永来軒 本店
photo:都良(TORA)
生まれて初めて「ワンタン」なる食べ物に出会ったのは、マルちゃんのカップ麺「激めん」を食べた時です。
最初に「激めん」を食べた時は衝撃でしたね。当時、ワンタンと乾燥していないメンマが入って入っていたのは「激めん」だけだったのではないでしょうか。子供の頃のカップ麺といえば、ラーメンは「激めん」かおみくじがついた「大吉」。そばは「深大寺そば」ばかり食べていました。
そんな大好きなワンタンですが、旭川には意外と食べられるお店が少ないのです。その貴重なお店の1軒が、永山4条12丁目にある「永来軒 本店」です。
photo:都良(TORA)
「激めん」以外にはワンタンメンを食べたことがないので、なんとなくワンタンメンというとしょうゆ味のスープをイメージしていましたが、別に塩やみそでもいいんですよね。「永来軒 本店」には、3味それぞれにワンタンラーメンの設定があります。
photo:都良(TORA)
「激めん」のイメージから離れられない自分は、正油の「ワンタンラーメン 700円」を注文。
「永来軒 本店」のワンタンは、レンゲにのらないほどの大きさ。ワンタンの基準が「激めん」の自分にとっては驚きです。ふつうラーメンからは100円アップで、ワンタンが2個入っていたので1個50円。しかし、この大きさとモチモチツルんとした食感の皮には、大満足でした。
店名:永来軒 本店
住所:旭川市永山4条12丁目5-7
電話:0166-48-3648
営業時間:11:00~19:30
定休日:月曜日
駐車場:あり
台湾料理 味源 忠和店
photo:都良(TORA)
他にワンタンメンが食べられるお店はないかと、ネットで調べてみたらありました。国道12号線沿いの忠和5条8丁目にある「台湾料理 味源 忠和店」です。
これは本場もんのワンタンメンが食べられそうです。
photo:都良(TORA)
「台湾料理 味源 忠和店」は、本場の台湾料理がリーズナブルな価格で味わえる人気のお店。
店内には、実際に台湾から来られたのか中国の方なのかわかりませんが、(たぶん)中国語が飛び交っております。
photo:都良(TORA)
「台湾料理 味源 忠和店」のワンタン麺は税込み748円。
透き通った黄金のスープと麺に、チンゲン菜、わかめ、ネギ、そして小ぶりのワンタンがトッピングされています。「台湾料理 味源 忠和店」のワンタンの中の具は、香草が使われているみたいで、口の中に入れるとほのかに香りを感じます。まさに本場の味って感じですね。
店名:台湾料理 味源 忠和店
住所:旭川市忠和5条8丁目2-16
電話:0166-73-5667
営業時間:11:00~15:00 17:00~24:00
定休日:無休
駐車場:あり
南京楼
photo:都良(TORA)
神楽5条5丁目にある人気の中華料理店「南京楼」。昼時ともなれば、お店の前の駐車場がいっぱいで入れないこともたびたび。
そのため、食べると決めた時には開店の11時を目掛けて行くようにしています。今回も11時5分にはついていたのに、すでに先客が!
photo:都良(TORA)
「南京楼」には、これまでも何度か来ていますがラーメンは味噌ラーメンしか食べたことがありませんでした。(気に入ると同じものを注文するタイプ)
ということで、今回は「南京楼」のワンタンメンを初体験。
photo:都良(TORA)
ワンタンメンの基準が「激めん」という自分的には、「南京楼」のワンタンメンは、まさにこれまでイメージしていた通り。
「南京楼」のしょうゆ味のラーメンは、これまた絶品。次回はシンプルに正油らーめんを食べてみようかな。
店名:南京楼
住所:旭川市神楽5条5丁目1-4
電話:0166-62-7235
営業時間:11:00~14:30 17:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
まとめ
今回は、ワンタンメンが食べられるお店として「永来軒 本店」「台湾料理 味源 忠和店」「南京楼」の3店をご紹介しました。ギョウザと比べると日本ではあまり食べられることがないワンタンですが、ツルンとした食感がたまりませんよ。
フリーのWEBライター。