居酒屋 ひろ戸
まず初めに紹介するのは、豊岡エリアにあるひろ戸。
札幌・東京の【中華料理店で経験を積んだ】店主が営む、中華料理がメインのちょっと珍しい居酒屋です。
出典:asatan
サイズ12cm超・重量100gの焼き餃子があることでも知られる『ひろ戸』ですが、今回オススメするのは、ゴマの香りが豊かな担々麺です!
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おいしさの秘密は、手づくりラー油・柑橘類のペースト、そしてたっぷりのすりゴマで作られる特製ダレ。
麺をすするたびに【ゴマの香り】と【柑橘の爽やかな風味】が鼻を抜け、後には【じわじわと辛さ】が襲い掛かります!
口の中での味の変化が面白くて、思わず最後の一滴まで完食してしまいました(笑)
店内は小上がりのほか、カウンターも用意されています。
黒ゴマ杏仁プリンといったデザートもあるので、子ども連れにも良いかもしれません♪
■【居酒屋 ひろ戸】基本情報
店名:居酒屋 ひろ戸
住所:旭川市豊岡8条5丁目6-2
電話:0166-85-6641
営業時間:17:30~24:00(23:30LO)
定休日:水曜日
駐車場:あり(3台)
文月
続いて紹介するのは、旭神にある中華料理店 文月。
建物は普通の一軒家のような見た目なので、初めてお店に行く人はなかなか見つけられずに苦労するかもしれません。
出典:asatan
中に入ると、まるでオシャレなカフェのような空間が。でも、ここはれっきとした中華料理店です。
シンプルな内装で居心地が良く、清潔感があるので個人的には嬉しいポイント。
出典:asatan
あんかけを使ったメニューが豊富で、密かに人気だというのが、こちらの【五目かた揚げそば】。
油で揚げたパリッパリの麺の上に、エビやイカ、野菜などの具材が絡んだ餡がトロ~リ♪
海鮮のダシが染み出た餡は、飽きの来ない醤油味。なので、かた揚げの麺を最後までおいしくいただくことができますよ。
余談ですが、私が店を訪れた際には、渡された伝票の裏に手書きメッセージが書かれていて、そこに『文月 ふづき』の表記がありました。
店名の読み方は『ふづき』が正しいようです。(『ふみつき』じゃなかった…!)
■【文月】基本情報
店名:文月
住所:旭川市旭神3条4丁目3-8
電話:0166-65-6563
営業時間:11:00~14:00/17:00~20:00(19:30LO)
定休日:火曜日、第1月曜日
駐車場:あり(3台)
北京楼菜館
最後に紹介するのは、創業60年以上の老舗中華料理店北京楼菜館です。
赤を基調とした店内は、中国を思わせる装飾・雑貨が並び、まさに老舗中華店といった雰囲気。
出典:asatan
初めて行く人はちょっと緊張するかもしれませんが、店主は日本人の方で、割と気さくな方でした。
『生芙蓉蟹』『炒麺』のようにメニューはほとんどが漢字で書かれていますが、そのすぐ横に『かにたま』『焼そば』と日本語で解説が書かれているので、ご心配なく♪
出典:asatan
ここでいつも私が注文しているのが北京湯麺。
豚骨・豚足・鶏足からダシをとったスープが魅力で、その上に乗るのはアサリ・イカ・エビなどの具材がたっぷり入ったトロットロの餡。
スープも餡もあっさりめの塩味で、食べ進めると海鮮の旨みを閉じ込めた餡がスープと混ざり合い、深い味わいに変化するんです!
ハーフサイズのチャーハンが付いたランチセットで注文すればお得に頂けるので、北京湯麺を食べるなら昼時に行くのがおすすめですよ♪
■【北京楼菜館】基本情報
店名:北京楼菜館
住所:旭川市7条通7丁目左7
電話:0166-22-7026
営業時間:11:30~15:00(14:30LO)/17:00~21:30(21:00LO)
定休日:月曜日
駐車場:あり(3台)
おわりに
今回は中華の麺料理、なかでも担々麺・あんかけ・湯麺が食べられるお店を3軒紹介しました!
旭川の麺料理といえばなんといっても【醤油ラーメン】ですが、たまには違った味の麺を食べるのもいいものですよ。
気になった方はぜひぜひ、お店に足を運んでみてくださいね~♪
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