【旭川発！日本一周ドライブ！】第5回　長野～岐阜編

前回の長野県「鳥居平やまびこ公園」出て国道19号線を南下、岐阜県へ向かいました。
すると途中で大きな吊り橋を発見！よく見ると木造なんですよ！
「桃介橋（ももすけばし）」と言って、別名「桃の橋（もものはし）」大正１１年完成だそうです！
長野県木曽郡南木曽町読書（よみかき）にある木曽川に架けられた橋。
まぁね、迫力がすごいの！パッと見じゃ分からないけど、鉄骨とは違う迫力。
日本の重要文化財にも指定されてます。

軽く調べましたが、旭川では木造の橋はすでに無いようですね。

もちろん現役で渡れます。現在も通学路として大いに役立っている。
一時、老朽化で通行止めになったそうですが、1993年に近代化遺産として復元されたそうです。
え～～と、とりあえず渡ってきましたが、高いところが苦手で、足元が不安定な場所も苦手な俺にとっては、もうただただ怖かった(笑)
半分で引き返したのは言うまでもありませんね。

場所：長野県木曽郡南木曽町読書

橋長 - 247.762 m
幅員 - 2.728 m
スパン -
中央2径間 104.442 m, 104.496 m
左岸側1径間 23.950 m
右岸側1径間 14.874 m
トラス高 - 2.333 m
主塔高 - 鉄筋コンクリート部13.300 m, 練石基礎部（中央）14.326 m

国道19号から国道257号線をひた走り、たどり着いたのは日本三名泉の一つ「下呂温泉」
まぁなん言うか、げろって、気になる所ではあるが、それはさておいて。

選んだのは「白鷺の湯（しらさぎのゆ）」日帰りで一番安いところを探しました。
そしたら、ほんとに安い！
入浴料はなんと「大人370円、小学生140円、幼児70円（※2018年6月の情報）」しかも！駐車場も無料！
現在はちょっと高くなって「大人400円、小学生140円、幼児70円」です。

で、この温泉施設、大正15年からある、超老舗の大衆浴場。
洋館スタイルのこの建物が大正からあったとは驚きです。
ちなみに玄関先にあるビーナス像の足元は無料の足湯です。

お風呂は少し広めの「ひのき風呂」が一つだけのシンプルな浴槽。
石鹸やシャンプーの常備品はありませんが、ケロリンの桶があり、ちょっとテンション上がりました(笑)。
値段から考えても、完全に銭湯と言った感じ。
でもさらりとした、少し熱めですが、いいお湯です、さすがは名泉！

住所：岐阜県下呂市湯之島856-1
電話：０５７６－２５－２４６２
営業時間 ： 10：00-9:00　最終受付 8:15
定休日： 水曜日
駐車場：無料あり（7台）

泉質：アルカリ性単純温泉
効能：リウマチ、運動機能障害、神経症、神経麻痺、病後回復、疲労回復など

飛騨高山は古き良き時代の町並みに「高山陣屋」「朝市」など、江戸時代からある、歴史的建造物や文化がたくさん残ってて、しかもほとんどが現役で営業しています！
まぁなんと言うか、めちゃくちゃ活気があって、観光客もたっくさんいました。コロナからこっち、もうすでにこう言う風景が古き良きって時代になりつつありますね。

飛騨高山の名物を食すべく居酒屋へ！
お店の大将に聞いてみたところ、高山市は内陸で保存食が発展したそうで、漬物ステーキなどがあった。
他にも、ソース串カツや豚足、焼きナスが名物との事で、それを全部注文しました(笑)

どれもしっかり旨い！しかしながら一人だと食べきれない(笑)
ところが隣に座ってた地元のご婦人にシェアしてもらいました♪こういうのも旅の醍醐味ですね！

下呂温泉は、日本三名泉の一つ、あとの二つは兵庫県「有馬温泉」群馬県「草津温泉」
草津はいままで2度行った事があったので、今回の旅では予定してなかったけど、有馬は旅の後半で行きます！

岐阜県は下呂の他に「奥飛騨温泉郷」「長良川温泉」「中津川温泉」と名湯がたくさんあります！
今回の旅では俺的に住んでみたい場所の2位になりました(笑)。

前回（第4回）の旅のリンクを貼っておきます！よろしくです。