峠そば 塩狩きのこ
Photo:つづり。
塩狩峠を越え、士別へ向かう緩やかな下り坂に佇むお蕎麦屋さん。
和寒産の蕎麦粉を100%使用した、自家製麺のお蕎麦です。
コシの強い、毎朝打ち立ての二八蕎麦が食べれます。
保存料は一切使っておらず、食材はできる限り和寒産の素材を使うようにしているそう。
Photo:つづり。
「ゴボウ天そば」を注文しました。
丼ぶりから溢れるゴボウの天ぷら。これがサックサクで、これ頼んで正解!と思いました。また、メニューには特に記載はなかったけれど、サラダに漬物、コーンがついてきたのも嬉しい。
店内では、きのこ飯やいなり寿司、なめこ、南瓜のペースト、瓶に入った蕗味噌などが販売されていて、どれも美味しそう。
あまりに美味しそうで、きのこ飯を購入して帰りました。
お店はお子様連れ歓迎、バリアフリーでしたよ。
ぜひ、和寒町でのランチは、ここのお蕎麦を食べに行ってみてください。
Photo:つづり。
■店舗情報
店名:峠そば 塩狩きのこ
住所:上川郡和寒町朝日200番地
電話:0165-32-3001
営業時間:11:00〜18:30(LO)なくなり次第閉店
定休日:木曜日
駐車場:あり
フタバ屋
Photo:つづり。
国道40号線沿い、JR和寒駅からほど近くにある、美味しいケーキとパンが自慢のお菓子屋さん。
今時期はソフトクリームの看板を見ると、つい寄りたくなっちゃいますよね。
欲しい甘さのミルク感がありながらも、さっぱり系のソフトクリーム。
店内には、和寒銘菓の焼き菓子なども多数販売しています。
名前とパッケージに惹かれて、買ってみたお菓子がこちら。
Photo:つづり。
Photo:つづり。
その名も「魔女の月」。パイの中には紫色のシャドークィーン餡と、オレンジの皮のミンチが入っているという珍しいお菓子。
シャドークィーンとは、ジャガイモの品種で北海道生まれの紫ポテト。
既存の紫肉品種の、3倍ものアントシアニン含有だそうです。
和寒のお土産にオススメ!
店内には、ちょっとした喫茶コーナーもありました。
ちなみにソフトクリームは、ミニサイズもありますよ。
ちょっとだけ食べてみたいという方も、ぜひ立ち寄ってみてください。
■店舗情報
店名:フタバ屋
住所:上川郡和寒町北町533
電話:0165-32-2052
営業時間:9:00〜19:30
定休日:第2・第4火曜日
駐車場:あり
塩狩峠
Photo:つづり。
和寒の市街地から、車で約10分ほどにある「塩狩峠」。
ここは我らが旭川の誇る、作家三浦綾子さんの小説のタイトルでもあり、舞台となった場所。
塩狩駅のすぐそばに、三浦綾子さんの旧宅を復元した、塩狩峠記念館があります。
Photo:つづり。
JR北海道宗谷本線の無人駅。塩狩峠の頂上に位置していて、春には一目千本桜が見れる場所。
今の時期は緑いっぱいで、北の大地を感じられる風景です。
塩狩駅は、利用者の減少などにより廃止することで進められましたが、
和寒町の大切な観光資源として残したいとの思いから、和寒町で維持費用を負担し残している駅。
今もなお残る木造の駅舎や、「塩狩駅」の板の文字が、古い歴史と和寒町の残したい思いが感じられて、いい雰囲気です。
ちょうど電車が通るときは、シャッターチャンス!
桜に見惚れて、間に合わず撮れなかった…・
和寒町へ行くなら、ぜひ行ってほしいスポットです。
Photo:つづり。
■スポット情報
スポット名:塩狩峠
住所:上川郡和寒町塩狩
旭川在住歴12年。
旅・たべものが大好き、“限定”に弱いミーハー。
お仕事の依頼などはInstagramのメッセージにてお願いします。