ヌクモに行ってみよう!
新施設【ヌクモ】とは、もともとの建物、東雲小学校の「雲(くも)」を生かして、”地元住民と移住者、観光客との「温もりあふれる」交流の場を作りたい”という思いから付けられたということです。
1番の特徴は、チームラボキッズ株式会社による「あそぶ!天才プログラミング」をいれたことです。入ってすぐ目をひくのは、大雪山の山並みを想像させる斜面を、木を使って登ることができる巨大壁!
これからの季節、外は雪になりますが、ヌクモは玄関を入ると目を見張るほどの木のぬくもりを感じられて、気持ちが温かくなります。床もスリッパなしOKの、清潔感あふれる足裏にやさしい温もりたっぷりの床です。
営業時間・・・10:00~17:30
プレイルーム最終入場 16:00
カフェラストオーダー 16:00
定休日・・・・火曜日
お問い合わせ・・☎01658-2-4000
「大雪かみかわヌクモ」で、検索
上川郡上川町字東雲139-5
撮影 ハマちゃん
巨大壁の裏はどうなっている!?
巨大壁の裏は、隠れ本棚になっています。上川町に関係したものなどが沢山そろっています。私のエッセー集「もてなしのハンドル」も、置いてもらおうかな(笑)
フリースペース&プレイルーム&カフェスペース
フリースペースには、組み合わせて遊ぶことのできるソフトブロック(布でできていて、ぶつかってけがしない)があり、形や大きさが異なるものがあります。
プレイルームは、有料ですが、インターネットで予約をすると待つことなく遊べます。カフェスペースは、無料で利用することができます。
撮影 ハマちゃん
カフェスペースでは、これからの季節限定の『ミルクおしるこラテ』は、なかなかはずせないメニューです。ほかにも、ヌクモの「雲」をイメージしマシュマロを浮かせた『ヌクモココア』、上川町産の大豆を使用したノンカフェインの『大豆コーヒー』のほか、地場スイーツなどを提供しています。
上川町産の、大豆はもちろん『赤いビーツのヨーグルトムース』、赤いビーツも上川町・辰巳農産(※)の生粋の地元のものを使用しています。
ビーツとは、最近注目されていてヨーロッパでは「スーパーフード」言われるほど栄養価が高い野菜。ちょっと土臭いのですが栄養価が高い健康野菜のひとつと呼ばれています。
※辰巳農産・・・上川町菊水
撮影 ハマちゃん
撮影 ハマちゃん
撮影 ハマちゃん
フリースペースで、ケアコタン
撮影 ハマちゃん
画像は、フリースペースで初めて行なわれた特別企画【ケアコタン・上川】。移住者と、定住者、医療者と患者、親と子供あらゆる差異を越えての”歩み寄り”がテーマです。普段と違った特別企画なので、開催も18時30分からと遅く、旧東雲小学校の卒業者も集まり上川町のこれからを移住者を、「風の人」、定住者を「土の人」と、呼び合い、盛り上がりました。
今回は、カフェスペースで上川の地酒【緑丘蔵】の神川初しぼりを小さなおちょこで味わえるコーナー、キヌバリコーヒーが無料試飲できました。
さまざまなイベントも行なわれているので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。