「スイーツ王国」の帯広を深堀りすると、原料の「砂糖」そのものもスゴかった!

「スイーツ王国」の帯広を深堀りすると、原料の「砂糖」そのものもスゴかった!

旭川から車で約3時間。帯広には有名なお菓子メーカーさんが何軒もあり、スイーツ好きの皆さんを楽しませてくれています。今回はそんなお菓子メーカーさんと砂糖製造会社さん、そして地元で有名なパン屋さんを紹介させて頂きたいと思います。


お菓子の製造に欠かせない砂糖

砂糖の原料といえば真っ先にイメージするのが「サトウキビ」ではないかと思いますが、実は日本で生産されている砂糖の7割以上が「てん菜」を原料にしているんです。
「てん菜」つまりビートのことですが、北海道はビートの大産地でもあります。
そんな「お砂糖王国」の北海道がスイーツを作れば美味しくないはずがありませんよね?
まぁ、固い話はヌキにして、まずは「スイーツ王国」帯広が誇る超有名お菓子メーカーさんを覗いてみましょう。

柳月スイートピア・ガーデン

Photo:らくださん

柳月スイートピア・ガーデンは帯広の少し北にあたる音更町にあるお菓子の製造工場です。
1階部分は直営店になっていますので、柳月さんのお菓子を購入することができます。

Photo:らくださん

Photo:らくださん

さすが本場のスイートピア・ガーデンさんですね。
普段売り切れでなかなか買えないチーズケーキ『トカチック・バスキュー(TOKATIC BASUQ)』がこんなにたくさん用意されています。

このバスキュー。もはやお菓子の芸術作品でして、甘い物好きの私にとってタマラナイ商品なんですよ。
まぁ、もちろん切って食べるんですけど、チーズケーキの上の層、中間の層、下の層でそれぞれ食感と甘さの風味が少しづつ違っていて、本当に味わい深く楽しむことができるんです。

人気の高さも頷ける商品ですね。

Photo:らくださん

柳月スイートピア・ガーデンさんはお菓子工場ですので、2階から工場を見学することができます。
訪れた際はせっかくですので是非見学してみましょう。

Photo:らくださん

工場は誰でも見学可能ですが写真撮影はNGですのでご注意ください。

普段見ることができないお菓子工場の内部は珍しいものばかりで興味津々でした。

Photo:らくださん

店内にはイートインコーナーも用意されています。
買ったばかりのお菓子を食べれるというのは嬉しいものですね。

Photo:らくださん

製造工場ならではの商品として、「三方六のはじっこ」というものがあります。
バウムクーヘンを製造する過程で本来商品にならない両端の部分は切り落とされるのですが、その部分がオマケのように安く販売されているのです。
こちらの「三方六のはじっこ」も大人気商品でなかなか手に入らないことでも有名です。
通常は朝一番からの販売になるようなので、購入を検討されている方は訪問前にHPからチェックしてみてはいかがでしょうか。

柳月さんでは商品に使用する原料にもこだわりがあり、砂糖はもちろん小麦や小豆など原材料の多くを北海道産・十勝産をメインに使用されています。
地元十勝を大切にするお菓子づくり。本当に気持ちが伝わってきますよね。

スイートピア・ガーデン|柳月(りゅうげつ)

https://www.ryugetsu.co.jp/sweetpia

柳月は北海道産の良質な素材にこだわったお菓子作りで、安心・ご満足いただける商品をご提供します。お土産・おとりよせにぜひどうぞ。オンラインショップ限定スイーツもぜひお試しください。

六花亭本店

Photo:らくださん

六花亭さんはお菓子好きな人ではなくても誰でも知っている有名なお菓子メーカーさんですよね。
帯広駅の近くに六花亭帯広本店があり、こちらでは多くの商品を購入することができます。

Photo:らくださん

Photo:らくださん

マルセイバターサンドに代表される六花亭さんのお菓子は帯広というよりもはや北海道を代表するお菓子と言えますし、またお土産としても喜ばれる商品ではないでしょうか。

六花亭さんもお菓子の原料にはこだわりがあり、厳選された北海道産・十勝産のものをメインに、地域に根ざしたお菓子作りをされています。

Photo:らくださん

それにしても、六花亭本店さんを訪れた時、つい買ってしまうのが「サクサクパイ」ですね。
「サクサクパイ」は帯広管内3ヶ所でしか販売されていませんので、ここでしか買えないとなると、ついつい頼んでしまうんですよね。

Photo:らくださん

店内にイートインスペースがあり、買ったばかりのお菓子を食べることができます。
椅子はありませんが、ソーシャルディスタンスも確保できるゆったりとしたスペースになっています。

〈公式〉六花亭

https://www.rokkatei.co.jp/

六花亭は北海道を拠点として良質の素材にこだわり、お菓子作りを通じて地域に根ざした店づくりをめざしております。

ビート資料館

Photo:らくださん

日本甜菜製糖株式会社(にほんてんさいせいとうかぶしきがいしゃ)さんは社名の通りてん菜から砂糖を作る会社です。
その「ニッテン」さんが自社の活動と歴史をテーマに、広く一般に知ってもらおうとして作られたのがこの『ビート資料館』なんです。

Photo:らくださん

資料館内部にはビートを通じて帯広という地区がどのように関わってきたのか、その歴史を含めて製糖に関する展示品を間近に見ることができます。

Photo:らくださん

Photo:らくださん

一口に「砂糖」といっても実は用途によっていろいろな違いがあり、上白糖やグラニュー糖や三温糖など、さまざまな種類に区分けされています。
ビート資料館では砂糖づくりのビート栽培の部分から製品化までの様子が詳しく展示されているので、非常に楽しく見ることができます。

Photo:らくださん   模型まで本格的。

Photo:らくださん

砂糖づくりの奥深さと、ビートの帯広地区との繋がりが見えてくると、どうして帯広が「スイーツ王国」になりえるのか理解できるような気がします。
十勝の地力と人々の底力を感じることができる、ビート資料館はそんな素晴らしさのある資料館だと感じました。

ビート資料館

https://www.sugarbeets-museum.com/

てん菜の歴史が総合的に分かる、日本甜菜製糖株式会社の資料館。

ますやパン 麦音

Photo:らくださん

ビート資料館の隣に、これまた非常に有名な「ますやパン 麦音」さんがあります。
原料は100%十勝産の小麦を使っており、十勝の食材をふんだんに使ったパンはまさに絶品と言えるでしょう。

Photo:らくださん

とにかくすごい人気店で、多くの人が並んでいるのに驚かされました。
またパンの種類がビックリするくらい豊富で、とても1日では食べきれない程です。何度も足を運びたくなるのが「ますやパン 麦音」さんの素晴らしいところですね。

Photo:らくださん

Photo:らくださん

Photo:らくださん

実は今回一番人気のカレーパンを購入したのですが、あまりにも美味しそうだったので写真を撮る前にむさぼり食ってしまいまして(笑)
中身のカレーは辛すぎず、お肉や他の具材が意外に大きくゴロゴロと入っていて、揚げられたパンとの相性が素晴らしく、気が付けば完食しておりました。

Photo:らくださん

店内にはイートインコーナーがあります。
屋外にも飲食できるスペースがあり、というよりこちらのテラスが非常に広々としているので、これから暖かくなると開放感あふれる屋外テラスで買ったばかりのパンをいただくのが良いのではないでしょうか。
私が訪問した時はまだ雪が残っており足元の悪い状態でしたが、これからの季節にはピッタリだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
十勝・帯広地区がスイーツ王国である理由も頷けたのではないでしょうか。
もちろん砂糖だけではなく小麦や小豆なども十勝地区では多く作付けされています。
生産物から加工に至るまで、様々な人の知恵と努力を感じながら商品を頂けば、さらに味わい深い物になるかも知れませんね。

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