ほっ!落ち着く【旭川】昭和な雰囲気の喫茶店で味わう美味しいランチ | asatan
https://asatan.com/articles/1296おっさん的にはおしゃれなカフェはちょっと苦手。どちらかと言えば喫茶店の方が落ち着くのです。しかし、コーヒーをあまり飲まない自分としては、喫茶店はランチを食べるお店。今回は、美味しいランチが味わえる昭和の雰囲気漂う喫茶店をご紹介します。
喫茶&ギャラリー 鳩時計
建物全体が昭和の雰囲気漂う駅前ビル。建てられたのは昭和47(1971)年ということなので、もうすぐ50年ですね。
この駅前ビルの地下にあるのが「喫茶&ギャラリー 鳩時計」です。喫茶店ですが食事メニューが充実!お店の前には、ワンコインのお弁当や定食の写真が貼られています。
喫茶&ギャラリーということで、この日の店内には、旭川市内の「近藤染物工場」が毎年制作しているという「干支手ぬぐい」がたくさん展示されていました。
店内に置かれたソファーや天井から下げられた照明器具が昭和を感じさせますよね。
この日、頂いたのは「焼き魚定食」500円税込。お弁当の内容も、手作り和食で昭和の雰囲気で、ホッとした気持ちになれますね。
他にもサバ味噌弁当や中華丼定食、牛丼定食、おにぎりセットなどワンコインメニューが豊富で、毎日行っても飽きなさそうです。
店名:喫茶&ギャラリー 鳩時計
住所:旭川市宮下通7丁目 旭川駅前ビル B1F
電話:0166-22-2601
営業時間:10:00~19:00 ランチ11:00~15:00
定休日:月曜日
駐車場:なし
アラジン珈琲倶楽部
神居6条8丁目の住宅街にある「アラジン珈琲倶楽部」。
平成14(2002)年に、現在のオーナになったそうで、ガラスに貼られたロゴマークには「SINCE 19.11.2002」と書かれていますが、建物は、その前から喫茶店として使われていました。
店内は、以前の雰囲気を残しており、昭和レトロでゆったり落ち着けます。テーブルやソファーは、長年使い込まれ良い味を出してますよね。他にも、さりげなく置かれたインテリアが、なんとも素敵!
佐藤浩市や樋口可南子、北川景子が出演した映画「愛を積む人」のロケにも使われたそうです。ちなみに自分も「愛を積む人」に、2日ほどエキストラとして参加していました。
店員さんのいるカウンターから、見えない奥まった場所にあるテーブルには、昔の家や会社の玄関に付けられていた、インターフォンが!
どうやら、これを押して注文するみたいです。この時は気づかなかったので大声出して店員さんを呼びましたが(恥ずかしい)
この日、注文したのは根室のローカルフードと言われる「エスカロップ」。たぶん「エスカロップ」を食べられるのは、旭川ではここだけ。
それにしても、スパカツやクロレラが入った緑の蕎麦とか、道東には変わった料理がありますね。
店名:アラジン珈琲倶楽部
住所:旭川市神居6条8丁目2-12
電話:0166-61-4542
営業時間:9:30~19:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
アラビゴコーヒー 東4条店
旭川市内に何店かある「アラビゴ」。そのなかでも、東4条2丁目にあるお店が、一番昭和テイストがあるのでは?この外観からして昭和ですよね。
スタバやドトールも利用しますが、どうも落ち着かない。自分みたいな年代の人は、こういう雰囲気の喫茶店の方が落ち着くので、いつまでも残っていて欲しいですね。
この日は、ランチ時ということもあってあまり店内の写真が撮れませんでしたが、この一角を見ただけで昭和って思うでしょ!
マンガの本を読みながら、ゆったりと過ごしてみたいですよね。何巻もあるマンガを読み始めたら帰れなくなりそう。
この日、注文したのは平日限定の「アラビゴ弁当」。おかずが、カニカマとか玉子焼きとか、チースちくわとか、ご飯の上に乗せられた昆布の佃煮とか、お母さんが作るお弁当みたいで、この手の好きだな。
店名:アラビゴコーヒー 東4条店
住所:旭川市東4条2丁目
電話:0166-25-2377
営業時間:9:00~20:00
定休日:月曜日、第2・4日曜日
駐車場:あり
まとめ
「ほっ!落ち着く和な雰囲気の喫茶店で味わう美味しいランチPART2」として、3店の喫茶店をご紹介しました。ファーストフードやカフェも利用するのですが、やっぱり落ち着けるのはこの手の雰囲気のお店です。他にも長く営業してる喫茶店がありそうなので、引き続き取材しますね。
フリーのWEBライター。