古民家カフェ 花さんぽ
JR深川駅前の通り沿いにある、古民家カフェ「花さんぽ」。
元・看板職人だった女性が一人で切り盛りされています。
実は、わたしは違うお店を目指していて、たまたまこちらのお店の前を通ったのですが、目的のお店は定休日だったので、こちらのお店へ戻り、お邪魔してみました。
店内は、わたしの祖母の時代のような昭和の雰囲気でいっぱいです。
カウンター席、小上がり、ソファ席がありました。
古民家で暮らしていた方の家具をそのまま配置している場所もあり、鏡台や薪ストーブなど懐かしいものが。
オープンしたての時間帯に伺いましたが、その後すぐにお客さんがみえました。
人気のお店なのですね。
メニューはパスタやカレー、ハンバーグ、ドリンクやデザートなど。「今日のパスタ」と「今日のごはん」が気になります
迷って「今日のごはん」メニューにしました。
今日のごはんメニューは、「豚ばら温しゃぶ」」サラダ付き。
ちょっと甘みのあるスープに白菜と豚ばら、しめじとホウレン草が入っています。
白菜の甘みがスープに感じられておいしい。
温かく優しい味で体が癒されました。
パスタも気になります。
テイクアウトもあるみたいですね。
ゆったりと過ごせるお店です。
*Shop info*
古民家カフェ 花さんぽ
・住所:深川市1条13丁目16
・電話:0164-22-6278
・営業時間:11:00~18:00
・定休日:木曜日
・公式サイト:https://ameblo.jp/hana-sanpo/
bread and coffee BLOOM
JR深川駅から車で1分、歩くと5分くらいのところに、パン・コーヒーと書かれたのぼりが見えました。
お店の正面へ歩いていくと、パン屋さんとわかる看板はありません。
けれどきっとパン屋さんはここ!
思い切ってドアを開けてみました。
おしゃれなショーケースにたくさんのかわいいパンが並んでいます。
自家製天然酵母、白神こだま酵母を使って作られているパンがたくさん!
また、コーヒーも自家焙煎豆を使っているとのこと。
店内にはパンやコーヒーの販売のほか、お菓子やアウトドア靴下の「YAMAtune」の商品もたくさん並んでいました。
販売スペースの隣には、イートインスペースも。
ドリンクやパンをこちらでいただくこともできます。
カウンター席もありました。
「メロンパン」、「2種のぶどう」、「ブルーベリーとクリームチーズ」の3種類のパンと、「深川珈琲豆焙煎所」by BLOOMのコーヒーを買ってみました。
メロンパンはカリカリふんわり、ぶどうパンはレーズンひとつひとつが濃厚、ブルーベリーとクリームチーズはやわらかくふんわりしながらももっちりとした食感がおいしい!!
という、子どもたちの感想です。
コーヒーはわたしがいただきました。
酸味がありながらも華やかな香りがひろがるコーヒー。
コーヒーは苦手な方ですが、とてもおいしくて、またいただきたいと思いいました。
羊羹やチーズ、ラスクなどの販売もあります。
丁寧に作られたパンとコーヒーでドライブ休憩しませんか。
*Shop info*
bread and coffee BLOOM
・住所:深川市2条6−29
・電話:0164-37-1623
・営業時間:10:00〜18:00
・定休日:月曜日・火曜日
・公式サイト:https://bloom-fukagawa.com/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/breadandcoffeeBLOOM/
自家焙煎珈琲 ふれっぷ
深川市内の中心部の道沿いにある昔ながらの喫茶店「ふれっぷ」は、昭和58年にオープンしたお店です。
小さな子どもの頃、母に連れられてお邪魔したことがありました。
その時のお店の印象はクラシック音楽の流れる、広いお店。
何十年ぶりかのこの日、ちょっと緊張しながらお邪魔してみました。
薪ストーブや蓄音機など、当時のままの雰囲気。クラシックも流れていました。
オーダーしたのは「ふれっぷパフェ」。
クランベリーのゴロっとした果肉がたくさん入っています。
生クリーム・アイスクリーム・ヨーグルトと、少しずつ味わいが変わり、飽きずに食べられました。
甘酸っぱいクランベリーのことを、アイヌ語で「ふれっぷ」というのだとか。
昭和のあの日のまま、時間が止まったような店内は懐かしく、重厚でした。
ステキなお店はいつまでも続いて欲しいです。
小さなサイズのミニパフェも。「キャラメルパフェ」はコーンフレークの食感がおいしい。
*Shop info*
自家焙煎珈琲 ふれっぷ
・住所:深川市4条9−8
・電話:0164-22-3784
・営業時間:10:00〜21:00
・定休日:不定休
お菓子のほんだ 深川店
アップルパイが人気のお店「ほんだ」は、砂川を中心に滝川、芦別、深川、美唄、岩見沢にお店があります。
深川のお店は、「自家焙煎珈琲 ふれっぷ」から、車で約1分ほどの場所にあります。
店頭にある真っ赤なオーブンでアップルパイが焼きあがる時間は店内に甘いいい香りがいっぱい!
今は感染症対策などで、店頭には並びませんが、アップルパイは引き取りたい時間の1時間前に連絡をすれば、焼き立てのアツアツを買うことができるのだそうです。
店内にはアップルパイのほかに、ケーキや焼き菓子がいっぱい。
かわいらしいデザインやいちごをふんだんに使ったケーキ、お彼岸の時期なのでおはぎもありました。
店内で購入したお菓子を、イートインスペースでいただくことができます。
コーヒー、紅茶、日本茶、お水を頂けるサービスもありました。
お菓子を購入したひとは、無料でいただけるんです。
しっかりと感染対策をされているから、安心です。
アップルパイが店頭になくてもスタッフの方に声をかければ、お取りします!とのこと。
アップルパイは濃厚なバター風味のパイ生地と、甘酸っぱく触感の残るリンゴが最高の味わい。
紙に包まれているのもかわいいですね!
子どもたちはアップルパイの大ファンなので、大喜びでいただきました。
冷めても、オーブンでちょっと加熱すれば出来立ての味わいになります。
おみやげにも喜ばれる、人気のアップルパイです。
*Shop info*
お菓子の店 ほんだ
・住所:深川市3条16番地
・電話:0164-23-3456
・営業時間:9:00~18:00
・定休日:元旦・不定休
・公式サイト:http://shop.ringo-club.jp/index.html
深川はオシャレなお店がいっぱい!
深川市内にはオシャレでレトロなお店や、おいしいものを購入できるお店がありました。
旭川市民にとっては深川は通過することが多いかもしれません。
たくさんの魅力がある深川へ、ドライブにでかけてみませんか。
♡旭川市内で暮らすライター。
♡保育士経験を活かしたコラム、障害児育児、北海道観光、道内温泉、旭川のグルメ、アウトドアの記事を執筆中。
♡寄稿媒体:UHB北海道文化放送局「SASARU」・たびらい北海道・いい眠りPress・温泉風呂録、など
♡高校生と中学生のママ。趣味はカメラとアウトドア。トラ猫飼ってます。