夏季限定！暑くなると食べたい【冷やしラーメン】が食べられるお店PART5

豊岡13条4丁目の動物園通りにある「らー麺処 優鳳」は、昭和54年の創業。以前は宇宙軒という名前でしたが、その後ひらまつ屋となり、平成15年に現在の「らー麺処 優鳳」と二度も店名を変えています。

今回は、たまたま通りがかった時に「冷やしラーメン」ののぼりが見えたので入ってみました。店内に置かれた通常のメニュー表には、冷やしラーメンは書かれていないので全くノーチェックでした。これは運命の出会いですね(笑)

店内に入って、どこに冷やしラーメンと書いてあるのか、しばらくキョロキョロ探しましたが、Ａ４サイズぐらいの紙に手書きで「冷やしラーメン850円」の文字。

自分は、記事のネタ探しでお店に入ると、何かないかと探す習慣がありますが、それでもこれは気づきにくいかも。

先代の写真が飾られていますが、先代がおすすめって教えてくれたのかな。

冷やしラーメンは丸いお皿に盛り付けられていることが多いですが、「らー麺処 優鳳」はカレー皿のような楕円の深皿と珍しいですね。

盛り付けられた具材は、キュウリとチャーシュー、錦糸卵、紅ショウガなどとシンプル。錦糸卵が業務用なのか、袋から取り出したままのように固まっていましたが、これはほんのひと手間かけてほぐすと、もっといいのにな。

店名：らー麺処 優鳳
住所：旭川市豊岡13条4丁目4-22
電話：0166-34-0326
営業時間：平日 11:00～15:00 17:00～21:00 土･日･祝 11:00～20:30
定休日：木曜日
駐車場：あり

ここにも冷やしラーメンありますよって、友達に教えてもらって行ってきました。春光1条9丁目にある「はま長」の末広店。

住所は春光なので、以前は末広だった住所が表示変更で春光になったんですかね？

お蕎麦屋さんに、まさか冷やしラーメンがあるとは思いませんでしたが、メニュー表に本当に書いてありました。

6月～9月の限定メニューなので、早めに教えてもらって良かった。

温かいラーメンは美味しいお蕎麦屋さんが多いですが、お蕎麦屋さんの冷やしラーメンはどうなんだろうって思っていましたが、なんとこれが絶品！

彩とバランスの良い具材の盛り付けとスープの味、麺のコシと最高。これは9月までに、もう1度は食べに来なきゃ！

店名：はま長 末広店
住所：旭川市春光1条9丁目1-22
電話：0166-51-6277
営業時間：11:00～19:30
定休日：毎月17日
駐車場：あり

東光12条1丁目にある「さとう家」のメニューは、ラーメンがメインですがボリュウーム感の定食も人気。

昼時には店舗前の駐車場に停めきれずに、前の道路に路駐の車の列ができるほどです。

「さとう家」のメニューにもありました、夏期間限定と書かれた冷やしラーメン。

なぜかセット物の下に並べられていますが、セットではなく単品です。

「さとう家」の冷やしラーメンは、麺の上に錦糸卵、キュウリ、トマト、中華くらげ、鶏むね肉。

そしてレモンとサクランボ。

持っていてくれたおばちゃんが、いきなりサクランボの軸をもって持ち上げて「この前までは、美味しい生のサクランボがあったんだけど、もう無くなってしまってごめんね」って。

「いや、いいですよ」って答えたけど、お客さんの目の前で手づかみで持ち上げるって(笑)

昔は、冷やしラーメンに缶詰のミカンやサクランボを添えるお店が多かったけど、最近見なくなったですね。レモンも、ここが初めてかも、絞ると爽やかな酸味で美味しいですね。これはありです。

店名：さとう家
住所：旭川市東光12条1丁目2-17
電話：0166-37-8737
営業時間：11:00〜21:00
定休日：月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
駐車場：あり

夏季限定！暑くなると食べたい【冷やしラーメン】が食べられるお店のＰＡＲＴ１～４では12店の冷やしラーメンを紹介しています。こちらもご覧ください。

夏季限定！暑くなると食べたい【冷やしラーメン】が食べられるお店PART5として、今回も３皿の冷やしラーメンをご紹介しました。食べ歩けば食べ歩くほど、具材や味などお店の違いがわかって面白いですね。

あと1ヶ月は、夏限定の冷やしラーメンを楽しめます。まだまだ食べ歩きますよ。お楽しみに！