のうりえ食堂
photo:都良(TORA)
比布駅前の比布町西町2丁目にある「のうりえ食堂」は、農業生産法人の株式会社ノウリエが運営する食堂です。ここの他に、国道40号線沿いにあるスイーツ店の「いちごとKaoriと洋菓子店」も運営しています。
photo:都良(TORA)
農業生産法人のお店ということで、メニューには比布町の農産物を使ったメニューが並んでいるかと思いましたが、ラーメンやチャーハンとごく普通でした。
まぁ、観光客が来る場所でもないし、比布町民が地元の食材をわざわざ食べたいと思うことも少ないと思うので、こんな普通のメニューの方がニーズがあるんでしょうね。
photo:都良(TORA)
初訪問の今回は、メニュー表の一番最初に書かれている「醤油ラーメン 750円」を注文。
麺がけっこう固め。自分的には固めが好きだけど、それにしてもバリ固。丼のなかで麺が固まっていたし。きっと茹でるときに麺をほぐしていなかったんですね。やわらかめが好きな人は、注文する際にひと言そえるといいかもしれませんね。
名称:のうりえ食堂
所在地:比布町西町2丁目2010-1
電話:0166-56-7356
営業時間:11:00~14:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:あり
ばらえていきっちん 紙風船
photo:都良(TORA)
国道40号線沿いの比布町基線4号にある人気レストラン「ばらえていきっちん 紙風船」
いや~懐かしいですね。何年振りというか、前回いつ来たか全く記憶がありません。20年以上経つかも。
以前は、ここの他にもイオンや遊湯ぴっぷの中にもお店がありましたよね。
photo:都良(TORA)
伺ったのは平日の昼時、店内にはお客さんがいっぱいでほぼ満席状態。そして、けっこう年齢層が高い。なんとなく比布町の方のようなのですが、比布の高齢者の方は、こんなレストランでランチするなんてオシャレですね。
自分の負けないようにドリアを決めてきました。
photo:都良(TORA)
気合を入れて注文したのは「知床鶏と温泉卵のカレードリア」。
「知床鶏と温泉卵のカレードリア」は、たっぷりとかかったチーズとカレーの濃厚な味を温泉卵がマイルドにしてくれます。知床鶏はしっかりとした歯ごたえで、噛むと旨味を感じます。ミニサラダが付いているのもうれしいですね。
名称:ばらえていきっちん 紙風船
所在地:比布町基線4号
電話:0166-85-3838
営業時間:11:00~22:00
定休日:水曜日
駐車場:あり
ピピカフェ比布駅
photo:都良(TORA)
昭和世代には懐かしいピップエレキバンのTVCMでお馴染みの比布駅。当時の駅舎は2015年に使用が中止され、翌年に現在の新しい駅舎に切り替えられました。
駅舎の前には、亡くなった女優樹木希林さんと当時の製薬会社藤本の会長が出演したTVCMのシーンが顔出しパネルになって置かれています。
駅舎の中にある「ピピカフェ比布駅」は、駅のリニューアルのタイミングでオープンしました。手前には、比布町の特産品の販売スペースもあります。
photo:都良(TORA)
「ピピカフェ比布駅」は、ランチの11:30~13:30には、にじますイクラ丼やまいたけオムハヤシなど、比布町産の食材を使った料理が味わえます。
photo:都良(TORA)
注文したのは「比布町とっておき濃厚たまごかけごはん 520円」。
メニューのPOPには書かれてませんが、たぶん玉子は比布町で有名な「かっぱの健卵」、そして醤油は「ぴっぷ小ねぎ醤油」。たぶん、ご飯も比布町産のお米なんでしょうね。これにお味噌汁と小鉢がついて520円とはリーズナブルですよね。
名称:ピピカフェ比布駅
所在地:比布町西町2 比布駅交流スペース
電話:0166-73-8388
営業時間:ランチ 11:30~13:30
定休日:火曜日
駐車場:あり
まとめ
いかがでしたか?今回は旭川の隣町である比布町のグルメを紹介しました。ドライブ気分でちょっと足を延ばして食べに行ってみてはいかがでしょうか。
フリーのWEBライター。