取材レポ！【道の駅あさひかわ】 のディープな見どころ4つ♪

旭川に住んでいても、実はあまりよく知らない人も多い【道の駅あさひかわ】。

見どころをお聞きするために、【道の駅あさひかわ】を運営している旭川物産協会さんへ、取材に行きました。

担当の藤原さんに教えていただいた、見どころを4つご紹介します！

売店のベーカリーコーナー近くに【道の駅あさひかわ】と交流のある全国の【道の駅】の特産を扱ったコーナーがあることをご存知でしたか？

商品の陳列棚の上には、【道の駅あさひかわ】と【全国にある道の駅】との交流について説明したパネルがあります。

高知県や三重県の名前もありますが、旭川市とはどのようなつながりがあるのでしょうか？

藤原さんにお聞きしました。

【高知県の四万十市】は、最高気温プラス41度を記録した都市で、マイナス41度を記録した旭川市とは、【41度】という共通点があるそうです。

さらに三重県松阪市は、【ほっかいどう】の名付け親として知られる【松浦武四郎の出身地】ということで交流があるとのことでした。

「なるほど～」

そう言われてみるとこのコーナーには、道内のお店ではあまり見たことのない商品がずらーりと並んでいます。

旭川市と姉妹都市である、鹿児島県【南さつま市】とのコラボ商品がありました。

その名も、【南さつま芋焼酎　あさひかわ】。

米どころ旭川の米麹と、鹿児島のさつまいもを使った本格焼酎です。

まさに、地域をまたいだコラボ商品ですよね。

こちらは、数量が限られている限定商品となっています。

焼酎好きな方にはオススメです。

２つめの見どころポイントは、売店横にある【ベーカリー＆カフェ　ダパス】です。

できるだけ道産の素材を使って作られたパンは、お子様にも食べられる優しい味わいが魅力です。

イートインも可能で、木のぬくもり溢れる店内では癒されますよ。

一番人気のある商品をうかがうと、【チーズチャバタ】とのことでした。

北海道産のゴーダチーズが、たっぷりがかかっている贅沢な一品です。

さらにこちらのコーヒーは、東光の人気店【THE old　CAFE】がプロデュースしたものなのです。

本格的なコーヒーと北海道産の素材にこだわったパンで、特別なひと時を過ごせそうですね。

よく見ると、特産品などを扱う売店には、さまざまな飾りがあります。

入口の上の方には、門のように飾られた木のオブジェがあり、会計の壁には美しい切り絵が貼られています。

これらの装飾は、販売員の方々がお仕事の合間を縫って作っているそうです。

かなりクオリティが高いですよね。

ほかにも、店内の上にサルのぬいぐるみがぶら下がっていたりするので、装飾にも目を配ると面白いかも知れませんよ。

売店では、スーパーなどではあまり見かけない商品もたくさん並んでいました。

中でも藤原さんのオススメは、【東鷹栖　小沼農園】の【きらら】というトマトジュースです。

お値段を見ると700mlで2,160円とあります。

お値段が高めなので少し驚いてしまいまいしたが、藤原さんは、「それだけの価値はある」といいます。

【きらら】というフルーティなミニトマトのみで作られていて、一般的なトマトジュースとはあきらかに違う濃厚な味わいなのだとか。

2品目のオススメ商品は、上川町の大豆【とよみづき】を焙煎して作られた大豆コーヒーです。

大豆から作られたコーヒーは、ノンカフェインなので、妊婦さんや就寝前にも安心ですよね。

牛乳を入れてカフェラテにしても美味しくいただけます。

4グラムが３本パックになっている商品は、ちょっとしたプレゼントにも良いですね。

見どころをいくつかご紹介しましたが、思わず「へぇ～、そうだったの」という情報はありましたか？

知れば知るほど奥深い【道の駅あさひかわ】。

今回ご紹介した内容に興味を持った方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

【店名】　道の駅　あさひかわ
【住所】　旭川市神楽4条6丁目1-12
【電話番号】　0166-61-2283
【開館時間】　9：00～21：00（トイレは24時間利用可）
【駐車場】　あり
【売店】
電話番号：0166-74-7011
営業時間：9：00～19：00
【ベーカリー＆カフェ】
電話番号：0166-61-0011
営業時間：10：00～19:00
【フードコート】
営業時間：11：00～20：00（ラストオーダーは店舗による異なる）