このランプ、サイドブレーキの解除忘れだけじゃなかった！

車の警告灯にはいろいろな種類があり、なかにはどんな意味かわからないものもありますよね。
でも知っておかないと、大きな事故や故障に繋がる重要なランプもあるんです。
今回は、警告灯の意味を1つずつご紹介していきます。

出典：ryo

ブレーキ警告灯

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赤枠で囲ったこのランプ。
誰もが一度は見たことがありますよね。

そう！
"サイドブレーキの解除し忘れ"

しかし、その意味だけじゃないんです。
サイドブレーキを解除しているのにも関わらずこのランプがついた場合は、ブレーキをかけるのに必要なオイルの不足など、【ブレーキに関する不具合】が発生している可能性があるんです！

また、滑った時にタイヤがロックされるのを防ぐ『ABS(アンチロックブレーキシステム)』が故障した際につく場合もあります。

ブレーキに関する不具合は命に関わることなので、すぐにディーラーなどに確認してくださいね。

ABS警告灯

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旭川の冬ではよく発進時についてしまう『ABS(アンチロックブレーキシステム)』のランプ。
実はこれ、通常通り問題なく走行している時に点灯・点滅することがあるんです。

そのような時はABSのシステムに異常がある可能性があるので、すぐにディーラーなどに確認した方がいいですよ。

エアバッグ・シートベルト警告灯

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事故の時にエアバッグが作動しなければ大変なことになってしまいますよね。

このランプは、エアバッグやシートベルトに何らかの異常が発生した際につくランプです。

すぐに確認が必要なので、ディーラーなどへ連絡してください。

充電警告灯

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バッテリーに関する異常が発生した際につくランプです。

しかし、バッテリーの不具合だけではなく、バッテリーに付随する車の電装品の不具合の可能性もあるんです。
自動車はエンジンを動かすためにかなりの電力を使っていますから、場合によってはエンジンが停止する可能性もあるので注意が必要です。

油圧警告灯

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エンジンを正常に動かすために必要な、エンジンオイルに不具合が発生している時につきます。
オイル量が低下したまま放置すると、重大な故障を引き起こすこともあるので注意が必要です。

たまに「オイル交換は全然しない」という人を見かけますが、エンジンの故障に繋がる大きな原因になるので、ディーラーなどで定期的に交換してもらうことが必要です。

水温警告灯

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以前の記事でも紹介した水温計のランプと同じ形なのですが、これが【赤くついた】場合はすぐに走行をやめる必要があります。

エンジンを冷やす冷却水の温度が高くなっていることを示しているので、ロードサービスなどに電話して確認した方が安心です。

エンジン警告灯

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このランプはついた経験がある人も多いかもしれません。
私自身もありますし、友人でも何人がついたことがあるという話を聞きます。

エンジンやエンジンに付随するパーツに不具合があった際のランプで、すぐに故障してしまうという危険性はないのですが、なにかしらの不具合が発生していることは間違いないので点検が必要になります。

「放っておいたら消えたから大丈夫だ」ではなく、しっかりと確認して安全に乗ることが大事です。