕込みの関係で、注文できる一品料理の種類は少ないのでお店の方に、何ができるか確認しましょう。

この日は、あん肝と茶碗蒸しをおつまみにして、さらに冷やの日本酒を頂きました。

店名：日本料理 たま川
住所：旭川市3条通5丁目左10号
電話： 0166-22-0865
営業時間：11:30〜14:00 17:00〜23:00
定休日：不定休

３軒目は、以前にも昼吞みできるお店としてご紹介したことがある「大衆酒場 ニューキャッスル」です。

旭川には昼呑みできるお店が少ないので、はしご酒をするのが大変なんですよね。

この日も買物公園をウロウロと探しましたが、新たなお店を見つけられずに「大衆酒場 ニューキャッスル」に緊急避難しました。

注文したのは「本日の漬物350円」と「バイスサワー 480円」です。

バイスサワーは下町の大衆酒場で人気のお酒で、焼酎をピンク色が特徴のシソ梅エキス入り飲料で割った飲み物です。さわやかな飲み心地と甘酸っぱい味わいがクセになります。

1杯で足りるわけもなく、QRコードでおかわりを注文したら、店員さんが間違って2杯持ってきました。

まぁどうせまだまだ飲めるし、そのまま受け取りましたとさ。

今回の昼吞みはしご酒はこれにて終了です。

店名：大衆酒場 ニューキャッスル
住所：旭川市3条通7丁目424-1
電話：0166-74-4646
営業時間：11:00～22:00
定休日：不定休