【旭川発！日本一周！】湯布院&別府温泉♪老後は別府に住みたい！【第14回】

前回の高千穂峡から、まっすぐ湯布院に向かって走ったのですが、ものすごい山道！
走る前に調べたら県道と国道を走るので安心してましたが、これがとんでもない！
旅を続けて一番感じたのは、どの道も狭いな…、なんだけど、ここはもうそれどころじゃない！対向車が来たらすれ違えないでしょ！！ってくらい狭いのに観光バスとか走ってくる！
北海道では、ちょっと考えにくいレベルの狭さ、少なくともセンターラインの無い道道や国道は見た覚えがない。
しかもその道を3時間近く走るのよ！少し遠回りでも高速道路を走るべきと思ったし、ネットで調べても、高速道路を強く推奨していた。

で、話はかわり湯布院温泉ですが、ちょうど週末にぶつかってしまったせいか、とても賑わっていました。
湯布院は山間部にありイメージで言えば、層雲峡的な感じですが、やはり活気が違う、何がこんなに違うのだろう…。
散策してるだけでも十分に楽しい。温泉街の散策って色んなお店があったり観光用にいろいろな趣向があったりと見てるだけでも楽しい。

そして肝心の温泉ですが、俺が行った「小鳥のたより」と言う施設ですが、現在は営業をされていませんでした。
とても綺麗でおしゃれな施設だったのですが残念です。

そして大分県のソウルフード「とり天」をいただきました！なんですが！どこのお店に行ったか思い出せませんでした(笑)。
グーグルマップのタイムラインを調べても分からないので、もうお手上げです。
とり天のお店がやたらめったらあるんですよ！定食屋さんはもちろんラーメン屋やそば屋、居酒屋、カレー屋、ファミレスに至るまで、とり天推し！
しかも、お店によって味付けやつけダレが違い、食べ方の種類が豊富！
汎用性と言っていいのか分からないけど、こう言うソウルフードはアイディア次第で、すそ野が広がるので、とても強さを感じましたね。

別府市に向かっている途中に奇妙なタワーがあり、これが目立つ！かなりの高さがあり、遠くから「あれなんだろう？」ってずっと気になりました。
これはコンベンションセンターの敷地内にある「グローバルタワー」と言い、市内を一望できるものらしい、と言うかタワーにある施設は展望台のみ！高さは125メートル！旭川のニコラスタワーが50メートルなので、実に2.5倍！それが街中に、ひょろ～～んと立ってるのは、ちょっと不自然な感じでした(笑)。

ほどなく走ると、もう一つタワーがありました。「別府タワー」ですが「別府三太郎」と言う名前らしい。
見た瞬間に「通天閣？」と思い調べてみたら、どちらも「内藤多仲（たちゅう）博士」と言う方のデザインだそうです。
ちなみに札幌テレビ塔や東京タワーもこの方が作ったそうな。

別府に到着して、すぐに目についた銭湯に行きました。
なんと言うか、別府って街全体が温泉郷って感じで、旅館や温泉宿、ホテル、銭湯までも、どこもここも温泉なんですよ！
なので、旅館の日帰りとかじゃなくて、安い銭湯でいいや！って事で入ってきましたが、いや～ね、いいお湯なんですわ、個人的に今までで一番と言ってもいいくらいの温泉。

駅前のパーキングで車中泊したのですが、すぐ目の前にも銭湯がありました。
ってかね、街中銭湯だらけ！何十軒もあります！しかも入浴料が100円とか200円！！
画像の「駅前高等温泉」も200円でした！高等でも200円(笑)。
しかも朝6時からやってたし！もちろん朝風呂を楽しんできましたよ。
そうしたら先客が3人もいてビックリ！そして湯船につかってると「観光かい？」って気軽に声をかけてもらい、もっとビックリ！
聞くことろによると、常連しか来ない時間だから、知らない顔は目立つらしい。
いや～別府いいなぁ。

「ゆふいん」に行った時の違和感の話ですが、あちこちの看板では「湯布院」と「由布院」があるのですよ。
調べたら「湯布院温泉」とは大分県由布市湯布院町にある温泉郷らしい。なんもとも紛らわしい…。
もちろん、どちらも「ゆふいん」と読みます。

あと感じたのが、展望タワーですかね、旭川にはニコラスタワーがありますが、正直観光としてはパッとしません。
俺的に理由は場所にあるのではないかと思う。観光として成り立っているタワーはどこも街中にあり、存在感があります。
旭川も駅の近くとか、ロータリーのあたりや、道の駅付近にあったら、観光として成り立つのかも？

前回の記事はこちらです↓