材料と道具を準備
今回使う図案は、作りたいモチーフをAIに伝えて、切り絵用に作ってもらったものです。
線を太めにして、細かすぎる部分を少なくするなど、実際にカッターで切りやすそうな図案にしてもらいました。
コピーして実際に切って使うものと、作業用にみる図案と2枚用意しておきます。
今回使ったものは、家にあったものと、新しく購入したものです。
○家にあったもの
• はさみ
• カッター
• カッターマット
• のり(みずのり・スティックのり)
• ホッチキス
○今回購入したもの(100円ショップ)
• 色画用紙(約175mm×253mm・B5サイズ)
• キャンバスパネル(220mm×160mm・2枚入り)
• 携帯用ミニハサミ
• 精密デザインナイフ
Photo:ななかまど
切り絵というと黒い紙を使うイメージもありますが、今回は売り場で目についた赤い色画用紙を選びました。
コスモスの図案にも合いそうなので、赤で作ってみます。
色画用紙は約175mm×253mmのB5サイズ。
図案はA5サイズくらいの小さめのものなので、図案を置いても周囲には十分余裕があります。
今回は普通のカッターとハサミを中心に使いました。
細かい部分用に精密デザインナイフと携帯ハサミ(ハサミの刃の厚さが薄いもの)も用意していますが、今回のコスモスの図案では、デザインナイフを使わなくても十分切ることができました。
デザインナイフと細かい部分用のハサミは、以前作った「山と湖」の切り絵で活躍しています。
切り絵の作成方法
図案と道具が用意出来たら、実際に作っていきましょう。
※カッターやハサミなどの刃物を扱いますので、ケガには十分注意して作業してくださいね。
■図案と色画用紙を固定
材料を用意したら、図案と色画用紙を重ねて固定します。
今回はホッチキスを使いました。
Photo:ななかまど
四隅だけではなく、途中にも何か所か留めておくと、切っている途中で図案がずれにくくなります。
ただし、ホッチキスをたくさん使いすぎると、カッターで切るときに邪魔になることも。切る場所を考えながら、必要なところだけ固定しました。
■内側の細かい部分から切っていく
固定できたら、いよいよカット開始です。
私は、まず花の中心や花びらの間など、内側の細かい部分から切っていきました。
Photo:ななかまど
久しぶりに切ってみると、図案を見ているだけでは分からなかった「ここは切りにくいな」という部分が出てきます。
特に花びらのような丸みのある部分は、直線とは違ってきれいに切るのが意外と難しいです。
カッターは切りやすい方向に動かせるよう、紙の向きを変えながら作業します。
Photo:ななかまど
切り進めるにつれて、少しずつコスモスの形が見えてきます。
細かい部分を切っているときは、目の前の小さな部分に集中しているので、全体がどんな形になっているのか分かりにくいこともあります。
それでも少しずつ切り進めていくと、花の形が見えてくるのが楽しいところです。
途中で切ってしまった部分を補修
今回は、コスモスの茎の部分をうっかり切ってしまい、カッターに薄く水糊をつけて切り口に塗り補修しました。
Photo:ななかまど
■切り終わったら完成間近
ひと通り切り終わりました。
図案を重ねて切っている間は細かい部分ばかり見ているので、広げて全体を見ると「お、きれいにできた!」とホッとする瞬間です。
ここまでくると、完成まであと少しです。
Photo:ななかまど
切り絵をキャンバスに貼る
切り絵をそのまま紙に貼るのではなく、キャンバスに貼って飾れる作品に仕上げることにしました。
使用したのは、ダイソーのキャンバスパネル。
細かい部分が多いと紙が丸まったり反ったりすることがあります。
紙に挟んで当て布をし、アイロンをかけて平らにしたりします。
今回はそれほど反らなかったので、そのまま貼り付けました。
貼り付けるポイントは、キャンバスに切り絵をのせて、貼り付ける場所に印をつけておくことです。
コスモスの花と草の先、茎の位置の下にうすく点をつけておきました。
Photo:ななかまど
貼り付ける場所につけた印の他、元の図案を半分に折って横にあてながらやると中心がどこにくるかわかるので、貼る時に曲らず、きれいに貼れます。
キャンバスに貼ると、普通の紙に貼るよりもしっかりした作品らしい雰囲気になります。
そして切り絵は完成♪
初めての方ならのんびり約2時間ほどが目安です。
Photo:ななかまど
■キャンバスに飾りを加える
今回は、壁に飾るために切り絵だけでなく、折り紙で切り紙の飾りも作ってみました。
折り紙を貼り付けたい大きさの長方形に切り、四つ折りを半分に折ります。
花びらを想像して、印をつけてハサミできったものです。
Photo:ななかまど
図案を書いてから作成すると、本格的な切り紙アートも作成できます。
今回の様にぱぱっと作りたい時は、模様はおおまかに花びらだけなみなみに切っておくと、お花っぽくなります。
作成したものを切り絵に貼り付けて、キャンバスを飾ります。
手描き図案とお家インテリアの完成
実は、今回の作品は最初から今の形が決まっていたわけではありません。
まずは「こんなコスモスを作りたい」というイメージを紙に描きました。
Photo:ななかまど
この手書き図案を元にAIで作ってもらい、実際に切り絵にしてみました。
自分で図案を考えるだけでなく、ぬりえやインターネットで見つけた図案を利用してみるのもよさそうです。
最初に考えたイメージをそのまま形にするのではなく、実際に切ってみて、切りにくい部分を考えながら形にしていきました。
仕上げに切り紙の飾りも加わり、最初の図案から少しずつ作品が変化していきました。
こうして見比べてみると、最初のアイデアが実際の作品になっていく過程も面白いものです。
Photo:ななかまど
切り絵をしていて起きた小さな失敗
以前、別の切り絵を作ったときには、こんなこともありました。
暑い日に扇風機をつけながら作業していたところ、切った小さなパーツを飛ばしてしまったのです。
今でもそのときの「山と湖」の作品を見ると、湖の水面の線が何本か足りません(笑)。
細かいパーツが多いときは、図案をもう1枚コピーしておき、切り取ったパーツをその上に置いていくと、どの部分のものか分かりやすくなります。
Photo:ななかまど
■【材料を購入したお店】
ダイソー ウエスタン川端店
住所:北海道旭川市川端町7条10丁目2213-31
営業時間:9:30~20:00
あとがき
今回のコスモスは、制作時間1時間ほど。久しぶりに作りましたが、思ったよりスムーズに完成しました。
白いキャンバスに貼ってみると、紙だけのときとはまた違った雰囲気になり、作品として飾る楽しさも感じました。
季節を感じられるものをちょっと手作りして、お部屋のアクセントにするのも楽しそうです。
これからなら、ハロウィーンなど季節のイベントに合わせた小物を作ってみるのもよさそうですね。
Photo:ななかまど













旭川初心者🔰ななかまどです。
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