ほろたちスキー場
Photo:らくださん
幌加内町にある「ほろたちスキー場」はパウダースノーを求めるスキーヤーが集まるスキー場として有名です。
固定式リフトが1本しかない小さなスキー場ですが、そこは豪雪地帯として有名な幌加内町にあるスキー場ですので、良質のパウダースノーがこれでもかと降り積もることから、新雪が降った翌日などは非常に混雑するくらいパウダーフリークが集結します。
Photo:らくださん
特にゲレンデ中間部分の落差のある未圧雪のバーンでは、他では味わい難いほどの浮遊感を楽しむことができます。
またローカルゲレンデにありがちな話ですが、 リフト料金が4時間券大人1600円と大変リーズナブルなところも嬉しいところです。
Photo:らくださん
リフト料金といえば、ほろたちスキー場さんはリフト券の券売方法が少々変わっていて、食券の販売機でリフト券が併売されています(笑)
合理的といえば合理的ですが、こんなところでも個性的な一面を見せていますね。
日向スキー場
Photo:らくださん
士別市にある「日向スキー場」は例年周囲のスキー場より少し早めにシーズンインするので、滑り始めは日向からというスキーマニアも多いのではないかと思います。
降雪量の多い地域ですのでシーズン期間中も良質のパウダースノーを楽しむことができます。
Photo:らくださん
日向スキー場さんはTwitterでの発信が楽しく、美しい写真やゲレンデ状況を提供して頂けるところも素晴らしく感じます。
リフト料金は大人1日券1900円で朝一番からナイター終了まで存分に滑ることができます。
Photo:らくださん
リフトは最近新設されたペアリフト1本とシングルリフト1本の計2本あります。
ゲレンデ規模は決して大きくありませんが、圧雪バーンもオフピステも非常に素晴らしく、また地形が面白いので様々な場所で色々な楽しみ方が出来るところが特筆するべき点と言えます。
Photo:らくださん
隣接した「日向温泉」の存在も大きく、考え方次第では小規模ながら「総合型リゾート」と呼べるでしょう。
出典:らくださん
ダイナミックコースを落下中のらくださん
東山スキー場
Photo:らくださん
和寒町にある「東山スキー場」は国道40号選からもよく見えるスキー場で、旭川からも近く気軽に立ち寄れる便利さも特徴の一つでしょう。
Photo:らくださん
写真でご覧頂ける通り広いゲレンデが特徴で、家族連れから上級者の方まで楽しむことができます。
リフト料金も非常にリーズナブルで、ロッジやトイレが清潔に保たれているところもありがたく感じます。
Photo:らくださん
Photo:らくださん
4時間券が大人1000円。ラーメン一杯600円。
ゲレンデは比較的空いているので滑り放題。
位置的にはぴっぷスキー場から車でプラス15分程度で到着しますから、のびのび滑りたい人やコスパ重視の人にとっては十分選択肢に入るのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どのスキー場にもそれぞれ違った特徴がありローカルゲレンデならではの楽しさがあると思えます。
今回ご紹介したスキー場以外にも楽しいスキー場はまだまだたくさんありますので、ちょっとした旅気分で足を運んでみてはいかがでしょうか。